最新全米チャート(24/06/22)
どうも。
では、全米チャート、行きましょう。
SINGLES
1(1)I Had Some Help/Post Malone feat Morgan Wallen
2(-)Please Please Please/Sabrina Carpenter
3(6)Espresso/Sabrina Carpenter
4(4)A Bar Song(Tipsy)/Shaboozey
5(3)Million Dollar Baby/Tommy Richman
6(5)Not Like Us/Kendrick Lamar
7(7)Too Sweet/Hozier
8(2)Houdini/Eminem
9(11)Birds Of A Feather/Billie Eilish
10(8)Lose Control/Teddy Swims
初登場2位にサブリナ・カーペンターのニュー・シングル「Please Please Please」が入ってきました。まだ「Espresso」がチャート入ってる状態なのに、すごいですよね。これ、プロデュースは今一番売れっ子ですね。ジャック・アントノフが手がけてます。
この子はアーティストとしてのエゴを強く出さずに、良質なアイドル・ポップを歌うのに徹しているのが成功してるかもしれないですね。あと、MVに、今最高にクセの強い性格俳優の彼氏ですね、バリー・コーガン出てることにも注目です。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(1)The Tortured Poets Department/Taylor Swift
2(3)Hit Me Hard And Soft/Billie Eilish
3(-)BRAT/Charli XCX
4(4)One Thing At A Time/Morgan Wallen
5(-)Forever/Bon Jovi
6(2)Golden Hour Part 1/ATEEZ
7(6)Dangerous: The Double Album/Morgan Wallen
8(7)Stick Season/Noah Kahan
9(5)Where I've Been Isn't Where I'm Going/Shaboozey
10(12)The Rize And Fall Of A Midwestern Princess/Chappell Roan
まあ、相変わらず収録曲が3倍あるというなんだか7理由でテイラーがビリー抑えてますけどね。本当にくだらない1位のなり方だ。
この2強に阻まれる形になりましたが、3位に大健闘のこの人です!
今回のチャーリーのアルバム、すごいパンキッシュなエレクトロ・アルバムでかっこいいですね。短い曲で矢継ぎ早にポンポンいく感じで。これまでありそうでなかった感じのエレクトロ・アルバムというか、ある意味これが今のロックな感じさえ僕は感じましたね。すごくいいと思います。
これ、イギリスも全く同じ並びでトップ3だったんですよね。あの2つなかったら英米1位だったと思うと、チャーリーも大概ビッグな存在なんだなと思いましたね。
5位はボン・ジョヴィ。これも聞いてみましょう。
なんかもはや、コンテンポラリー・カントリーを聴いてるような気分になりますね。今の流行りのカントリーって大体こういう曲調です。特に狙ってるわけでもなく普通に書いてると思うんですけど、カントリー業界がボン・ジョヴィ・サウンドをカントリーのフォーマットに取り込んでいるということだと思います。
ジョン、この時はまだ喉の債権手術前なので声が別人みたいな状態が引き続いてますけど、ここから回復することを願いたいものですね。
で、本当はもう一つ声を大にして語りたいことがあるんですけど、ここから先は一つの大きな記事になります!
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