最新全米映画興行成績(2020/01/31-02/02)とBAFTAの結果
どうも。
来週のオスカーまでは駆け足になってしまいますが、全米映画興行成績、行きましょう。
1(1)Bad Boys For Life
2(2)1917
3(33)Dolittle
4(-)Gretel & Hansel
5(4)The Gentlemen
6(5)Jumanji The Next Level
7(7)Star Wars The Rise Of Skywalker
8(6)The Turning
9(8)Little Women
10(-)The Rhythm Section
オスカーでそれどころじゃない期間中は興行、動きません。トップ3は同じです。
4位で初登場は「Gretel & Hansel」。あのクリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」のことですが、見かけだけでこれ、怖い、ホラーです。
評判、まあまあですね。Metacriticで64点、Rottentomatoesで55点。
10位はブレイク・ライヴリー主演のスリラー、「The Rhythm Section」。これは、家族を犠牲にされた飛行機事故の真相を調べようとした女性が巻き込まれる話です。共演もジュード・ロウやスターリングKブラウンとなかなか豪華です。
ただ評判は今ひとつです。Metacriticで44点、Rottentomatoesで33点。
さて、イギリスのアカデミー賞、BAFTAアワーズの結果、こんな感じでした。
作品賞 1917
監督賞 サム・メンデス(1917)
主演男優賞 ホアキン・フェニックス(ジョーカー)
主演女優賞 レネー・ゼルウィガー(ジュディ 虹の彼方に)
助演男優賞 ブラッド・ピット(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド)
助演女優賞 ローラ・ダーン(マリッジ・ストーリー)
あ〜、なんかこれで、ガチガチに決められたままオスカーに流れちゃいそうですね〜。そんなにいいかあ、サム・メンデス。
波乱、あるのかなあ、これ。なんか、「業界ムード」で決まっちゃった感じがすごくするんですけどね。オスカーは1週間後です。