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死ぬまでに観ないと後悔する映画作家 Vol.3 「フランソワ・トリュフォー」7,609文字
ヒッチコックやチャップリンは、サイレント時代を経てトーキーに突入したが、トリュフォーはトーキーからスタートした現代作家だ。しかも、批評家から出発した助監督経験のない自主製作出身の映画監督である。(実際には、ロベルト・ロッセリーニの助監督を、二年間経験しているらしい。)
「ある訪問」(1954・16mm)
22歳のトリュフォーの初めての脚本・監督作品。撮影/ジャック・リヴェット、編集/アラン・レネ。16mmの自主製作で、白黒サイレント、7分40秒の習作。
1982年4月ぴあ主催「フランソワ・トリュフォー全集」で35mm版が上映されたきりなので、当然観ることはかなわない。 (2014.1.30.記)
次回作の製作費として、大切に使わせて頂きます。