「Definitely Maybe」、30年ぶりに全英1位! 最新全英チャート(24/08/30-09/05)
どうも。
では、全英チャート、行きましょう。
SINGLES
1(1)Taste/Sabrina Carpenter
2(2)Please Please Please/Sabrina Carpenter
3(3)Espresso/Sabrina Carpenter
4(4)Good Luck,Babe!/Chappell Roan
5(6)Birds Of A Feather/Billie Eilish
6(5)Backbone/Chase & Status feat Stormzy
7(7)Die With A Smile/Lady Gaga & Bruno
8(19)Live Forever/Oasis
9(16)Don't Look Back In Anger/Oasis
10(8)Kisses/Bless/Camrinwatsin/Bbyclose
先週に引き続いてサブリナ独占です。今日、うちの娘が口ずさんでいました。それくらい小学生にも浸透してます。
そして
オアシス、トップ10入ってきましたよ。しかも2曲。今回のヒットはLive Foreverとドンルクですね。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(5)Definitely Maybe/Oasis
2(1)Short N' Sweet/Sabrina Carpenter
3(3)Time Flies 1994-2009/Oasis
4(4)(What's The Story)Morning Glory?/Oasis
5(-)Wild God/Nick Cave & The Bad Seeds
6(-)Midas/Wunderhorse
7(6)The Rise And Fall Of A Midwest Princess/Chappell Roan
8(2)Romance/Fontaines D.C.
9(7)The Tortured Poets Department/Taylor Swift
10(10)Hit Me Hard And Soft/Billie Eilish
ということで8月30日にデラックス仕様で再発されましたディフィニトリー・メイビー、30年ぶりに1位です。
この話聞くと、ねえ、これでた直後に日本の渋谷のクアトロでライブやったんですよね。あの時社会人の2年目でしたけど、見に行きましたよ。あれから30年経つのかと思うと、自分も本当に年とったと思うんですけどね(笑)。でも、あの時点でもうものすごい熱狂でしたけどね。チケット取れなくて「譲って!」と紙握りしめてた少年覚えてますもん。
このアルバムも500週を超えて2度目の1位。イギリスでの定番中の定番ですね。このほかにもベスト盤が3位、セカンド・アルバムが4位。そしてチケットは値段が高騰しようが売り切れ。本当に一色ですよね。
5位初登場はニック・ケイヴ&ザ・バッドシーズ。聞いてみましょう。
アルバムとしては5年ぶりになります。2010年代は絶好調でなに出しても年間ベストの筆頭格の評価でしたけど、前2作は急死した息子さんに捧げた非常に重いアルバムでもありました。
今回はその意味でも久々にバンド色戻ってはいるんですが、前作同様にゴスペル色は濃い一作となっています。レディオヘッドのコリン・グリーンウッドが部分参加していることでも話題です。
6位初登場はワンダーホース。これも聞いてみましょう。
久々にカッコいい正統派のロックンロールですよね。こういうの待ってました。コーンウォールに拠点を置く4人組。この曲はルー・リードを思わせる感じですけど、アルバム全体はグランジ色を感じさせるソリッドな出来です。
彼らはフロントマンのジェイコブ・スレイトのソロ・プロジェクトとしてはじまっていてニール・ヤングやエリオット・スミスの影響も強く受けているようなので、その歌心が強く現れたものにもなっています。
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