哲学系の研究者と研究対象者
哲学系だと、いずれも有り得ます。
研究者= 研究対象者
研究者∈ 研究対象者
研究者≠ 研究対象者
※ 他の学問分野だと殆どが、「研究者≠ 研究対象者」のはず。
A.) 研究者= 研究対象者
・大思想家。大哲学者。
・論文の締切が迫っているのに、まだ規定の字数に充たない場合に、この書き方で字数を稼いで切り抜ける。
・つまり、典拠から引用してる場合ではないときや、そもそも引用できそうな典拠がこの世に無いときの書き方。
・自信過剰な哲学教授が、この書き方で著作を出したら失敗してました。
B.) 研究者∈ 研究対象者
・研究者も、研究対象者のうちの一人です。哲学系ならではのパターン。
・研究者自身の言葉と、他の研究対象者の言葉を、出典の明示や引用符などで、明確に区別しよう。
・《他からの引用だけでなく自分の見解も述べよ》と研究指導されたときの書き方。
C.) 研究者≠ 研究対象者
・本来の学術研究は、こちらが主流。誠実な研究態度。
・哲学系でも、文献や史実などの調査が主体なら、この書き方になる。
・同じ手法であれば誰が研究しても同じ結果が出るはずなのですが、哲学系は、さてどうでしょう?
・研究者自身の言葉と、研究対象者の言葉を、出典の明示や引用符などで、明確に区別しよう。
・とはいえ、この書き方だと、研究者は意見を述べられない。研究対象者や研究テーマや研究分野の違いでしか、独自性を出せない。
・《とにかく典拠を出せ、自分の見解を勝手に述べるな》と研究指導されたときの書き方。
・論文の題名は、大抵、「~について」となる。
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