
センスを磨くコツは「観察と比較」
仕事をして、大学にいって。
現場で試したこと、失敗したこと、
経験したことを、
アカデミズムの世界で言語化する。
具体と抽象の往復運動を
日常的に行う中で
どうしても、
感情の浮き沈みは避けられません。
私自身をつくりあげているのは、
過去の経験、知識、記憶の集合体。
サッカーやスポーツという文脈
で培われた因果論理が
私という一人間をつくりあげている。
■そしてどうやら、
普通の、一般的な考え方や行動を
しているわけではないことは薄々わかってきて、
それがいいのか悪いのかは
事後にしか分かりませんが、
とにかく多数決では分が悪い思考の持ち主
であることは間違いなく、
だからこそ落ち込む率も
大打者並みに高い。
でもそんなとき、
私とまったく同じセンスをもつ方
に出会うことがごくまれにあって、
勇気づけられ、元気をもらって、テンションがあがる。
今日たまたまその方にお会いして、
あらためて
「オレは間違っていない」
という確認ができたことと、
そしてそういえば
この人の言葉が起点だったなと、
今の自分を形成する
土台ともいうべき存在に再会し、
少しの間話し込んで、
またあらたな気づきや学びがあった。
■この人の引き出し、
どうしてこの場面でこんな行動に出るのか。
どうしてここでそんな言葉が出てくるのか。
彼の一挙手一投足を観察して、
自分と比較することで、
自分の引き出しを入れ替える作業
を続けてきた。
引き出しを開けるタイミング、
何を取り出すかの選択も絶妙。
思考や構想に時間的な奥行きがあって、
理論でつながっている。
この人のセンスがほしい。
かばん持ちをさせてほしいとお願いしたこともあります。
■皆さんもいないですか?
憧れて憧れて
なんとかしてそうなりたいと願う存在。
結果を出している人の
プレーを観察してマネをするのは
アスリートの世界でよく耳にする現象ですが、
マネをするコツは、
「観察と比較」です。
なぜここでそうするのか?をいちいち切り取って、
自分と比較することでセンスが磨かれていきます。
今は少なくなりましたが、
かつて芸人は師匠に弟子入りをして、
芸を磨きました。
師匠によっては何も教えない、
背中で学ぶしかない場合もある。
観察して比較して、
引き出しを入れ替えて、増やして。
来る日も来る日も繰り返される
センス磨きによっていつしか、
舞台にあがるチャンスに恵まれることになります。
今はTVだけではなく
YouTubeやSNSがあるので、
ひょっとしたらリアルにくっついて
師匠を観察する必要はないのかもしれません。
ですが私のような一般人は別。
センスある憧れの人物は、
ネット上では拾い切れない所作をあちこちで行っています。
そしてそれらは大抵、
ビジネス書には載っていない秘中の秘。
数万円~数十万円もする
コンサル業が成り立つのも理解できます。
効率よくセンスを取り入れるための金銭解決。
センスはお金で買えるということも事実です。
■こちらのオンラインサロンでは
ベストセラー作家の経営者や弁護士、
ホテルマンや営業の専門職、
マーケターなどがサロンメンバーとして登録中。
そんな方々のセンスを盗もうと、
大学生も数名参加しています。
いろんなセンスに出会えます。
皆さんの求めるセンスがここにあるかもしれません。
興味ある方はぜひ。
まずはこちらに連絡していただければ
懇切丁寧にご説明いたします。
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございました。
それではまた明日。
おつかれっした!