「企業価値担保権」で銀行融資はどう変わるのか。金融ジャーナル 5月号で特集しております!!
事業の価値全体を担保として認定する「企業価値担保権」が、6月に入り国会で成立しました。金融ジャーナルでは、国会に法案が提出された3月から(もっと言うとその前から)影響度を含めて注目しておりまして、成立前の5月号で特集しております!
先日の法案成立とともに、注目度も上がっているようです。これまでは「事業成長担保権」との仮称で検討されていましたが、企業価値担保権という名称となったようです。ということで!
上記の専門家の方々にご寄稿頂いて、特集を組みました。
副題に注目してください。
「事業性融資推進の最後の切り札」「『生かす担保』としての積極的な活用を」「既存担保の限界克服に期待」「活用事例の蓄積が重要」など、新たな切り口としての利用が期待されているのが分かるかと思います。
新制度創設により、不動産担保や経営者保証などへの過度な依存がなくなり、事業の実態や将来性に着目した融資が広がっていくのか。現実的なハードルが高いということも聞こえてきますが、それも承知の上で、引き続き、編集部では注目していきます!!
ちなみに5月号では、もう1つ、2024年度版「主要18業種分析 目利きのポイント」という特集も組んでおります。
今もまさに話題になっている物価・資源高、金利上昇、人手不足の影響を踏まえつつ、これが製造業や非製造業の各業種にどんな影響を及ぼしているのか。そして2024年度の展望について、その分野の“プロ”が目利きのポイントとを含めて解説しています!!
企業価値担保権が特集されている2024年5月号はこちら。
価格は1冊1,100円(税込)です。読んでみたいと思った方は、下記リンクから「Web申し込みはこちら」→「金融ジャーナル・単号・バックナンバー」でお買い求め下さい。