最新全米映画興行成績(21/07/30-21/08/01)
どうも。
では、全米映画興行成績、いきましょう。
1(-)Jungle Cruise
2(-)The Green Knight
3(1)Old
4(3)Black Widow
5(-)Stillwater
6(4)Space Jam A New Legacy
7(2)Snake Eyes
8(5)F9 The Fast Saga
9(6)Escape Room
10(8)TFamily Businesshe Boss Baby
初登場で1位は「ジャングル・クルーズ」。
これはディズニーランドのアトラクション「ジャングル・クルーズ」を映画にしたもの。主人公はザ・ロックことデュエイン・ジョンソンとエミリー・ブラント。彼女、久々にイギリス人女性役ですね。舞台設定は1916年になっています。
これ、パンデミック終わってない中、2760万ドルでのデビューですから成功と言えるかとは思います。
ただ、評判がやや微妙です。Metacriticで50点、Rottentomatoesで63点。今、僕の家の近所でこの映画と「クワイエット・プレイス2」やっててエミリー・ブラント祭りなんですよね。ちょっとそそられるんですけど、どうしようか困ってます。
2位初登場は中世ファンタジー「The Green Knight」。これは14世紀の騎士道物語を原作にしたファンタジーもの。主演はデヴ・パテルで、監督が「A Ghost Story」で映画マニアのあいだでかなり話題になったデヴィッド・ロワリー。これ、配給、A24ですね。
ちょっと制作で気になってたら、これ、えらく評判なんですよね。なんとMetacriticで84点、Rottentomatoesで90点!これ、オスカーの候補狙えそうなくらいの高得点ですよ。これ、すごく見たくなってます。
そして5位初登場は「Stillwater」。これはマット・デイモン扮する職を失ったオイルワーカーが罪を課された娘のために戦うサスペンス。これ、監督が「スポットライト」でオスカーの作品賞受賞したトム・マッカーシーですね。
これ、評判はオスカー狙うには苦しいですが、いいことはいいです。Metacriticで60点、Rottentomatoesで73点。娘役がこのところ、すっかり輝きなくなっちゃったアビゲイル・ブレスリンでトレイラー見ても微妙なので、そこがちょっと気にはなりますけどね。
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