ダメ人間ほど意識高く宣言すべき(自戒)
最近noteで
コメントをもらうことが増えてきて
超ウレシイ。
noteのコミュニティは
本当に心地よくて、
認め合ったり、応援し合ったりする空気
を感じることができる。
僕もできるかぎり
フォロワーの記事に目を通して、
どんどん
コメントしていきたい。
■noteをはじめて100日が過ぎ、
ちょっとずつこの媒体の
特徴がつかめてきた。
ただの「ブログ」だと
高をくくっていたのだが、
どっこい完全に
SNSそのものであって、
だからといって、
自分の意見が極端に
否定されたり中傷されたり
マウントをとられたりすることもなく、
それが逆に怖くなるくらいw
日々更新することが
これほど楽しいと感じたSNSは他にない。
フォロワーの投稿は刺激になるし、
震えるような美しい表現
に出会うこともあって
(#たまにパクってます、すみませんw)
勉強させられる毎日。
noteという「共通言語」で
会話ができる空間、
このコミュニティは
僕にとって今年最大の発見です。
■京都サンガ
で広報をやっていたときや、
吉本興業でも同じく、
文章を書くことが仕事であり
同時に、書くことも大好きなので
毎日のアウトプットは
まったく苦にならない。
息を吸う感じ、
といえば大げさかもしれませんが、
ネタに困ることなく
長文も得意です。
でも僕のような人は
ひょっとしたら特殊かもしれません。
中にはおそるおそる、
自信なさげに、
でもがんばって更新する人もいて、
そういう方々にとってみると、
noteのコミュニティは
自信を与えてもらえる場所
ではないかと。
noteを開いて、
フォロワーの記事をスクロールして眺めていると、
会社とか学校とか家庭とかで、
恥ずかしくてなかなか言い出せないような
「意識高い系」なことも、
なぜか自信を持って書けてしまう。
初対面のフォロワーと対話して、
意気投合して友達になる感覚。
まるで、
ふらりと立ち寄った街角の
古ぼけたバーで、
たまたま隣に座った初対面の人と
仲良くなるような、
サッカースタジアムで、
ゴールが決まったときに
隣の見ず知らずの人と
ハイタッチして喜び合う感覚と似ている。
noteにログインしたら
みんなで「認め合う」空気を吸う。
オンライン上ではなかなか得がたい
珍しい感覚ではないでしょうか?
■「意識高い」
という言葉は
若干ネガティブな響きがあって、
日本独特の「出る杭」的
に叩かれるケースもあるけど、
僕は「意識高くて何が悪いの?」
と思ってしまう。
意識高い発信の一例として、
「宣言」というものがありますが、
●●大学に合格する!
営業成績No1をとる!とか
SNSをつかって宣言することで
「自分を追い込んで目標を達成する」ことは、
放っておくとどこまでもサボってしまう
僕のようなダメ人間にとって
非常にかしこい作戦です。
自分がダメダメだということを
誰よりも自覚しているからこそ
「意識高く」宣言するんだと思う。
※僕が頻繁にnoteで宣言するのはこのため。
■「衆人環視(しゅうじんかんし)」
大勢が周囲にいて見ていること。
たくさんの人が見つめていること。
という言葉があるけど、
18世紀のヨーロッパにあった
「パノプティコン」という独房をイメージすると
「衆人環視」は理解しやすい。
イギリスの哲学者・ベンサムは、
円周に配置された独房と
中心に配置された監視所から成る刑務所
「パノプティコン」をつくりました。
独房は中心部の監視塔から
常に見張られている一方、
独房の囚人からは
看守がいるかいないのか分からないつくりになってて、
少数の看守で多くの独房を
効率的に監視できるようデザインされたのですが、
囚人からすると
「いつ監視されているか分からない圧力」
が彼らの更生を促しました。
SNSで宣言するとき
僕はいつもこのイメージを思い浮かべる。
どこかで見られている
(実際は誰も僕のことを見ていないけど…)
そんな自意識過剰さが
「サボっていられない」
という心理的圧力となり
しんどいときでもがんばれます。
■意識高い系
を揶揄する人は
noteでは今のところ見かけたことはありませんが、
僕は意識高い系の人が好きで、
その人の気持ちがよくわかるのは
上述の理由から。
否定されるかもしれないリスクや、
宣言後に「できてないじゃん、ざまぁ」
と、くさされるリスクがあるにはあるのですが、
弱いなりに、でも地道にがんばれば
目的地に近づけるんだ…
そんな感覚を楽しめるようになるので
偉大なる「生存戦略」はリスペクトされるべき!
と思ってます。
いつも背中を押されています。
フォロワーの皆さん、ありがとうございます!
これからも意識高く
ともにチャレンジしていきましょう。
#あらたなコミュニティ立ち上げます !(宣言)
それではまた明日。
おつかれっした!
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