麻田ゆういち

日本でいちばん、日本らしいまち。世界一高齢者が住みやすいまち(東洋経済)である鳥取県倉吉市にて、シニア層と若者層のイノベーティヴな交流を実現するのが目標。Trying to create the most ideal area for the elderly on earth!

麻田ゆういち

日本でいちばん、日本らしいまち。世界一高齢者が住みやすいまち(東洋経済)である鳥取県倉吉市にて、シニア層と若者層のイノベーティヴな交流を実現するのが目標。Trying to create the most ideal area for the elderly on earth!

マガジン

  • 鳥取県・倉吉市が選ばれる理由を探してみました

    鳥取県庁によると、過去3年間で鳥取県には2,000人以上の人が移住したそうで。その魅力をぼくなりに探してみました。

  • 倉吉ブギーバック(地域活性化コラム)

    『日本海新聞』に平成27年2月から連載している「倉吉ブギーバック」をWebでも読めるようにしました☆

最近の記事

世の中に本当に必要なものを提供すること

<倉吉ブギーバック ~ うたうように、生きる。> いつの時代も、世の中に必要なこと/ものを思いつき、つくり出し、お客様に提供し、改善し、中断し、革命的な発明が起き、再起動し…そうやって世界の多くは創られてきました。これからも、そうだと思います。 人口減少、少子高齢化、ひきこもり、自殺率増加、中心市街地空洞化…よく話題になるこれらは、今の世の中の所与の条件というか、これからを生きるわたしたちにとっての、実はただのスタートライン。そんな世の中と正面から向き合い、人々の必要とし

    • 写真の伝統が根付くまち。

      戦前の全国写真家分布図によると、すでに鳥取県には500名以上の写真家がいて、その数全国5位だったとのこと。その後も確かに、多くの素晴らしい写真家が訪れ、住み、生まれ、育っています。 もっとも有名なのは、やはり植田正治。(Google検索ボリュームより) うえだしょうじ。福山雅治の師匠とも。 ▽植田正治写真美術館。 http://www.japro.com/ueda/ ※ちなみにこの美術館で毎年ライヴをしている集団、めっちゃかっこいいです。元ooioo(オーオーアイオ

      • 移住支援制度が、充実している。

        1 くらよし空き家バンク  賃貸・売却希望のある空き家を募集・登録し、移住希望者へ情報提供。ホームページでも公開。 2 住宅取得支援制度  県外から市内に移り住む人に対し、住宅を整備する費用の一部を支援する制度です。 3 お試し住宅  やまの家・まちの家・湯治宿 など 4 空き家所得事業支援助成金  「くらよし空き家バンク」を利用して空き家を購入する『①35歳以下の人』、又は、『②市外在住の人』に助成金15万円を交付します。 5 若者定住のための固定資産税減

        • 住みたい田舎ランキング全国3位。

          『いなか暮らしの本』(宝島社)では毎年、定住促進に積極的な295市町村を対象に、10ジャンル全95項目のアンケートを実施し、“田舎暮らしに最適な自治体”をランキングしています。 アンケート項目は、田舎暮らしの実現に重要なポイントとなる「自然環境」「移住者支援制度の充実度」「子育てのしやすさ」「医療介護体制の充実度」などだそう。 その2013年版で倉吉市が全国3位になり、鳥取市が全国2位になったこと。 田舎暮らしを模索している都市部の方々へのPR効果は大きかったのでしょう

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        • 鳥取県・倉吉市が選ばれる理由を探してみました
          3本
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          2本

        記事

          ほんとうの地方創生とは?

          <倉吉ブギーバック ~ うたうように、生きる。> こんにちは、6年前に鳥取県倉吉市にUターンした麻田ゆういちです。東京大学時代は音楽・美術史に没頭し、社会に出てからはインテリア関係の会社役員、株式投資情報を扱うベンチャーIT企業を経験しました。今月から「潮流*」にて読者のみなさまと対話ができること、嬉しく思っております。 わたしは、昨年10月より倉吉市中心市街地活性化協議会のタウンマネージャーを務めており、この地域に住んでいるわたしたちが、そしてわたしたちの次の時代に生き

          ほんとうの地方創生とは?