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最新全米チャート(25/01/11)
どうも。
では、全米チャート、いきましょう。
SINGLES
1(17)Die With A Smile/Bruno Mars & Lady Gaga
2(24)A Bar Song(Tipsy)/Shaboozy
3(28)Birds Of A Feather/Billie Eilish
4(re)Lose Control/Teddy Swims
5(34)APT/Rosé & Bruno Mars
6(33)That's So True/Gracie Abrams
7(27)Luther/Kendrick Lamar & SZA
8(47)I Had Some Help/Morgan Wallen & Post Malone
9(46)Espresso/Sabrina Carpenrer
10(41)Taste/Sabrina Carpenre
なんかメチャクチャ変動してるのは、この週でクリスマス・ソングが外れたからです。
この影響でブルーノ&ガガが1位になってます。
では、アルバムにいきましょう。
ALBUMS
1(1)SOS/SZA
2(5)GNX/Kendrick Lamar
3(12)Short N Sweet/Sabrina Carpenter
4(12)Wicked/Ariana Grande & Cynthia Erivo
5(14)Hit Me Hard And Soft/Billie Eilish
6(7)The Tortured Poet Department/Taylor Swift
7(16)The Rise And Fall Of A Midwestern Princess/Chappell Roan
8(29)One Thing At A Time/Morgan Wallen
9(25)The Secret Of Us/Gracie Abrams
10(27)Chromakopia/Tyler The Creator
こっちもクリスマス関連がぬけてますね。
1位はSZAの「SOS」が返り咲いてますが、これ僕は納得行ってないです。これは「Lana」なる、アルバム一枚分相当の追加曲収録があって故の1位。この時点で38曲収録で、アメリカの場合、全ての曲のストリーム数換算するので、収録曲数有利での1位なんですよね。
そんなことがまかり通るとなら、みんな収録数多数でアルバム作りますよ。ビルボードが取り締まらないからこういう現象が生まれるわけです。
モーガン・ウォレンからはじまって、テイラー、そしてSZA。いくら構造的に無限に曲が入れられるからといって、アルバムを掃き溜めにするの、やめてほしいというか。SZAも「ラナ」の部分はアコースティックの非常に優れたアルバムだっただけにすごく残念です。
ちなみにイギリスではこの問題はすでに解決済み。たくさん曲を入れたからといって、1位にはなりません。
チャートを活きたものにするために早めの解決をビルボードには願いたいです。