最新全米映画興行成績(21/05/28-21/05/30)
どうも。
遅くなりましたが、全米映画興行成績、いきましょう。
1(-)A Quiet Place Part II
2(-)Cruella
3(1)Spiral
4(2)Wrath Of Man
5(4)Raya And The Last Dragon
6(5)Godzilla Vs Kong
7(6)Demon Slayer :Mugen Train
8(9)Dream Horse
9(3)Those Who Wish Me Dead
10(-)World War Z
初登場で1位は「クワイエット・プレイス」のパート2。
「とにかく音を出したらモンスターに襲われる」ディストピアの世界を生き延びたエミリー・ブラント扮するママと子供達がサヴァイヴァルをかけて危険な状態を生き延びようとするサンスペンスの続編。前回は2018年でしたが、3年で帰ってきました。
監督は、前作で亡くなってしまったエミリー扮するヒロインの夫役でもあったジョン・クラシンスキー。この二人は私生活でも夫婦ですね。
前作は予想外のヒット、といった感じでしたけど、今回これ興行すごいですよ。週末だけで4800万ドル。コロナ禍以降では圧倒的な数字です。これ思うに、「ワクチンを2度打った人はマスクなしでも大丈夫」とファウチ博士がゴーサイン出した影響だと思います。興行、戻ってくるといいですよね、この調子で。
評判もこれ、2作連続でいいんですよ。Metacriticで71点、Rottentomatoesで91点。僕もこれは間違いなく見に行きますね。
そして2位にエマ・ストーン主演、あの101匹わんちゃんの悪役、クルエラをヒロインにした映画「クルエラ」が入ってきました。ディズニーの推し映画だったにもかかわらず「クワイエット・プレイス2」の半分くらいの興行になっているのは、ディズニー・プラスで同時に配信もはじまっているためです。でも、いずれにせよ、これも大ヒットですよね。
これ、僕、見に行く予定だったんですけど、「自分だけぬけがけは許せない!」とワイフに散々言われたので行けなくなりました(泣)。僕は内容よりもエマが見たかったんですけどねえ。確実に芸域を広げてると思いますしね。
これですが、まあまあの評価です。Metacriticで59点、Rottentomatoesで72点。僕がこれ観れるのはいつになるんだろう(苦笑)。
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