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ローリング・ストーンズがアルバム初登場1位!最新全英チャート(23/10/20-10/26)

どうも。

では、全英チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Stranger/Kenya Grace
2(2)Prada/Casso/Raye/D-Bloc Europe
3(14)Cruel Summer/Taylor Swift
4(3)Greedy/Tate McRae
5(4)Water/Tyla
6(5)Baddadan/Chase & Status
7(7)Asking/Sonny Fodera
8(8)My Love Mine All Mine/Mitski
9(18)Stick Season/Noah Kahan
10(-)Too Much/Jung Kook,The Kid Laroi & Central Cee

今週は動きはそんなにないですけど、テイラーが次の週の独占をにらんだような動きをしてますね。

10位にはキッド・ラロイともうじきアルバムのでますBTSのジョングク、そしてUKの売れっ子ラッパー、セントラル・シーのコラボが入ってきています。

では、アルバム行きましょう。

ALBUM
1(-)Hackney Diamonds/Rolling Stones
2(-)One More Time/Blink 182
3(-)My Big Day/Bombay Bicycle Club
4(6)GUTS/Olivia RodrigoGUTS/Olivia Rodrigo
5(3)For All The Dogs/Drake
6(10)The Highlights/The Weeknd
7(11)Midnights/Taylor Swift
8(13)1989/Taylor Swift
9(14)50 Years Dont Stop/Fleetwood Mac
10(12)Folklore/Taylor Swift

というわけでストーンズ、見事に初登場1位です!

これはストーンズにとって、オリジナル・アルバムだと1994年の「Voodoo Lounge」以来の1位です。29年ぶりですよ。カバー含めると2016年の「Blue &Lonesome」もですけどね。

ストーンズの場合、何がすごいかって、最初に全英アルバム1位になったの、デビュー作でそれは1963年。60年も前のことですよ!それが80歳になった今でも1位なんですから、ただ事じゃありません。

ストーンズの若い時の全盛期には生まれてもいなかったレディ・ガガとも最高のソウル・バラード決めてね。本当に驚くしかありません。

そんなストーンズはまさに昨日、スペインでバルサのサポーターとして、バルセロナ対レアル・マドリッドとの「エル・クラシコ」を観戦したことで話題になってましたね。ただ試合はレアルのジュード・ベリンガムに2点を決められ逆転負け。そこでビートルズの「ヘイ・ジュード」が歌われるという、「こんなとこまでビートルズ対ストーンズ」な始末となりました。

初登場2位はブリンク182。3位はボンベイ・バイシクル・クラブ。ボンベイ聞いてみましょう。

なんか集団出家したみたいなすごい風貌になりましたけど、デビューの時がティーンエイジャー・バンドだったので、まだ30代前半の若さなんですよね。

癖のある、掴みにくいタイプでしたけど、職人的なポップセンスとかリズムのパターンの工夫が面白いですね。時間かけて良質なインディギターロックの作り手になっている気がします。

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