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競馬自語り

診断メーカーの「RTで競馬語ったー」が楽しすぎて、字数制限のあるXを飛び出してnoteにやってきました。よろしければお付き合いください。

hは、1RTされるごとに
1.これから行きたい競馬場
2.「あれは買えたなあ」と思った瞬間
3.競馬に関するこだわり
4.好きな過去の名馬
5.初めて競馬場に行った時のこと
を語ってください。
#競馬語ったー #shindanmaker
https://shindanmaker.com/803366

1.これから行きたい競馬場

行ったことのない全ての競馬場に行きたい気持ちを常に持て余しているが、強いて言うなら大井、帯広、金沢、チャーチルダウンズ。大井競馬場にはダイアモンドターンという観戦型レストランがあるのだが、そこで食事をしながらレースを観てみたい。あと御神本騎手の綺麗な騎乗フォームを生で見てみたい。帯広競馬場は世界で唯一「ばんえい競馬」を実施していて、1000kg前後の輓馬が重いソリを引っ張って進む様子を見ることができる。現在活躍中のメムロボブサップという最強馬のレースをいつも中継で観ているので、いつか本人(本馬?)にお目にかかりたい。ついでに豚丼とインデアンのカレーを食べて、六花亭でお菓子を買い込んで帰るつもりだ。金沢競馬場は場内に店を構える本格的なお寿司屋さんに行きたいから選んだ。チャーチルダウンズ競馬場はアメリカの馬産の中心地であるケンタッキー州に位置する大きな競馬場である。そこでケンタッキーダービーの日に演奏される州歌『My Old Kentucky Home』を聴きたい。また、ダービーの日にはミントジュレップを飲むのが定番だそうで、下戸だけどそれをやってみたいという理由もある。どれも食いしん坊の選び方になってしまった。

2.「あれは買えたなあ」と思った瞬間

無限にある。まずは今年の中山牝馬S(コンクシェル→ククナ→シンリョクカで決着)。私は大好きなククナと調子の良さそうなコンクシェルのワイドを買っていた。本当はシンリョクカを入れてワイドボックス3点を買いたかったのだが、手元の現金が残りわずかだったために200円をケチった。もし買えていたら300円が5210円になっていたらしい。次に今年のフェブラリーS(ペプチドナイル→ガイアフォース→セキフウで決着)。オッズや競走成績を見ずに、顔が好きな馬や思い入れのある馬を選ぶ買い方をしていたら当てられたはずだ。改めて払い戻しを見てみたら3連複が2000倍近く付いていた。特大の負け惜しみ。そして去年のアイビスサマーダッシュ(オールアットワンス→トキメキ→ロードベイリーフで決着)。私はオールアットワンスとロードベイリーフに注目していたが、人気薄なことに及び腰になった結果、オールアットワンスの複勝を買うに留まった。的中は的中だったものの、ワイドにしていたら100倍もついたのに。傷口をえぐられて悲しいので終わり。

3.競馬に関するこだわり

これは前にXでも呟いた記憶があるのだが、「買った馬がレースの途中で止められても仕方ないだけの馬券を買う」ことだ。以下に引用する記事を読んで以来、ずっとこれを心がけている。

あとは、予想に自信がないレースは買わないこと。競走成績や血統背景を読み込んで展開をしっかりめに考えて、予想に自信が生まれたらそのレースの馬券を買うようにしている。

4.好きな過去の名馬

競馬に夢中になるきっかけは3年前にYouTubeで再生したゴールドシップの皐月賞の動画だった。だから今でもゴールドシップとその産駒たちが好きだ。サイレンススズカも好きで、毎日王冠の動画は実況を暗誦できるようになるまで繰り返し見た。ウオッカとダイワスカーレットの最強牝馬コンビも好きだし、ステイゴールドも好き。最近の話だと、2019年の牝馬三冠レースを分かち合ったグランアレグリア、ラヴズオンリーユー、クロノジェネシスが記憶に残っている。この3頭の現役生活を滑り込みのリアルタイムで見られたのは幸せなことだった。

5.初めて競馬場に行った時のこと

初めての地方競馬と中央競馬、両方の話をしたい。初めての競馬場は2021年秋に母と訪れた名古屋競馬場で、そのころはまだ名古屋市港区にあった(2022年春に弥富市に移転)。駐車場の隅にある柵の隙間からパドックが見えて、人生で初めて対面するサラブレッドに心が躍った。競走馬の写真を山ほど撮って、売店のご飯を食べて、ヤギのチップとポテトと戯れて帰った。私は冬の晴れた午後に客席から見る本馬場の景色が気に入っていた。わりと最近の記憶なのに、西陽に照らされる馬群と取り壊されてしまったスタンドを思い出すと変なノスタルジーに駆られる。

沖田厩舎所属のエベレストテソーロさん(多分)

初めて中央の競馬場に行ったのは2022年のお正月、中京競馬場で京都金杯が代替開催された日だった。まだコロナ禍だったので場内はガラガラだった。

ユーバーレーベンぬいぐるみを購入
バスラットレオンと矢作厩舎の方々
究極のかれいぱんとメインレースの馬券

ずっと競馬中継や競馬雑誌で見ていた強い馬や騎手、調教師が目の前に沢山いた。改めてこの日のメインレースの出馬表を見てみたらステルヴィオやダイアトニックの名前があって驚いた。詳しくないなりにもう少しちゃんと見ておけばよかった。今ではもう目を瞑っても歩けるほど通い慣れた場所だけれど、初めて行った日の写真を見返していたら当時の新鮮な気持ちが蘇ってきて面白かった。

おしまい。



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