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100の回路#30 コロナ禍における芸術のあり方とは? 感染症をきっかけに数々の作品が生まれた近世に学ぶ。 (民俗学者・畑中章宏さん)
こんにちは。 THEATRE for ALL LAB研究員の土門蘭です。 今回の「100の回路」でお話をうかがうのは、民俗学者の畑中章宏さん。 もともと出版社で雑誌編集をされていた畑中さんは、フリーランスに転身後、民俗学の世界へ。現在は「編集者」「作家」「民俗学者」という3つの肩書きを持ちながら、独自の研究を続けられています。 そんな畑中さんの目からは、今の「コロナ禍における舞台芸術」はどのように見えているのでしょうか? 「100の回路」シリーズとは? 回路という言葉は
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THEATRE for ALL アーティストトークレポート「表現とバリアフリー」 VOL.1 「ALLなカタリバ:届けたい作品とは?」
THEATRE for ALLの配信作品のアーティストやディレクター、プロデューサーなどをゲストに迎えるオンライントークシリーズ。 今回は、THEATRE for ALLの配信作品の選定にご協力いただいている大高健志さん、 山上庄子さんをお迎えし、THEATRE for ALL統括ディレクターの金森と、配信作品の見どころや、バリアフリー版制作時のお話を伺いました。 (以下はアーティストトークを一部抜粋、編集したものです) 左上が山上さん、下が大高さん、右上が金森 大高
インクルーシブなサービス立ち上げの裏側に迫る:【ALLな視点〜ソーシャルインクルージョンの解剖学〜】 Vol.1レポート
2021年10月24日(日)、『Play fashion! for ALL』(株式会社アダストリア)とTHEATRE for ALLが協働し、インクルーシブな取り組みを紹介するトークイベントシリーズの第1回を開催しました。 テーマは、「インクルーシブなサービス立ち上げの裏側」。福祉、企業の視点からインクルーシブなビジネスの立ち上げと実践を紐解いていきます。『Play fashion! for ALL』のプロジェクトリーダーの坂野世里奈さん、THEATRE for ALLの統括
100の回路#27 放課後デイサービスで働くコンテンポラリーダンサーたちに「障害児と関わることで成長したこと」を聞いてみた
私はTHEATRE for ALL LAB研究員の普段は会社員をしながら、サニーバンクでライティングなどの仕事も行っている聴覚障害&ADHDのくらげというものである。 今回「100の回路」の企画にて、「コンテンポラリーダンス」と「障害児支援」という2つテーマで執筆に挑むことになった。私は聴覚障害があり、コンテンポラリーダンスという単語すら初めて聞いたくらいに音楽やダンスなどの知識がない。しかし、障害児を支援するダンサーとはどのような感じなのだろう?と気になり、覚悟してトライ
100の回路#25 織田友理子さんに聞く、バリアフリーマップWheeLog!でつくる血の通った優しい人の輪とフラットな社会
はじめまして、THEATRE for ALL LAB研究員の彼岸花と申します。障害者専用クラウドソーシング サニーバンクにてライターをしています。気分の上下や体調不良を伴う脳の病気、遺伝や環境の要因で発症する双極性障害を患いつつも母親になり、一人娘を大切に育てながら無理なく書き仕事もしている障害者です。 100の回路とは 回路という言葉は「アクセシビリティ」のメタファとして用いています。劇場へのアクセシビリティを増やしたい我々の活動とは、劇場(上演の場、作品、そこに巻き起こ
100の回路#23 触地図を手掛ける竹浪祐介さんに聞く、自らが目を閉じて視覚障害者にとって「楽しい」をデザインするということ
皆さんこんにちは。THEATER for ALL LAB研究員の北村直也です。お届けしている「100の回路」シリーズ、私の担当も2回目となりました。 「100の回路」シリーズとは? 回路という言葉は「アクセシビリティ」のメタファとして用いています。劇場へのアクセシビリティを増やしたい我々の活動とは、劇場(上演の場、作品、そこに巻き起こる様々なこと)を球体に見立てたとして、その球体に繋がる道があらゆる方向から伸びているような状態。いろんな人が劇場にアクセスしてこれるような道、