最新全米チャート(2023/04/09)
どうも。
では、全米チャート、行きましょう。
SINGLES
1(-)Like Crazy/Jimin
2(1)Flowers/Miley Cyrus
3(2)Last Night/Morgan Wallen
4(3)Kill Bill/SZA
5(4)Creepin/Metro Boomin feat The Weeknd
6(5)Die For You/The Weeknd
7(6)Boys A Liar/Pink Pantheress feat Ice Spice
8(8)Calm Down/Rema & Selena Gomez
9(7)Anti-Hero/Taylor Swift
10(9)Players/Coi Leray
https://www.youtube.com/watch?v=nOI67IDlNMQ
初登場で1位はBTSのジミンのソロ・シングル「Like Crazy」。
これでバンタン、グループだけでなくソロでもビルボードのシングル、1位。たしかにこれはすごいことだと思います。
曲調はたくさん指摘されてるようにウィーケンドに近いとは僕も思いますが、彼はファルセットが独特で声が立ってますよね。曲調よりもまず先にそっちに耳がいきますね。
では、アルバムにいきましょう。
ALBUMS
1(1)One Thing At A Time/Morga Wallen
2(-)Face(EP)/Jimin
3(-)Did You Know That Theres A Tunnel Under Blvd/lana Del Rey
4(-)Getting Old/Luke Combs
5(2)SOS/SZA
6(-)So Much (For)Stardust/Fall Out Boy
7(3)Midnights/Taylor Swift
8(8)Heroes And Villlains/Metro Boomin
9(7)Dangerous The Double Album/Morgan Wallen
10(6)Manana Sera Bonito/Karol G
そのジミンを持ってしてでも、モーガン・ウォレンは抜けませんでしたね。
カントリーの鬼っ子キャラのモーガン・ウォレン。アルバム聞いたら、くやしいことにこれ、よくできてはいましたね。
ラナ・デル・レイはアメリカでは3位初登場でした。イギリスでは6作連続1位だったんですけどね。
4位初登場はルーク・コームズ。聞いてみましょう。
モーガン・ウォレンとともにあめりかの野郎カントリーを引っ張るルーク。どっちもロック調のカントリーですけど、モーガンがトラップとか80sっぽさとか、最近のポップ感覚を混ぜてるのに対し、こっちは90s〜00sのロック系のラジオ局から聞こえてきたタイプの曲調をまんまやってる感じですね。
6位初登場はフォールアウト・ボウイ。聞いてみましょう。
こないだも「ストリーム時代に聞かれているアルバム」で彼らのこと語りましたけど、ブームが去って1位になるようなことこそなくなってはいるんですけど、意外とかなりしっかり聞かれているんですよね。今回も、強力なアルバムがチャートを同時に占めた影響で上位にこそ行きそびれましたが、着実に聞かれそうな気がします。
実際、評判いいんですよ、今回。初期のストレートなエモ・パンクが戻ったからですけどね。いいことだと思います。