最新全米チャート(2021/01/09)
どうも。
グラミー賞、延期になりましたね。というか、他のアワードがヴァーチャル開催などでやりくりして開催してる中、今更になって延期というのはどういうことなんでしょうね。てっきり、それぞれの居場所でパフォーマンスやるだろうと思っていたのでびっくりです。そのやり方で中止になることが考えにくいんですけどね。
本当にグラミーは不可解だなあ。何を考えているのやら。
では、今年最初の全米チャート、いきましょう。
SINGLES
1(7)Mood/24k Goldn feat Iaan dior
2(14)Positions/Ariana Grande
3(-)Blinding Lights/The Weeknd
4(21)Holy/Justin Bieber feat Chance The Rapper
5(44)Dynamite/BTS
6(24)Go Crazy/Chris Brown & Young Thug
7(25)Laugh Now Cry Later/Drake
8(30)I Hope/Gabby Barrett feat Charlie Puth
9(1)All I Want For Christmas Is You/Mariah Carey
10(29)Levitate/Dua Lipa feat DaBaby
クリスマス・ソングが一斉に去ったあとの今年最初のチャート、1位になったのは24 Goldnの「Mood」。これ、年末の記事でも書きましたけど、今週のロック・チャート(Hot Rock And Alternative)でも1位です。ま〜あ、たしかにエレキギター、鳴ってはいるんですけどね(笑)。なれないなあ。
あともトップ10復帰曲がほとんどですね。どれが来週以降にさらにあがってくるか。
では、アルバムにいきましょう。
ALBUMS
1(-)Whole Lotta Red/Pyayboi Carti
2(1)Evermore/Taylor Swift
3(46)The Voice/Lil Durk
4(11)Shoot For The Stars AIm For The Moon/Pop Smoke
5(14)Positions/Ariana Grande
6(8)Folklore/Taylor Swift
7(17)Good News/Megan Thee Stallion
8(19)What You See Is What You Get/Luke Combs
9(16)El Ultimo Tour Del Mundo/Bad Bunny
10(3)Music To Be Murdered By/Eminem
初登場で1位はプレイボーイ・カーティ。聞いてみましょう。
年内に「でる、でる」と言われてなかなかでなかったプレイボーイ・カーティでしたけど、12月25日、クリスマスの日にでました。彼はトラップの中でもすごく評価の高い人で、このアルバムもだいぶ前から期待されていましたね。
今回のアルバムですけど、もっとなんか音楽的にすごいものを期待してたところもあったのか、あるいはカーティのフロウがこれまでになくちょっとラリった風なところが驚かれたか、賛否は結構両論だったんですよね。ただ、絶賛する人はしてるので、それは良いことだと思うんですけどね。
僕としては、たしかに「期待値が高すぎた」ところはあって、「1年を代表する名作」クラスのアルバムでは正直ないとは思ったんですけど、トラックにしてもフロウにしても「ああ〜、また、そんな感じのやつなのかよ〜」と、再生ボタン止めたくなるような感じは全くなく、モノマネじゃないフロウにテンション高めのエレクトロ・ビートで楽しませてくれるので、そこそこ楽しめる印象でしたね。おもしろいと思います。キッド・カディよのこの曲なんて、それこそロック・チャート、入ってもいいんじゃない、と思ってます(笑)。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?