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「アーリー90'S」展 実演「視聴覚交換マシン」/八谷和彦 予約受付スタート

概要

アーツ千代田3331で開催中の「アーリー90'S トーキョーアートスクアッド展」関連イベントとして、7/18(土)と7/25(土)に実演「視聴覚交換マシン」/八谷和彦が行われます。本イベントの事前予約をArtSticker限定で開始しました。各回6組ですので、ご興味のある方はこの機会をお見逃しなく。

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視聴覚交換マシンとは

視聴覚交換マシンはアーティストの八谷和彦が1993年に制作した、お互いの見ているものを交換する装置(作品)です。
ゴーグルを通して見える風景は、目の前に居る人物の視点を通じて見える世界。他人の視点でしかものが見えなくなってしまい、自分自身が相手の立場に強制的に立たされるという、アイデンティティの境界を曖昧にすることを目的として制作された作品です。1993年に制作されてから様々な改良を重ねて現在に至っています。
この度、「アーリー90's トーキョー アートスクアッド」展に展示されている本作品を使用して、来場者の方に実際に体験していただく機会を設けました。本展企画時は、1993年レントゲン藝術研究所での最初の体験会と同じ設定で実施する予定でしたが、今般の社会事情を鑑みマスク等を装着するなど、設定を一部変更して実施いたします。

本展における「視聴覚交換マシン」の実施について

・1993年レントゲン藝術研究所での最初の体験会での設定を一部変更して実施いたします。
・装着するゴーグルが直接顔に触れないように、目元専用の使い捨てマスクをご使用頂きます。
・装着するゴーグルやヘッドホンは使用の度にアルコールにて消毒します。
・体験者の方は必ずマスクをご着用ください。
・体験者の方には、ご参加の際、住所、名前、連絡先をご記載いただきます。
・体験者の方には、手指の消毒をお願いいたします。
・新型コロナウィルスの社会的状況を踏まえ、イベントの内容を一部変更・中止する場合もございます。

基本情報

[イベント名]
「アーリー90's トーキョー アートスクアッド」展 関連イベント
 実演「視聴覚交換マシン」/八谷和彦

[日時]
7月18日(土)①15:00-16:00 ②17:00-18:00
7月25日(土)③15:00-16:00 ④17:00-18:00
*各日2回づつ。計4回

[会場]
アーツ千代田3331 1階コニュ二ティスペース

[定員]
毎回12組(2人1組)
*視聴覚交換マシンは2人1組で体験する装置ですので、なるべく2人でご参加ください。
相手がいない人は当日会場で見つけてください。ただし無理強いは厳禁です。

[参加費]
500円/組(2名分) *当日会場で現金にてお支払いください。

[参加方法:1]
当日会場にて参加申込を受け付けます。*開始時刻の1時間前より受付開始(先着順)

[参加方法:2]
毎回12組のうち、6組分の事前予約を受け付ける事となりました。本イベントページにアクセスし、[チケットを申し込む]より申し込みください。

イベントの詳細・ご予約はこちら▽

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