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最新全米映画興行成績(21/10/01-21/10/03)

どうも。

遅れましたが、全米映画興行成績、行きたいと思います。

1(-)Venom Let There Be Carnage
2(-)The Addams Family 2
3(1)Shang-Chi And The Legend Of Ten Rings
4(-)The Many Saints Of Newark
5(2)Dear Evan Hansen
6(3)Free Guy
7(4)Candyman
8(6)Jungle Cruise
9(-)Chal Mera Putt3
10(-)The Jesus Music

初登場で1位は「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」。これは2018年の「ヴェノム」の第2弾。カタカナでこんなに長いタイトルに邦題がつかない、非常に珍しいパターンです。

 これ、マーヴェルものにしてはなんか今ひとつピリッとしない印象、というか僕、前作、ぶっちゃけ好きじゃなかったんですけど、その印象がどうやらあまり変わらないようですね。Metacriticで47点、RottenTomatoesで59点。

トム・ハーディ、いい役者だと思うんですけど、正直、このフランチャイズに会う俳優とは思わないですね。普通にもっとシリアスな映画、出た方がいいと思います。

2位は「Addams Family 2」。これは2019年にCGアニメとして再ローンチした「アダムズ・ファミリー」の第2弾。

なんかこのCGが気が利いてると思えないんですけど、その思いは一般も思うところなのか、Metacriticで39点、RottenTomatoesで23点。

5位初登場は「The Many Saints Of Newark」。これはあのHBOの伝説的なテレビドラマ・シリーズ「ソプラノス」のプリクールです。高校生時代のトニー・ソプラノ・・・が主役ではなく、彼をとりまく1960年代当時の一族を話しのメインに据えたものです。

これ、個人的にすごく見たいんですけど、期待値が高すぎたか、Metacriticで60点、RottenTomatoesで75点と、いいんですけど、もうひとつ評価が伸びきらない印象です。

9位は「Chal Mera Putt 3」。これはボリウッドの人気コメディの第3弾とのこと。

10位は「The Jesus Music」。これはクリスチャン・ミュージックのドキュメンタリーのようですね。エイミー・グラント、マイケルWスミス、トビー・マック、カーク・フランクリンといった、このジャンルのこの20〜30年のスターが証言者になっているようです。

 これ、劇場公開でなく、ネットフリックスとかにあれば、音楽と社会の歴史的観点からちょっと見てみたいんですけどね。好きにはどうしてもなれないタイプ(宗教と結びついてる時点で違和感)なんですけど、マーケットがどういう風に成り立ったのかは社会的に知っておきたくはあります。



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