皆さん、こんにちは!
Heading South代表の廣田千晶と申します。
2022年の始まりと共に、ブランドのブログを始めることになりました。
Heading Southは、単に商品を販売するだけでなく、プロモーションとは異なる類のインタビューを展開しているのですが、最近、何故そんなことをしているの?とご質問いただくことが増えてきました。
当ブランドの思想は、代表を務める私自身のこれまでの人生経験と色濃くリンクしているところがあり、こちらの場で少しずつ、その背景にある思いについてお話しできたらと思いました。
正直、自分のことを積極的にお伝えすることはあまり得意ではないので、私にとっては大いなるチャレンジでもありますが、何かのきっかけでこのブログを見て頂いた方に、良い刺激を感じていただいたり、何かしらの気づきやヒントを得ていただけるようなものにできたらいいなと思っております。
Heading Southをご存じない方のために、少しだけブランドのことを紹介をさせてください。 Heading Southは、ありたい自分に向かってチャレンジするひとに寄り添い、応援することを軸に活動しているブランドです。『The Soft Pump イタリアでつくる、素足でも痛くないパンプス』という商品を販売する傍ら、『HS Interview』というインタビューを展開しています。自虐的ですが、2020年4月という最悪の時期に立ち上がったブランドでもあります(笑)。
『The Soft Pump イタリアでつくる、素足でも痛くないパンプス』は、女性が年齢を問わず、女性らしく輝き、自分らしく力を発揮することを支えるための靴として開発したものです。
美しく高揚感を感じつつも、心地よく快適に履けて、タイムレス、エイジレスなデザインで、活躍頻度が高く、長く使える上質な定番品を目指しました。
『HS Interview』は、さまざまな領域でチャレンジしご活躍されている素敵な方に対し、お人柄に触れながら、これまでの半生やパッションの源泉などにクローズアップさせていただくインタビューです。インタビューを通じて気付きや共感が生まれ、より多くの方が自分らしく力を発揮して活躍すること、ひいては、それが組織や社会全体の活性化に貢献できることを願い、実施しています。
私が今やらせていただいていることは、まだ本当に小さなことですが、活動の背景には、現在の表面的で実態を伴っていない女性活躍ではなく、本当の意味で女性が活躍する日本になって欲しいとの強い思いがあります。
私はフェミニストではありません。ただ、極めて公平な目で見て、日本において、女性は意識を変えるだけでさらに活躍する余地が大きいと感じています。昨今の日本の低迷は、もちろんそれだけでは歯止めをかけられませんが、微力ながら、私自身のこれまでの経験から得た知見で少しでも社会が良くなるお手伝いができたらとの思いで活動しております。
もしご興味いただけるようでしたら、是非お付き合いいただけましたら嬉しく思います。