最新全米映画興行成績(2019/10/18-10/20)
どうも。
では、全米映画興行成績、行きましょう。
1(-)Maleficent Mistree Of Evil
2(1)Joker
3(-)Zombieland 2 Double Trap
4(2)The Addams Family
5(3)Gemini Man
6(4)Abominable
7(5)Downton Abbey
8(7)Judy
9(6)Hustlers
10(8)It Chapter Two
初登場で1位は「マレフィセント2」。アンジェリーナ・ジョリー、かなり久しぶりのスクリーン復帰だと思うんですけど、これの前作以来なのかな。その間、監督は何作かやってましたけどね。
前作は5年前。エラ・ファニング演じるオーロラ姫も大人になりましたが、そこから先の悪の守護神マレフィセントを描いた続編です。
興行収入は3600万ドルでまずまずなんですが、これ、評判が今ひとつ。Metacriticで43点、Rottentomatoesで41点。レヴュー出る前の評判が今ひとつ伝わってこないので良い予感はしてなかったんですけどね。
3位は「ゾンビランド2」。11年ぶりの続編ですね。アメリカの他の人、死んでゾンビになってるはずなのに、まだ生き延びていました(笑)。
これの前作はすごく好きでしたね。ジェシー・アイゼンバーグがすごく注目されだした頃で、エマ・ストーンもあれよあれよで売れ始めた頃でしたね。ウディ・ハレルソンの飄々としたユーモアと、本人役でカメオ出演するビル・マーレイのボケぶりが最高でした(笑)。
これ、楽しみだった割になんか低調なんですよね。興収2600万ドルも思ったより低い数字だったんですけど、批評的に絶賛された前作に比べ、評判が今ひとつです。Metacriticで56点、Rottentomatoesで68点。「マレフィセント」よりはいいですが、キャストのイメージから考えるに、最低でも70点は欲しい映画ですよね。
このトレイラー見ててもそうなんですけど、この10年における実生活での「格差」がなんか出ちゃってるのが気になります。エマがすごく売れっ子女優然としてるのに、その間、何のヒットもなく劣化もささやかれていたアビゲイル・ブレスリンの輝きのなさといったら・・・。すごく可愛かったのに、なんかグレちゃって激ケバ化と身体管理を怠ってたことは知られてたんですけど、この映画だとだいぶそれが抑えられてはいるようですけど、聞いた話だと出番、かなり少ないとも聞いてるし。こういうとこって、キャストが定番化してる映画の久々の続編のツラいとこですよね。今週末、見に行く予定ですけど。
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