Itsuki/Anju
ITSUKIくんによる好きなSFからクィア的なものをてきとうに見いだすZINE
ークィアとSFについてー トランスジェンダーでSFが好きで物語も好きなITSUKIくんが「クィアでSFな作品」をかんたんに紹介するだけのコーナー。みなたち読んでほしい。そして感想が聞きたい。 科学は人間を救わない?そこの中にいるマイノリティはさらに関係ない? いや、そうではない。というはなしをしたい。 今回の作品についてひとこと感想: 「人類はいくよどこまでも。(3次元を越えながら)」 目次 1.作品紹介 2.クィア的におすすめしたいところ 3.「すくい」の部分 [1
味がしないんだ、と友人に言われたので、 「今食べてるラーメンの感想か?」 と聞き返した。 時刻を巻き戻そう。 我々は上着を羽織らずに外をふらつき、あてもなくラーメン屋を探していた。 夕暮れには下校の生徒や親子連れが平日絶えない商店街も、深夜には閑散としている。 その商店街の一角に存在している、やや薄汚くなったインコの羽の色のようなアパートが我々二人の住処であった。 紹介をしよう。東北地方の私立C大学に通っている一校ウン千人の中の二人が我々である。出会いは、ぼんくら学生にあ
日記は続く内に続かせろってね! 4/3ー 本邦の煽りタイトルで気軽に地獄とか天国とか書かれがちだけど、海外作品見ていると地獄や天国についてそれこそ食傷気味になるほどに考察と想像を重ねて作られた作品が多いのでそれと比較すると、なんだか人の人生に気軽に地獄や天国と表現していることの軽さが鼻につくなぁと考えていた もちろん、自分の苦しみを表すのに地獄を使っていいと思うんだけど、自分の世界観や信仰に依拠しない形容詞だけの言葉を使って伝える体験というのはその人の体験の価値を損ねな
自分はすーぐ自分を忘れてしまうので、色んなところに自分の足跡を残さないと迷ってしまう。だからまとめ。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― これらのことをSNSに書くのは自分がかわいそうですと表明したいのではなく、自分が今感じていることは誰かへの共感になると思って忘れないために書いている目的があります。後のマジョリティになる自分への自戒です。 大変な環境下ではあるけども、自分はマジョリティの部分が多いので。 ―――――――――――――――
私、「自分を哀れんではならない」という強烈な意識を持っています。 *以下、自己卑下をする表現で書いています。きついので、これを読もうとしている方で自己の感情を傷つけてしまう方、ストレスを多大に感じる方は以下の要約だけ読んでくださると助かります。 要約「私が単体では価値がない人間だからこそ、他人のために生きねばならないと考えている//しかし、これだけではいつか精神がよくない人間になってしまうから、どうしていけばいいのか悩んでいる。多分、その方法は学問とおはなしではないかと思
*震災についての描写、震災に関連する描写があります。 まとめた結論: ①東日本大震災から10年のいま思うこと →人間を尊ぶ気持ちもあれども、人間の不合理さにまじで我慢なりません。 ②記録しておきたいできごと →災害について、関連した作品はあの後生み出されて、自分はそれに救われたよ。ということと、自分の半径にいた人達の様子。 ③未来に伝えたいこと →「他人の気持ちは尊重しつつも、まだみたことないもの・未来を目指そう。協力したい。」 だるかったら、最後までス