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アダム

貴方1人を大切にしたい
悲しみを背負う前に
頼るなら私と
守られるべき弱さの貴方以外
私を費やす者なら
目の前から消えて欲しい

その為に私が生まれたの
伝わらずに虚ろだとしても

貴方の為に生きていたいよ
瞳を交わせたのなら
云えなかったことも
全て"人"が付いて
交わるから
終わりたい過去だとしても
瞳は貴方を見ることができる限り
笑える日が来るまで"伝えて"


これを"愛"と言うんだろう
僕はそう思う
嫌われたくは無いと
そう思っていたけれど
出逢わなければ
そんな事も起きないということ
とても愛おしい

恥じらいながらも綴るよ
今日だって幼い此処を残したい

貴方の為に生きるってこと
生半可な気持ちじゃ無い
十も前の歳から
いつも"愛"が付くこと
考えてた
分からない不安だとしても
瞳は私を見れない悲劇な事に
泣きたい日が終わるまで"教えたい"


いつか信じていたものが
全て壊れてしまって
世界が終わる日が
来たとして
それでも何処かで
草原が広がっているのなら
そこに移り住んでみよう

貴方の為に生きていたいよ
ちゃんと伝わるよ
貴方の為に生きるってこと
何処かの誰かから受け取ったら
私は今までを抱きしめて
此処にいるから
「ちゃんとそれまで旅を続けよう」と
楽しみに取っておいてね

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