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デイヴ・ギルモア快挙!最新全英チャート(24/09/06-09/12)

どうも。

では、全英チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Taste/Sabrina Carpenter
2(3)Espresso/Sabrina Carpenter
3(4)Good Luck,Babe!/Chappell Roan
4(-)The Emptiness Machine/Linkin Park
5(2)Please Please Please/Sabrina Carpenter
6(7)Die With A Smile/Lady Gaga & Bruno
7(6)Backbone/Chase & Status feat Stormzy
8(10)Kisses/Bless/Camrinwatsin/Bbyclose
9(13)Guess/Charli XCX feat Billie Eilish
10(15)Somedays/Sonny Fodera/Jazzy

サブリナが相変わらず強いですね。

注目は4位初登場のリンキン・パークですよ!すごいですよね。再始動の最初のシングルがいきなりこの順位で初登場。これが彼らの通算で5曲めの全英トップ10なんですけど、4位は自己最高位。反響の大きさを物語っていますね。

では、アルバムに行きましょう。

ALBUMS
1(-)Luck And Strange/David Gilmour
2(2)Short N' Sweet/Sabrina Carpenter
3(3)Time Flies 1994-2009/Oasis
4(1)Definitely Maybe/Oasis
5(4)(What's The Story)Morning Glory?/Oasis
6(7)The Rise And Fall Of A Midwest Princess/Chappell Roan
7(-)Ten Days/Fred Again
8(26)Papercuts Single Collection/Linkin Park
9(9)The Tortured Poets Department/Taylor Swift
10(13)The Highlights/The Weeknd

初登場で1位はデヴィッド・ギルモア。聞いてみましょう。

ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモア、今回の1位でなんと、1970年代から6年代続けての全英1位アルバム獲得という、彼しかやったっことのない大記録を更新しました!最初の1位は1970年、ピンク・フロイドでの「原子心母」を皮切りに「炎〜あなたがここにいてほしい」、80年代は「ファイナル・カット」、90年代は「対」で1位。そして00年代になってソロで「On An Island」、10年代に「Rattle That Rock」、そして今回のアルバム1位で6時期連続でのアルバム1位という、彼自身が持っていた意表の更新となります。今、これに追いつけそうなのってポール・ウェラーくらいかな。1世代分、少なくはありますが。

7位初登場はフレッド・アゲイン。これも聞いてみましょう。


現在のイギリスのクラブ界ではトップクラスの人気ですよね、フレッド・アゲイン。もう少し上に行くかなと思ったんですけど、トップ10に安定して入るようになりましたね。

サウンドは上品な感じなんですけど、コンセプトをロマンスに合わせたりしてるところが軟派っぽくも見られがちなんですけど、僕は嫌いじゃないですね。

今週は16位のこれも聞いてもらいましょう。

今のロンドンの街を沸かしてます、名物ライブバンドのファット・ドッグのデビュー・アルバムですね。The Last Dinner Partyを輩出したウィンドミルっていうライブハウスでの人気バンドです。サウンドの方は90sからよくあるタイプのデジロック風スタイルではありますが、この系のバンド、なぜか大成したことがないので、その意味でも面白いと思ってます。







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