グラミーの前にFireAidの事も忘れずに!
どうも。
いよいよ明日はグラミー賞なんですけど、今年はこのイベントがすごく
大事でした。
1月31日にっロサンゼルスで開催されましたFireAId。これが大きな意味を持ちました。前にもお伝えしたように今年は過去最大規模のハリウッドの山火事があり、映画界、音楽界のセレブも大きな被害を受けました。
それによりアワード・シーズンの開催も危ぶまれたのですが、そこをグラミー絡みの派手なイベントを自粛して、このようなベネフィット・コンサートが代わりに行われ、そこで得た種駅を火災で被害にあった人たちの補償にあてる。そういう努力と引き換えのアワード開催ということを忘れないほうがいいと思います。
そして、これが数々の名場面を生んでいます。
このイベント、ロサンゼルスやカリフォルニアにゆかりのあるアーティストが多く出ていますが、そうなるとやはりレッチリはでてきますよね。
去年のコーチェラに引き続いてノー・ダウトも再結成されました。
大ベテラン、スティービー・ニックスも勇姿をみせます。フリートウッド・マック時代の名曲「Landslide」を披露します。
映像が探しにくかって紹介できませんが、スティービー・ワンダーやスティング、ロッド・スチュワートなどの大ベテランも出ています。
ただ、一番話題を呼んだのは、こういう共演じゃないかな。ひとつはグリーンデイとビリー・アイリッシュのコラボ。両Billie揃い踏みです。
そして、2014年のロックの殿堂以来となるニルヴァーナの女性シンガーを迎えてのトリビュート。デイヴ・グロールの娘ヴァイオレットとキム・ゴードンが「All Apologies」で。
ジョーン・ジェットが「Territorial Pissing」で。
そしてSt.Vincentが「Breed」で名場面を披露さました。
こうしたところでロックの名場面が生まれています。
見に行けた方はラッキーだと思いますが、ここでの収益がうまく被害に遭われた方たちや現場に届くとこを願います。