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ロンドンでオフィスワークの就活した話と実際に働いてみた感じの報告。

(記事は無料で全部読めます、投げ銭箱デス💸)

こちらの記事でバリスタの仕事からオフィスワークに切り替えることをご報告しました。

誰かの役に立てれば…とかいう思いではなく、個人的なロンドン生活の備忘録として
ロンドンでオフィスワークの就活した話と実際に働いてみた感じのことをココに記しておこうかな。


ロンドンでのオフィスワークの就職活動

きっかけ

上に貼り付けた記事の中でも書いたように、ロンドンに来て、仮の仕事として始めたバリスタは、店舗異動させられたり、一緒に働く仲間が次から次へと入れ替わったりして、とにかく振り回された、その結果、5か月働いたところで、私のマインドがギブアップ。誰かに支配?制圧?監視?されながら仕事するのが苦手なのかもしれないです。。。(笑)心が詰まってしまう。

それに、ロンドンに来た目的、それは今後、YMSビザの終了後もヨーロッパに残りたい!→そのためにはホスピタリティジョブじゃなくてオフィスワークでスポンサーシップビザ取得を目指さなければ!ということ。

我慢して、楽しいと思えない仕事を続けるのはナンセンスです。
しかもせっかくロンドンにいるのに。これじゃアムステルダムでも良かったのでは?と本末転倒になってしまうので、とっとと状況を抜け出すこと決意しました。

就活 Step 1, スタートライン

まずはCVを更新。私の直近の仕事はほぼホスピタリティで、オフィスワーク的な仕事の経歴は6個中2つ。なので、その2つを点線枠で囲い、オフィスワークの経歴を少しハイライトさせたCVに編集しました。

次にリクルートエージェント、リクルートサイトに登録。
使用したのは、日系・英系、あらゆる手段。

日系リクルートエージェント
JAC Recruitment  と、 Centre people

英系リクルートエージェントは、Page Personnel(/Michael Page)に登録。
(英系リクルートエージェントは最終的に手ごたえはなし。)

また、リクルートサイトは、Indeedと CVLibraryと Linkedinを活用していました。

正直、日系の会社にはほとんど興味がなく、2020年から2年間アメリカの会社で働いていたこともあり、今更バリ日系の会社では働けない(というより働きたくない)と思っていました。

ただ、私の友人が就活するのに、日系エージェントも含めて可能性あるもの全部試し、その結果、日系エージェントから英系企業を紹介してもらって就職。今現在スポンサーシップビザでイギリスに残っているという実績を目にし、私も可能性あることならすべてやろう、と思ったのです。

就活 Step 2, 走り出し

英系リクルートエージェントは、正直言ってほぼ無意味でした。
日本みたいに、登録するとあらゆるエージェントから紹介の連絡が入ってくるかな、と思いきや、そんなに甘いものではなく、やはり海外では競争社会、待っているだけでは何もアクションは起きないのです。

こちらの就活のスタイルとしては、IndeedやCV Libraryなどのリクルートサイトで自分のCVをUpload、もしくはそのサイトに出ている気になるAdsから自らガンガン応募していく、といった感じ。たまに、リクルーターやHRから直接連絡が来たりなどもします。

日系リクルートエージェントは、予想通りでやはりあちらから連絡が来ます私のビザの状況、希望職種、エリア、年収などをメールで聞かれ、その後は面談してヒアリング、という感じが一連の流れのようです。その段階が終わるとメールか電話で私にマッチしそうな求人を紹介されます。

またLinkedinでも "Open to Work"の設定にしてProfileをUpdateし、オランダ時代に繋がったリクルーターにも”イギリスに引っ越して、仕事探していますが何かコネクションはないか”と連絡したりしました。その他にもLinkedinではJobの欄に求人がたくさん載っているので、そこからエントリーしたりしました。

就活 Step 3, 中盤状況①

そもそも英系エージェントからの紹介は皆無なので期待せず。
日系エージェントも連絡がぼちぼち…スローダウンしてきたところで拍車をかけるためにこちらから連絡を入れてみました。

ご面談をしていただいた際にもお伝えしたのですが、YMSビザが終了したのちもできればイギリスに残りたいと思っているのでビザサポートの可能性のある仕事につきたいと考えております。

その場合、営業職などのお仕事のほうが可能性が高くなるということでしたので、過去に営業経験もあることから営業職のお仕事などもあればご紹介いただければと思います。
(企業も日系英系問いません!アメリカの企業で働いていた経験もあるので英系企業でも全く問題ありません!)
なお、現時点ではビザサポートに関しては将来的な目標で、まずはオフィスワークに転職が第一優先なので私にマッチするお仕事であれば、引き続きご紹介いただけると嬉しいです。

