最新全米映画興行成績(21/11/05-21/11/07)
どうも。
では、全米映画興行成績、いきましょう。
1(-)Eternals
2(1)Dune
3(3)No Time To Die
4(5)Venom Let There Be Carnage
5(8)Ron's Gone Wrong
6(10)The French Dispatch
7(2)Halloween Kills
8(-)Spencer
9(7)Antlers
10(6)Last Night In Soho
1位は、もう日本、というか全世界的に公開中で話題ですよね。「エターナルナルズ」。複数のアジア系ヒーローが活躍のMCU映画ですね。
これ、全米だけで7100万ドルの大ヒットになってますね。
ただ、これ、アメリカでの評判そのものはかなりしょっぱいものがあるのも事実です。Metacriticで53点、娯楽系には強いはずのRottentomatoesでそれより悪い48点。
僕、思うにこれ、「シャンチー」やったばかりで間を空けずにこれ、というのがよくなかったんじゃないかな、と思います。ちょっとたて続けてやることによって、ポリコレ的くどさが強調されたんじゃないかな、という気がして。僕が事前にあんまり惹かれなかった理由に、正直それもあります。
僕、今回、残念ながら、こっちの映画の公開スケジュールの都合で、ちょっと見に行けなさそうです。来週から基本、毎週1本以上見るスケジュールになってるんですけど、手が回りそうにないです。ディズニー・チャンネル待ちになりそうな気がしてます。
8位初登場は「Spencer」。これはかのダイアナ妃が、離婚にいたったときのころを描いた話です。ダイアナ妃を演じるのはクリステン・スチュワート。
これ、監督が、元ケネディ大統領夫人を描いた「ジャッキー」のパブロ・ラライン。この人はチリの監督でハリウッドに進出する前から知ってたりするので思い入れは多少あります。
これ、評判かなりいいです。Metacriticで77点、Rottentomatoesで84点。クリステンにはオスカーの主演女優のバズが立ってます。
これ、今週末、ブラジル公開なので、見に行く予定です。