最新全英チャート(24/05/10-05/16)
どうも。
では、全英チャート、行きましょう。
SINGLES
1(1)Espresso/Sabrina Carpenter
2(-)I Had Some Help/Post Malone feat Morgan Wallen
3(7)Million Dollar Baby/Tommy Richman
4(3)A Bar Song(Tipsy)/Shaboozy
5(2)Too Sweet/Hozier
6(10)Not Like Us/Kendrick Lamar
7(4)Beautiful Things/Benson Boone
8(5)Fortnight/Taylor Swift feat Post Malone
9(6)I Like The Way You Kiss Me/Artema
10(9)Austin/Dasha
1位はサブリナがキープですが、2位にトラップがダメでもカントリーがあるとばかりにポスト・マローンが文字通りモーガン・ウォレンの助けを借りて2位初登場です。処世はうまそうですよね、彼。
今週の全英チャートは、先週末にファイナルがあったユーロヴィジョンの結果も反映してますけど
優勝したスイス代表のネモのこの曲がトップ10を逃し14位で終わりましたね。
あと、この人は失格になったんじゃなかったかな。オランダ代表のジューストが37位。
彼らのユーロポップ調の曲調も、まあ通常運転というか、2021年のマネスキンの存在がやはり異端だったということでしょうね。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUM
1(2)The Tortured Poets Department/Taylor Swift
2(-)Can We Please Have Fun/Kings Of Leon
3(1)Radical Opportunism/Dua Lipa
4(-)One Of Wun/Gunna
5(4)The Highlights/The Weeknd
6(5)Guts/Olivia Rodrigo
7(re)Hopes And Fears/Keane
8(7)50 Years-Don't Stop/Fleetwood Mac
9(9)Gold/ABBA
10(10)Sour/Olivia Rodrigo
テイラー、また1位取り返してます。
2位に初登場はキングス・オブ・レオン、4位にラッパーのGunnaが入ってきています。キングス・オブ・レオン、行きましょう。
KOL、2007年のサードアルバム「Because Of The Time」の時から続けていた連続全英初登場1位の記録が6枚で止まってしまいましたね。中間発表で1位だったし、まさか1位逃すとは思いませんでした。
ただ、人気急落してもおかしくなかったここ数作の不振続きがありましたからね。しょうがないところはあると思います。ただ、このアルバムに関しては起死回生、原点回帰のロックンロール・アルバムなんですよね。評判自体はそれこそ彼らの最初の3枚のアルバム波に良いです。ハリー・スタイル手掛けたキッド・ハープーンが見事に再生させています。これが今回だけにとどまらずに今後も続けば、全然心配ないとも思うんですけどね。
音楽ジャーナリスト。90年代にNHK-FMで番組を制
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