ファミマの野菜を食べ続けて半年で10キロ痩せた話
どうも！
フルリモートワーク生活になって、13キロのダイエットに成功した48歳・男性(会社経営)の角と申します。
50代目前で13キロ痩せたことを自慢したくて、これを書いていますが、体重とともに体脂肪率も10ポイントくらい減らすことに成功しています。
どうやって減らしたのか？ってのをこれから書きますが、フルリモート生活を送ってらっしゃる同志の多くが再現できるんじゃないかと思います。
是非参考にしてみてほしいです。
アラフィフで痩せることの難しさ
まず最初に言っておきたいことがあります。
それは40代後半ともなると普通に生活してたら絶対痩せないということ。
これはマジ本当に痩せない。というか肥える。
普通にご飯食べてるだけで太っていきますし、なんなら何も食べなくても太るんじゃないかというくらい痩せない。
僕の場合、42歳で前職を退職してから5年で7キロ、年間1キロ以上のスピードでコンスタントに増量し、2015年に65キロだった体重は、コロナ禍直前の2020年の1月時点で72キロとなっていました。
外食に行けなくなったことを有効活用
そんなダイエット諦めモードの2020年1月からご存じのように状況は一変。
なんと外食にも飲み会にもいかなくてよくなった(僕は外食や飲み会は人一倍大好きなのですが、ものごとをポジティブに見るのも好きです)ので、これを有効活用しようとダイエットすることに決定。
アラフィフの自分の肉体を使った人体実験を開始しました。
アラフィフは散歩で痩せるか？
とはいえ最初から食生活に手を付けたわけではありません。
まず最初にやったのは、軽い運動、つまり散歩です。
頭を空っぽにして30分から1時間くらい自宅付近を歩き回ります。
うちの近所は古墳がたくさんあって、緑が多く、ウォーキングがとても気持ちいいです。
何と清々しい気持ちになることか…
しかもアイデアが湧いたり考えがまとまったりと、仕事にもプラスです！
しかし…痩せない…
体重の変化はほとんどありません。
アラフィフに散歩程度の運動ではダイエット的には効果ゼロのようです(あくまで僕の場合ですが)。
アラフィフは運動ーフィットボクシングーで痩せるか？
アラフィフは散歩では痩せない。それがわかった後に取り組んだのは運動。そう、ニンテンドーSWITCHの話題のゲーム、フィットボクシングです。
これは真面目にやれば痩せます。
「真面目に」ってのが肝で、毎日30分～1時間くらいやればかなり痩せます。
実際、僕も始めてから4か月で3キロくらい痩せました。
でもこれは途中でダイエット進捗がストップしてまいました。
なぜなら毎日そんだけゲームやれる時間、なかなかとれませんやんか。
仕事が忙しくなったタイミングで習慣が途絶え、そこから復活しにくいということが判明。
そう、人間の行動は環境に依存するのです。
仕事の繁忙に左右されない手段を考えねば…
アラフィフは食事で痩せるか？
ということで次にはじめた人体実験は食生活の改善です。
せっかく家にいて外食できないんだから、そこをうまく使おうという冒頭に申し上げた作戦です。
僕、コンビニいくのが大好きなんですが、ファミマとかで売ってる「洗わずに食べれる野菜シリーズ」、前から気になってたんですよね。
これを朝ごはんにしてみようじゃないか！と朝ごはんをサラダのみにするという食生活を試してみました。
すると…
「これは！…いい!!」
洗わなくてよいので、サラダをボウルに移してドレッシングかけるだけ。
簡単すぎます!!
時間も短縮できる!!
浮いた時間を仕事にあてたり、散歩行ったりする時間も増やせるという副次効果も!!
しかもなんだか、おなかの調子もよくなってきた気がします。
気を良くした僕はサラダ生活のステージをランチタイムにも拡大。
毎日の朝ごはん、昼ご飯をファミマの3種類のサラダーレタスミックスサラダ、キャベツミックス、彩り野菜ミックス。これらを総称して我が家ではファミマサラダ三銃士と呼んでいますーを基本とすることに決定、実行していきました。
この3袋を朝に半分、昼に半分食べて、1日で3袋を消費する計算で食べていきます。ちなみにこの商品、1袋で1日に必要な野菜の1/3が摂取できる旨記載があるので1日3袋が栄養的にもちょうどよいようです。
「おいおい、毎日の朝ごはんと昼ご飯の両方ともサラダだけにするなんて正気か？飽きるやろ？」というお声もあるでしょう。
わかります。
でもそこはドレッシングを変えて対応しましょう。
とはいえ、カルディとかで売ってる美味しいやつだとドレッシングだけでもおおさじ一杯分(15g)で100キロカロリーを超えてくる剛のモノもいますので注意が必要。
僕のお勧めの頼りになるローカロリードレッシングはこの3つです
①青じそドレッシング(リケン) 8kcal／15g
②くせになるうま塩(リケン) 15kcal／15g
③ノンオイル梅づくし(キューピー) 4kcal／15g
これらも我が家ではドレッシング三銃士と呼ばれリスペクトされています。
昼ご飯もサラダだけだとお腹がすくので、軽めの食事(サラダも食事ですが)も取っています。軽めの食事としては日清食品のコッテリーナイスシリーズのカップ麺とかお勧め。スープまで飲んでもわずか176kcalという頼もしさ。
そのほかバナナとかもいいですね、1本食べても80～100kcalですのでご飯食べるよりずっと安心です。
こんな感じで朝と昼はカロリーセーブして、その分、夜はあまり気にせずに食べる(ただしご飯は少なめを意識する)という生活を去年の10月くらいからスタートして3月までにどれだけやせたかというとこんな感じです。
だいたい69キロくらいにあったのが3月には59キロ、24％ちょいあった体脂肪率が15％台に。
この間には年末に発売された「フィットボクシング2」も購入、運動も再開したのでその合わせ技です。特に筋肉が維持されている(体脂肪率が減ってる)のはかなり意識してボクシングやった効果もあると思います。
フィットボクシングをやったことある方はわかると思いますが、このゲームは太鼓叩くかわりにパンチを打つタイプの音ゲーで、ムーブの緩い前半部分はリズムに慣れるための待機時間があります。この待機時間も慣れると暇なので僕はパンチを打ちまくってます。なので、ゲームでカウントされるパンチ数の2.5倍くらいのパンチを繰り出していて、ニンテンドーが想定している以上のハードトレーニングになってると思います。
手間も時間もかからず習慣化できる最強のダイエット
朝と昼のご飯をファミマで売ってるサラダにしてしまうというのは、結局のところ最強のダイエットだと思います。
なにしろ手間と時間がかからないので習慣化が余裕でできるからです。
ここにタニタの体重計で毎日計測することをセットにします。
すると、日に日に落ちていく体重を見る喜びとセットになってより一層習慣化が加速します。
いろんなところの体重計を試しましたが誤差が多いとモチベーション強化にはつながりにくいです。
その点、精密性に優れたタニタのちょい高い体重計(上のやつね)に変えてから、一気に毎日の計測と食生活と運動習慣の維持、モチベーション増強が三位一体となって進みました。
ということで、どうせしばらく家にいなくちゃいけないんなら、健康的な生活をとりもどせるようにステイホームも面白がってみましょう！という僕の体験談(自慢話ともいう)でした!!
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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