最新全米チャート(2019/09/27-10/03)
どうも。
グレタ・トゥーンベリさん、今、話題ですね。彼女はTHe 1975の次のアルバムで朗読参加したことはこのブログでも話してますけど、今、一番ロックが本来持つべきものを感じますね。それにしても、ある一定数のアンチが世界に存在するのは世の常として、日本人でそれが他の言語の国より比率的にかなり多く感じるのは見てて悲しいですね。やっぱり、ロックとかヒップホップで育った者として、「若さゆえに感情的ながらも飛び出してくる率直な感覚」を押しつぶそうとする行為って、何にもまして一番嫌いなんですよね。あと、「キレイゴトをいうなら聖人であれ」みたいな無理なこと求める感じもね。人間弱いから高い理想持って、それに向かって生きていくべきだと思うし、それさえも否定される世の中じゃ、将来に夢なんてないですけどね。
では、全米チャート、行きましょう。
SINGLES
1(1)Truth Hurts/Lizzo
2(2)Senorita/Shawn Mendes feat Camila Cabello
3(5)Bad Guy/Billie Eilish
4(9)Someone You Loved/Lewis Capaldi
5(14)Panini/Lil Nas X
6(6)Ransom/Lil Tecca
7(7)No Guidance/Chris Brown feat Drake
8(3)Goodbyes/Post Malone feat Young Thug
9(4)Circles/Post Malone
10(11)Old Town Road/Lil Nas X feat Billy Ray Cyrus
5位にリル・ナスティのニュー・シングル、入ってきましたね。一発屋はテクニカルに回避しました。ポップなフック書く力はあるようですね、この人。
それからアリアナ、マイリー、サラの「チャーリーズ・エンジェル」の挿入曲が13位と意外と低調でしたね。まあ、こないだも言いましたけど、よくないもん、曲。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(1)Hollywood"s Bleeding/Post Malone
2(-)III/The Lumineers
3(2)Lover/Taylor Swift
4(4)So Much Fun/Young Thug
5(5)We Love You Tecca/Lil Tecca
6(6)Cuz I Love You/Lizzo
7(8)When We All Fall Asleep Where Do We Go/Billie Eilish
8(-)The Nothing/Korn
9(11)Indigo/Chris Brown
10(17)7(ep)/Lil Nas X
ポスティ、2週連続で1位です。
2位には、こないだ紹介しました、ルーミニアーズ。
8位にはKORNの新作が入っています。聞いてみましょう。
「すごくKORNらしい曲だな」と思ったんですが、僕、ここ10年くらいチェックしてなかったんですけど、その間、批評的には散々だったみたいですね。ツアーやっても、新作は出した時のみプレイしてセットリストには全く残らない感じがそれこそ2000年台後半から続いてたみたいで。それに比べると、今作は久々に好評のようですね。