最新全米映画興行成績（22/09/16-22/09/18）

1(-)The Woman King
2(1)Barbarian
3(-)Pearl
4(-)See how They Run
5(3)Bullet Train
6(4)Top Gun Maverick
7(5)DC League Of Super Pets
8(6)The invitation
9(9)Minions The Rise Of Gru
10(-)Moonage Daydream

どうも。

では、全米映画興行成績、行きましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=3RDaPV_rJ1Y

1位初登場は「The Woman King」。これは１９世紀前半の西アフリカの女性戦士アゴジェを描いた、いわば史実に基づいたフィクションとでもいいましょうか。主演は、かっこいいですね。現在の黒人女優のリーダー格ですね。ヴァイオラ・デイヴィスが勤めてます。

これ興行収入そのものは1200万ドルと、レイバーデイ明けで強くはないんですが、評判はすごくいいです。Metacriticで77点、Rottentomatoesでは94点！僕のところでは週末から公開なので見に行こうかと思ってます。これ、ヴァイオラ、オスカーの主演女優のノミネート、ありえるんじゃないですかね。

3位初登場は「Pearl」。これはモデル出身の非常にクセの強い女優さんですね、ミア・ゴス主演のスラッシャー・ホラー。これ、彼女自身が脚本も書いてますね。

これなんですが、配給がA24。ここの時点だけでかなり気になるんですが、これも評判いいいんです。Metacriticで73点、Rottentomatoesで87点。見に行きたくなってます。

4位初登場はミステリー・コメディ「See How They Run」。これ、フォックス・サーチライトが配給でサム・ロックウェルとシアーシャ・ローナン主演なので、アワード向けの映画かと思われます。
　
　ただ、そういう映画の割に若干すべった感じですね。Metacriticで60点、Rottentomatoesで72点。「悪くはないけど」といったところでしょうか。

そして10位は「ムーンエイジ・デイドリーム」。いうまでもなくデヴィッド・ボウイのドキュメンタリー。今年のカンヌ映画祭で公開され、16日から世界的にIMAXシアターで公開されています。

評判もかなりいいですね。Metacritic82点のRottentomatoes90点。「The Woman King」と両方、一気に見たい感じですね。