見出し画像

【めくるめく】双葉山の背中

 note に投稿を始めて今日で66日目になります。
 生来の飽き性かつなまけ者ゆえ、意識的に自分を律するのでなければすぐに投稿もやめてしまうだろうと思い、投稿を始めたときにひとつの目標をたてました。

 69日間は毎日投稿を続けよう。
 
 横綱双葉山の連勝記録が69なので、それがどれほど偉大なことであるのかを体験するためにも69日連続投稿を目標としたしだいです。
 現在は大相撲の1場所は15日間ですが、双葉山の頃は1場所が11日間から13日間に伸びたちょうどその時期。69の連勝期間中には5場所連続全勝優勝という偉業が含まれています。

 双葉山の生涯戦歴は348勝116敗1分(33休)で勝率75%。現在の1場所15日間で換算すると平均11勝4敗ということになります。まあかなり強いですが、稀代の強さ、というほどではありません。
 ただし、幕内だけの戦歴をみると276勝68敗1分(33休)で勝率80%。12勝3敗ペース。かなり優れた数値だと思います。
 ちなみに幕内最高優勝は12回を記録しています。

 双葉山の69連勝が大相撲記録ですが、2位は白鵬の63連勝。3位は大鵬の45連勝。
 白鵬の幕内戦歴は1093勝199敗0分(253休)で勝率85%。幕内最高優勝は45回。
 大鵬の幕内戦歴は746勝144敗0分(136休)で勝率84%。幕内最高優勝は32回。

 白鵬や大鵬は連勝記録では双葉山に及びませんが、勝率や優勝数は双葉山に比べてかなり優っていて、そもそも土俵にあがった数が双葉山に比べて圧倒的に多くなっています。
 1場所あたりの日数やその他さまざまな要素が双葉山の頃とは違っていて、単純な比較はできないのでしょうが、それにしても白鵬も大鵬も稀代の大横綱と称するにふさわしい成績であったと思います。

 連勝記録ということだけでいえば、わたしは現時点で66ですから(それを「連勝」と呼ぶのが適当なのかはちょっと横においといて)、白鵬の63を抜いたことになります。
 双葉山の背中がみえてきました!

 ちなみに、日本プロ野球での連続試合出場記録の1位は、衣笠祥雄の2215試合!
 2位は鳥谷敬の1939試合で3位は金本知憲の1766試合。

 連続投稿66という現在地からはまだまだ遠いです・・・💦

(本文中敬称を省略しています)

いいなと思ったら応援しよう!