RI-CO(リッコ)の名前の由来。
RI-COは、「一杯のコーヒーからやさしさを考える」ブランドです。
陶器ごみを再生する活動をしています。
RI-COの名前の由来は、4つの言葉からいただきました。
・recycling
・inspiration
・continue
・0 wast
R・私たちは陶器素材の再生プロジェクトです
reには、リデュースやリユースなど様々なreがありますが、私たちは、工芸品の生産過程で捨てられてしまう陶器ごみを再生することから始まったので、recycle。そのままでは使えない商品を再生する過程で、ヴァージン素材にはない、再生素材らしさを大切にしています。
I・「いいな」の感覚から生まれるひらめき
捨てずにリサイクルしましょうというのは、楽しむというより、少し義務だからやりなさいと言われている気がするけれど、資源を大切にすること自体は本能的にはいいなと感じる。
義務ではなく「いいな」と感じられた感覚、これをひらめきに繋げたいと思い、inspirationという言葉をいただきました。
C・the end. じゃなくてcontinue.
未来につなげていける。それは、自身をもって次世代に語れること。
ごみとか違和感のような「くさいもの」に蓋はできない。私が埋めたごみを子どもは掘り返さなくてはならないかも知れない。
だから、終わりのない世界を次世代にに渡すこと、を前提にこれからを過ごそうという気持ちを「continue」に込めました。
O・ゼロ
最後のOは、ゼロからいただきました。
モノって、作る時はすべて材料(資源)です。初めからごみだったものなんてひとつもない。私たちが「いらない」と判断したから「ごみ」になった。
私たちの判断ひとつで、資源にもごみにも変わる。だから、モノを作る過程や使った後のひらめき、そしてやさしさで0wastは叶えられる。そんな思いを込めています。