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そういうのは重要じゃない。

私の最近学んだ持論を呟かせてください。

アスリートの写真撮影をして、
アスリートといろんな会話をして、いろんな葛藤やストレスを見て感じてきて、
私の発達障害というか精神疾患の1つPTSD過去のトラウマと自身の学びを重ね、
いろんな感覚と照らし合わせて思うこと、

『自分の栄光や、自分の成績、自分の経歴はもう重要じゃない』
だって、それらは過去の自分が成し遂げたこと。
それにいつまで酔いしれているの?という話。

私自身がそういう経験をして、20代を無駄にしてきてしまったので。
周りの仲間たちやアスリートにはそういう人生を送って欲しくないんです。

大切なことは自分が今まで成し遂げたことなんかじゃない。
今、自分はどういう方向に進むべきか、
どのように向上すべきか、成長すべきか、
自分が望んでいる未来を描くためには、どういう道のりを歩んで、
どのように今を生きていくこと、今を進んでいくか、今を頑張る(楽しむ)べきか。
今、一度、自分の足元を見て、
ちゃんとスタートラインに沿って、並んでいるか、
はみ出しているか、それとも、道から外れているか、
立ち位置については正当な答えはありません。その人各々の人生ですからね。


ギリシャ・アテネでの撮影。当時25歳。


ただその向き方で
自分が望んでいる未来を描けるか、周りを納得、魅了させる世界を生み出せるか、
そのために今は何をすべきか。

結局は今をどう生きるかが、重要だと思うんです。

だからと言って、
自分の生き方が間違いだなんて思わないでほしい。
だからと言って、
周りに応えるにプレッシャーに焦らないで欲しい。

今の自分の立ち位置に満足しているか、否か。
今の自分と向き合えているか否か。
それで歩む道はだいぶ変わると思います。


葛藤を描いた品川駅、2015年


今どう生きるか。
今をどう歩むか。
それを握るのはあなた自身だということ。

今まで獲得してきた栄光や
今まで努力してきた経歴や
今まで成し遂げてきたことは
過去に過ぎないんです。
過去の出来事の1つ。
思い出の1つ。

更なる素敵な、それを上回る思い出、記憶を作り上げてください。
私もそうなるよう歩み続けたいですし、
この記事を読んでいる人たちと共に自分の過去を見つめて、
共に、どう歩んでいくべきか考えて、進んでいきたいと思っています。

誰もが皆、不安を抱えて生きる。
誰もが皆、悩みを抱えて生きる。

タイでの撮影。

泣いてもいい、叫んでもいい、もがいてもいい、
ただ負けるな。

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