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「100の回路」〜劇場へのアクセシビリティを考える〜

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本記事は、舞台芸術のアクセシビリティについて考え、議論、実装していくための視点を収集するためにインタビューを行い共有する「100の回路」という読み物シリーズです。劇場・舞台芸術へ…
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2020年12月の記事一覧

100の回路#02 写真家尾崎さんに聞く、世界の見方と伝え方

はじめまして。THEATRE for ALL LAB研究員の山川陸です。 建築設計事務所を主宰しており、建築空間から舞台美術、オンラインスクールまで、様々な場づくりに関わっています。 THEATRE for ALL LABでは、福祉や芸術に関わる方、興味を持つ様々な方があつまるコミュニティデザインを担当しています。 「100の回路」第2回は、日本視覚障碍者芸術文化協会 Art For the Light (AFL)副会長で、写真家の尾崎大輔さんのインタビューをお届けします。

100の回路#01 全盲のフィールドワーカー広瀬さんに聞く「無視覚流」のすすめ

こんにちは、THEATRE for ALL運営スタッフ改め、THEATRE for ALL LAB研究員のしのだです。師走にかかり、慌ただしくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。本日よりLABマガジン新シリーズをお届けいたします。その名も「100の回路」シリーズです。 「100の回路」シリーズとは?回路という言葉は「アクセシビリティ」のメタファとして用いています。劇場へのアクセシビリティを増やしたい我々の活動とは、劇場(上演の場、作品、そこに巻き起こる様々なこと