最新全米映画興行成績(23/06/16-23/06/18)
どうも。
では、全米映画興行成績に行きましょう。
1(-)The Flash
2(-)Elemental
3(2)Spiderman Across The Spider Verse
4(1)Transformer Rise Of The Beasts
5(3)Little Mermaid
6(-)The Blackening
7(4)Guardians Of The Galaxy Vol.3
8(5)The Boogeyman
9(6)Fast X
10(-)Asteroid City
初登場1位は「The Flash」。DCエクステッド・ユニバースの第12弾の映画です。
フラッシュは2017年の「ジャスティス・リーグ」にも参加してましたけど、その時に演じていたエズラ・ミラーが引き続いてフラッシュを演じてます。
これ、興収は5000万ドルという意外と低い数字に終わっているんですけど、評判割れてます。Metacritic56点、Rottentomatoes67点と悪くはないんですけど、そうじて、絶賛か酷評かのどちらかに割れてる印象がありますね。
2位初登場は「Elemental」。ピクサー・アニメの新作です。
火の構成要素(エレメント)と水のエレメントと、交わることがないとされる2人の友情を描いた物語。
ただ、これが初週の興収で3000万ドルを切る低調。評判もMetacritic59点、Rottentomatoes76点と、「評価高くて当たり前」の印象のピクサーとしてはちょっと低い気もします。
6位は「The Blackening」。これは黒人の友達グループが殺し屋に巻き込まれることで起こるコメディ調のホラー映画。
これはトライベッカなどの映画祭で好評を博した作品で、その効果もありMetacritic70点、Rottentomatoes86点と、なかなか好評です。
10位は「Asteroid City」。鬼才ウェス・アンダーソンの最新作。
砂漠の架空都市をめぐるロマンティック・コメディとのことですが、相変わらず不思議な構図の摩訶不思議世界が繰り広げられているようです。ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクスなどなどがメインです。
評判はそこそこですね。Metacritic74点、Rottentomatoes75点。まあ、ウェスなので、内容がどうあれ、僕は見に行きますけどね。