ビーバドゥービーが初登場1位!最新全英チャート(24/08/09-08/15)
どうも。
では、全英チャート、いきましょう。
SINGLES
1(-)Backbone/Chase & Status feat Stormzy
2(4)Birds Of A Feather/Billie Eilish
3(3)Good Luck,Babe!/Chappell Roan
4(1)Guess/Charli XCX & Billie Eilish
5(5)Stargazing/Myles Smith
6(7)Kisses/Bless/Camrinwatsin/Bbyclose
7(6)Austin/Dasha
8(8)Apple/Charli XCX
9(9)Kehlani/Jordan Adetunji
10(6)Houdini/Eminem
初登場で1位は、今のイギリスのダンスものでは本当に人気ですね、チェイス&ステイタス。UKのトップラッパー、ストームジーをフィーチャリングした「Backbone」。これ、サマー・ダンス・アンセムになりそうですね。
ここんとこ、上位あまり動いてなかったんですけど、サブリナ、遂に落ちましたね。まあ、アルバムが来週出るのですぐ戻ると思いますが。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(-)This Is How Tomorrow Moves/Beabadoobee
2(1)The Rise And Fall Of A Midwest Princess/Chappell Roan
3(2)Brat/Charli XCX
4(3)The Tortured Poets Department/Taylor Swift
5(-)Light It Up/Will Young
6(4)Hit Me Hard And Soft/Billie Eilish
7(6)The Highlights/The Weeknd
8(9)Stick Season/Noah Kahan
9(8)50 Years- Don't Stop/Fleetwood Mac
10(5)The Death Of Slim Shady/Eminem
初登場1位はビーバドゥービー。聴いてみましょう。
ビア、3枚目のアルバムで待望の全英1位です。
前作でボサノバやったり、ストリングスのバラードとか渋谷系みたいな感じになってたので、そういう方向に向かうかと思いきや、思いの外、むしろ激しめなくらいにロックに行きましたね。しかも曲調もかなり凝ってて、男性のロックファンがむしろ好みそうなマニア性が出た感じですね。シンパシーで共感したい方向からはちょっと離れた印象ですね。
このアルバムでオーストラリアでトップ10入り。ヨーロッパ大陸で認知が遅れてたんですけどベルギーやオランダといったUKのインディ・ロック強い国で入ってきだしたので良い兆しだと思います。
5位。懐かしい名前ですね。これもきいてみましょうか。
このウイル・ヤングという人、00sのすべてのオーディション番組の始まり「Pop Idol」の初代ウィナーです。00sはイギリスで本当に人気あったものです。
彼はウィナーになってすぐにゲイ・カミングアウト、というか、それをする前にすでに明白でしたけど、しましてそれで、その後のシーンにおいてゲイのシンガーのメインストリーム化にも一役買った人でもあります。