creeps&古明地洋哉ツーマンライヴ『road to nowhere』
竹内晃くん率いる弘前の重鎮creepsとのツーマンライヴ、いよいよ明後日です。
creeps&古明地洋哉ツーマンライヴ『road to nowhere』
10/8(日)@弘前Robbin’s Nest
開場18:00/開演18:30
前売¥2,500/当日¥3,000(+1drink
)※高校生以下無料!!!
※来場者全員に無料配布物有り!!!
問:090-6450-1730(ロビンズネスト)
最後に弘前でライヴをしたのは記憶が正しければ2017年の9月30日。岩木山の麓の古民家に泊まり込んでのレコーディング合宿(機材トラブル等で早々に頓挫したものの、気持ちを切り替えて作曲合宿に変更し、13〜4曲作りました。まだ1曲も歌詞が書けてないですが・・・)の最終日に行ったワンマンライヴです。
この日は前日の夜に竹ちゃんから「オープニング・アクトをやらせて下さい!」という熱いメールが来たので喜んで快諾し、20分程歌ってもらいました。
自分のセットではcreepsのベーシストでRobbin’s Nestの店長でもある成田翔一くんと彼の友人のリズム隊とのトリオ編成で数曲演奏しました。バンド編成での演奏は久し振りだったので目茶苦茶楽しかった記憶があります。
6年振りとなる明後日の弘前でのライヴは僕にとってはコロナ禍以降初の遠征ライヴとなります。感染者数が増減を繰り返すばかりで一向に終息する気配が無く、どのタイミングで遠征を解禁すべきか悩んでいたのですが、延期に延期を重ねた竹ちゃんとの東京でのツーマンがようやく今年の8月に無事開催することが出来たので、「今しかない!」と思い、コロナ禍以降初の遠征に踏み切りました。弘前は竹ちゃんをはじめとするcreepsのメンバーやJOY-POPSとASYLUMオーナーのヒロシさん等、友人や恩人達が暮らす自分にとって縁の深い町なので、遠征再開の地としてベストだと思っています。
明後日のツーマンはそれぞれのライヴだけじゃなく、竹ちゃんとのセッション、creeps+古明地でのセッションもあります。僕はアコギとワイゼンボーンで演奏します。阿佐ヶ谷harness以外のハコでワイゼンボーンを鳴らすのは初めてなので、目茶苦茶楽しみです。
長くなりましたが、最後にもうひとつだけ。明後日のライヴは高校生以下は入場無料です。ライヴの詳細を決めるに当たってRobbin’s Nestでの他のライヴを色々とチェックしていた時に「高校生以下入場無料」という文言が目に入りました。
無料で子供たちを入場させたところで、お店にはせいぜいソフトドリンク代が入るくらいで、雀の涙程度の売り上げにしかならないと思います。それでも敢えて高校生以下の子供たちを入場無料とするのは、弘前の音楽文化を豊かなものにするための試みであることは、店長の成田くんの人となりを知らずとも明らかだと思います。音楽に興味がある子供たちに無料でライヴを体験してもらおうというRobbin’s Nestの、成田くんのこの姿勢、凄く良い試みだなぁと思ったので、明日のツーマンライヴも高校生以下は入場無料としました。
ただ残念なことに、僕のTwitterのフォロワーに弘前及びその周辺に住む子どもたちはいないと思います。なのでこの記事が、明後日のcreepsとのツーマンライヴが高校生以下は入場無料だよ!ということが彼ら彼女らに届くように拡散してもらえると有り難いです。よろしくお願いします!