最新全英チャート(2020/03/13-03/19)
どうも。
では、遅くなりましたが、全英チャート、行きましょう。
SINGLES
1(1)Blinding Light/The Weekend
2(2)Roses/Saint Jhn
3(-)Rain/Aitch feat AJ Tracey & Tay Keith
4(3)The Box/Roddy Ricch
5(6)Don't Start Now/Dua Lipa
6(4)No Time To Die/Billie Eilish
7(7)Lonely/Joel Corry
8(13)Physical/Dua Lipa
9(10)Say So/Doja Cat
10(8)Someone You Loved/Lewis Capaldi
ウィーケンド、来週のアルバム発売に向け、幸先のいい1位キー王ですね。
3位初登場は、本当に人気ありAitchのニュー・シングル。ブリティッシュ白人ラッパーのAitch。
あと8位にドゥア・リパの次の曲、入ってきてますね。プロモーション、かなり力入ってる感じがします。
では、アルバムに行ってみましょう。
ALBUM
1(-)Manchester Calling/Paul Heaton & Jacqui Abbot
2(1)Divinely Uninspired To A Hellish Extent/Lewis Capaldi
3(-)Eternal Atake/Lil Uzi Vert
4(-)City Of Love/Deacon Blue
5(2)When We All Fall Asleep Where Do We Go/Billie Eilish
6(4)Fine Line/Harry Styles
7(5)Heavy Is The Head/Stormzy
8(8)No 6 Collaborations Project/Ed Sheehan
9(-)How I'm Feeling/LAUV
10(14)Hollywood's Bleeding/Post Malone
今週の1位は実にイギリスらしい。ポール・ヒートンとジャッキ・アボットのデュエット。聞いてみましょう。
このポール・ヒートンという人は、90sにビューティフル・サウスという、イギリスでは絶大な人気を誇ったアコースティックな感じのバンドのフロントマンだった人。そのさらに前はハウスマーティンズで、かのファットボーイ・スリムことノーマン・クックと一緒にやってもいました。
3位初登場はリル・ウージ・ヴァート。彼はアメリカに回しましょう。
4位初登場は、これまたイギリスのベテラン・グループです。ディーコン・ブルー。
そして9位初登場はLauv。聞いてみましょう。
兼ねてからイケメンのEDMっぽいシンガーソングライターで知られLauvですけど、デビュー・アルバム、イギリスでトップ10できましたね。アメリカも似たランクでの順位です。
これ、BTSフィーチャリングというのが美味しいですね。これにだいぶ売上助けてもらったんじゃないかな。ただ、BTSと言うより、ジュングクとジミンの2大ヴォーカルだけなんですけどね。でも、使い方としては目の付け所はいいと思います。