最新全米映画興行成績(24/12/27-29)
どうも。
では、今年最後の全米映画興行成績、行きましょう。
1(1)Sonic The Hedgehog 3
2(2)Mufasa: The Lion King
3(-)Nosferatu
4(3)Wicked
5(4)Moana 2
6(-)A Complete Unknown
7(-)Babygirl
8(6)Gladiator 2
9(5)Homestead
10(-)The Fire Inside
1、2位は変わりませんが3位初登場で「Nosfwratu」入ってきました。100年くらい前の映画創成期からある由緒あるホラー映画ですが、「ウィッチ」「ライトハウス」で一躍モダンホラーの担い手となったロバート・エガーズによる最新版です。ノスフェラトウ役をビル・スカースガード、ヒロイン役をジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘ですね、リリー・ローズ・デップ、その他、ニコラス・ホルト、ウィレム・デフォー、アーロン・テイラー・ジョンソン、エマ・コリンとやたら配役ビッグです。
これ、評判もすこぶる良いです。Mtacriticで78点、RottenTomatoesで87点。来年の最初の映画になる予定です。
6位初登場は「A Complete Unknown」。ボブ・ディランの伝記映画です。ディラン役はティモシー・シャラメ。監督はジェイムス・マンゴールド。これも楽しみな映画です。
これ、Metacriticで73点、RTで77点。この点だと「オスカー狙うには」の点数ではあるんですが、ティモシーのディラン役がやたら評判良いのと、人気もありそうなので主演男優、作品でノミネートいけるのでは、と見られていますね。
7位初登場は「Babygirl」。これはニコール・キッドマンによるエロティック・スリラーと銘打たれてますが、ハリウッドの主演女優になって30年を越えるニコール、遂に30歳近く年下の男性を誘惑する役を演じるようになりました。
こちらですが、Metacriticで81点、RTで76点。評判は良いですが、なぜかオスカーのバズがそこまで上がってません。これも来年早々に見に行く予定です。
10位初登場は「The Fire Inside」。これは2012年のロンドン五輪にも出場した女子ボクシング選手の伝記映画。
これ、知らなかったんですけど、なんか口コミ話題が広がってるようでしてMetacriticで79点、RTではなんと94点!オスカーに本気だしてれば間に合ったんじゃないかな。これはすごく見たくなっています。