最新全英チャート(2020/01/17-01/23)
どうも。
では、全英チャート、行きましょう。
SINGLES
1(1)Own It/Stormzu, Ed Sheehan & Burna Boy
2(2)Before You Go/Lewis Capaldi
3(-)Life Is Good/Future feat Drake
4(3)Don't Start Now/Dua Lipa
5(16)The Box/Roddy Ricch
6(4)Roxanne/Arizona Zervas
7(7)Someone You Loved/Lewis Capaldi
8(10)Blinding Lights/The Weeknd
9(5)Yummy/Justin Bieber
10(6)Dance Monkey/Tones & I
ストームジー、2週目の1位です。
3位にはフューチャーとドレイクの新曲、2度めの共演アルバム、出すようなんですが、そこからの先行でしょう。これは全米で扱います。
あと、全米を制したばかりのロディ・リッチ、イギリスでも5位に上がってきてますね。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUM
1(2)Divinely Uninspired To A Hellish Extent/Lewis Capaldi
2(-)Rare/Selena Gomez
3(1)Heavy Is The Head/Stormzy
4(3)No 6 Collaborations Project/Ed Sheehan
5(4)Fine Line/Harry Styles
6(5)When We All Fall Asleep Where Do We Go/Billie Eilish
7(-)Junk Food/Easy Life
8(-)Elgar/Sheku Kanneh Mason
9(9)Hollywood's Bleeding/Post Malone
10(6)You're In My Heart/Rod Stewart
ルイス・キャパルディがセレーナ・ゴメスの1位を阻みました。
セレーナも全米のところで話しましょう。
7位にはBBCサウンド・オブで2位に輝いたイージー・ライフのEP。8位には、この人はチェロ奏者なんですってね。シェク・カネ・メイソンが入ってきています。
今週は圏外から見てみましょう。まず、19位のこの人達から。
19位には4人組女性ロックバンド、ザ・ビッグ・ムーン。デビュー作のときから注目してるバンドだったんですけど、今回、僕、すごく好きですよ。前作は90sのUSガールズ・ギターバンドみたいだったんですけど、「このままだと地味な良いバンドで終わりそう」と思っていたところ、エレクトロを導入して、ギターは要所で、の路線に変えたことで曲の良さがわかりやすく伝わるようになって。キャッチーになったので、ファン層、広げられると思いますよ。
続いて24位も聞いてみましょう。
エレクトロ・ポップの新たな女性SSWのジョージアですね。彼女もトップ5には入らなかったのですが、BBCサウンド・オブの候補でした。
この人に関しては、シンセサイザーの使い方が鋭角的でかっこいいですね。とりわけ低音の深い音の使い方がうまく、サウンドの陰影の付け方がいい。あとエイティーズ前半のエレポップよく聞いてる感じがするメロセンスも、オジサン的にはツボです(笑)。
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