↑のメールで、英系日系問いません!って言ったのは、日系のリクルーターと面談した時に、UKでキャリアを積むには初めは日系の会社で働くのが先手と言われたからです。

なお、返答は以下の通りです。

できればビザサポートの可能性のあるお仕事を探されているとのこと、承知いたしました。
UKのビザサポートは非常に難しく、採用の段階からビザサポートを検討されている会社はほとんどない状況でございます。

今まで例のあるパターンですと、営業のポジションなどでYMSビザで勤務し、成績に応じてビザサポートを受けられた方などがいらっしゃいます。

まずはオフィスワークへの転職が優先とのことで、営業ポジションも含めましてご紹介できるお仕事が出てまいりましたらご紹介させていただければと存じます。

まあ、YMSビザで来る日本人多いし、なんなら2024年のYMSで枠が6000人と増えたわけだから、そりゃ難しいだろうね。しかもスポンサーシップビザのIncomeも上がったわけだし、絶対ビザ出しますよ、ってとこはないだろうから、このような回答なんでしょう。

私が伝えたかったのは、ビザ出してもらえる会社を紹介して、じゃなくて、とにかくオフィスワーク紹介してね、ってことで。そりゃ私だって最初から"能力あるかないかわからない人に高いお金払ってビザ出そうなんて言えないわ"っての承知だし。

いずれにせよ、私は自分の能力を信じてるから(笑)、職に就かせてもらったからには損はさせませんよ、というばかりに働きますし、仕事捌きますわ(笑)

なんかウマが合わないな、と感じながらも、リクルートサイトからは検索&応募を続け、リクルーターからの紹介を待つことにしました。

就活 Step 4, 中盤状況②

3月も中下旬に差し掛かり、進捗がありました。

リクルートサイトから応募した会社2つから面接依頼。(英系)
リクルートサイトから通じてリクルーターから求人/面談の連絡。(英系)
日系のリクルーターから紹介された会社2つ面接依頼。

英系企業の面接した会社のうち、1つはカスタマーサービス。
正直、何をしている会社なのかもよくわからず(あまり調べなかった&興味なかった)面接でもあまりうまく魅力が伝えられませんでした。

もう一つは、アシスタント(という名の何でも係のような感じのポジション)。
こちらも仕事内容はよさそうだったが、その割には給料も低いし、家からは遠いしであまり乗る気ではなかった。

どちらも音沙汰なし。

英系リクルーターからはなぜか日系のブラックで有名なカスタマーサービスの仕事を斡旋されたので
こちらからスミマセン、といった感じに。

日系リクルーターから連絡が来て面接を受けた日系会社の1つは、超・日本社会!!!みたいな会社。
面接も圧迫気味で、”なんでロンドンに来たの?” ”転々と拠点変えてるね?” ”この仕事、本当に興味ある?” みたいな、面接段階でこんなところゴメンナサイ🙏みたいな感じでした。(笑)
ま、言うまでもなく、あとからお祈りメールが来ました。(笑)

面接を受けたもう1つの日系の会社は、日本での前職と同業種でセールスアシスタント。初めはアシスタントとして採用、慣れたらセールスとして働いてほしいということだった。私はココだ!って思いました。正直、日本では東京で営業をしていて、働きすぎて、もう営業なんてコリゴリ、、、って感じでセールスとして働くことを敬遠していたんですが、ロンドンで今後スポンサーシップビザを獲得して生き抜いていくためにはこの道しかないし、私はもともと営業が好きだったけど日本では働きすぎていたからだ!と思い、面接もきちんと対策して臨みました。

就活 Step 5, 終盤

Step4で話した、前職と同業種でセールスアシスタントのポジションが最終面接まで進みました

元々、日系企業は本当に興味がなかったのですが、商社ということで以下3点がプラスポイントとなっていました。

1, グローバルな付き合いがあること=ほぼ英語でのやり取りではないかと推測。

2, 同業種・ 同職種ということで仕事の流れが大体わかる。

3, 日本から駐在者(=会社を代表して赴任)としてイギリスに来ているのであれば、
 ハイレベルな仕事を一緒にできるかもしれない。

最終面接、こちらも真剣に向き合った結果、正式にジョブオファーをいただけました。

ここまでくるのに1ヵ月半かかりました。
過去の記事にも書いた通り、ジョブオファー貰った後、すぐにカフェにNotice出して、契約書にサインバックして、旅に出て、といった感じで出勤初日までを過ごしました。

実際に働いてみた感じ

全然タイムリーな記事ではなく、すでに結果がわかっているので単刀直入に結論を言うと、
6か月で辞めました。(笑)ロンドンにいるのに日本にいるみたいだったし(笑)
仕事はとても楽しかったけど仕事環境が全然あってなかった(笑)

詳しく書いて身バレするのは嫌なのでChatGPTに私の経験談を話して★で表してもらいました(笑)

レビュー

とのことです。(笑)

すっごい的確すぎて何も言えません。(笑)
また別の記事で退職時のことをお話ししますね。

では!

(投げ銭してもらえると嬉しいです🥳)

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