最新全米チャート(23/10/08)
どうも。
では全米チャート、行きましょう。
SINGLES
1(2)Paint The Town Red/Doja Cat
2(3)Snooze/SZA
3(4)Fast Car/Luke Combs
4(6)Cruel Summer/Taylor Swift
5(5)I Remember Everything/Zach Bryan & Kacey Musgraves
6(8)Last Night/Morgan Wallen
7(7)Vampire/Olivia Rodrigo
8(9)Fukumean/Gunna
9()Calm Down/Rema feat Selena Gomes
10(10)Dance The Night/Dua Lipa
先週初登場1位だったドレイクはどっかいっちゃって、ドージャが1位を取り返してます。
あまり変わりないチャートでしたね。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(1)Nostalgia/Rod Wave
2(2)Guts/Olivia Rodrigo
3(4)One Thing At A Time/Morgan Wallen
4(-)Scarlet/Doja Cat
5(3)Zach Bryan/Zach Bryan
6(5)SOS/SZA
7(6)Utopia/Travis Scott
8(-)Boys Of Faith EP/Zach Bryan
9(7)Genesis/Peso Pluma
10(8)Midnights/Taylor Swift
ロッド・ウェイヴ、2週連続で1位です。なんでこんなに売れてるんだろうな。ストリームで強い曲も、ラジオの推し曲もあるわけじゃないのに。
上位3つに押し出される形で、ドージャ、意外にも4位初登場。聞いてみましょう。
最新シングルの「Agora Hill」です。
今回のドージャ、これまでのキュートな感じから一転、ちょっと硬派に攻めた感じのアルバム・・・なんですが、なんか「男に舐められないようにするため」のサウンドで、もう今さらあまりやられなくなってきてるとラップで攻めたのは、なんか勘違いというか。むしろ彼女がやってきたことの方が今やもっとリスナーつかめる感じになってきてたのを、コンプレックスでその魅力を減らしてたのは、なんか得策じゃなかったですね。個人的にはちょっと残念だったアルバムです。
8位初登場は、こないだアルバムが初登場1位になったばかりのザック・ブライアン。もう早速次のEPです。聞いてみましょう。
アルバムではルーミニアーズやケイシー・マスグレイヴスと共演していたザックでしたが、今回のEPではノア・カーン、そしてこの曲でのボニーヴェアと、かなりインディ・ロックに寄ったアプローチをしてきてますね。
やっぱ、こう、ビッグになるに従っていくにつれ、自分の音楽界での居場所を確保しにきてる感じはしますね。確かに「カントリーでビッグ」ということになったら無数の保守主義者が付いていくことにもなりますからね。そして、そういうことするから、僕は彼に信頼抱けるわけなんですけどね。