最新全米チャート(2023/09/03)
どうも。
では、全米チャート、いきましょう。
SINGLES
1(1)Rich Men North Of Richmond/Oliver Anthony
2(2)Fast Car/Luke Combs
3(3)Last Night/Morgan Wallen
4(4)Cruel Summer/Taylor Swift
5(15)Paint The Town Red/Doja Cat
6(5)Calm Down/Rema & Selena Gomez
7(7)Fukumean/Gunna
8(6)Vampire/Olivia Rodrigo
9(8)Dance The Night/Dua Lipa
10(9)Barbie World/Nicki Minaj feat Ice Spice
オリヴァー・アンソニー、2週目の1位です。まあ変な売れ方ですけど、これはなんか言われないとわかんない極右系というか。想像膨らませるのが好きなんだなあ、でも、そういうとこにしか喜びみ出せないのかよ、という感じですけどね。
そして5位にドージャ・キャットの新作先行第2弾シングル「Paint The Town Red」が上がってきました。今、世界的にストリーム、バカ売れです。
これはサンプリング元が、僕も本当に大好きなバート・バカラックが手がけた歌姫、ディオンヌ・ワーウィック、1964年の代表曲「Walk On By」、これを大胆に使ってます。
僕、これがあまりにも好きすぎたか、ドージャのこの曲の料理の仕方があまり好きじゃなく、その辺りがウィークリー・プレイリストTCPに入ってこない理由にもなっています。
では、アルバムにいきましょう。
ALBUMS
1(1)Utopia/Travis Scott
2(2)One Thing At A Time/Morgan Wallen
3(-)Unreal Unearthed/Hozier
4(4)Barbie/Soundtrack
5(6)Midnights/Taylor Swift
6(Re)Jack In The Box/J Hope
7(5)Speak Now(Taylors Version)/Taylor Swift
8(7)Lover/Taylor Swift
9(8)Genesis/Peso Pluma
10(10)Dangerous The Double Album/Morga Wallen
トラヴィス・スコット、3週連続で1位です。
3位初登場はホージア。聞いてみましょう。
イギリスでの1位に続いて、アメリカでも3位と好調なホージア。
これ、ソウルフルなすごく良い曲ですけど、4ヶ月前にこれを先行で切ったのを皮切りに、アルバム前までに5曲のシングルでひきつけてアルバムに臨みましたね。
やっぱ今回、これが成功しましたね。先行シングルの時点でどれだけ話題が作られるか。これにトライした曲だし、タイプの全く違う5曲を堂々とあやつられた意味で大きかったと思います。
6位にはBTSのホソク、J Hopeのアルバムが再登場。これはLPが出た影響なのかな。
彼のこのソロがちょうど1年くらい前。先陣切ったんですけど、あれから1年。もう、最近出たばかりのジョングク、テテまで一巡しましたね。客観的に聞いてみて、どの人とっても実りある感じでいいですね。
ホソクだと、次は2025年なのかな?