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音楽とゲームと僕 ~日本語の音楽meetsゲームは、なぜかいい予感がしない~

★ヘッダーのAIで生成した画像は、
本件とは全く関係ありませんw
この一つ前の文章に関連して作った画像の
副産物です。
なんか可愛いし、もったいないから使いました。

そして、

※これは4月に、まだTwitterの容量用法がわからず、
 浮かんでくる言葉達をリツイートにリツイートを重ね、
 だらだらと10tweet分も書いてしまったものを
 転載したものです。
 題材的に今、アップしないと
 腐った果実の如く、召しあがる事も出来なくなり、
 廃棄処分確定となってしまうため。
 まぁ、自分的には気に入っているので、
 こちらで、纏めてアップさせて頂く事にしたものです。

では・・・

いい予感がしない。
FF16のテーマソングが米津玄師さんらしい。
FFシリーズも好きだし、米津さんも
数少ない日本の好きなアーティストさんの1人だし、
きっと大丈夫だと思うのに・・・
日本語の音楽meetsゲームは、なぜかいい予感がしない。

「なぜだろう・・・」

少し考えてみる・・・


「あいつだ‼︎」
日本語の曲とゲームの食い合わせが悪いと
植え付けた記憶が蘇る。
遂にクリアしたぜという達成感の後に
襲いかかってくる「なんだこれ⁉︎」感

アンティパスト・・・プリモピアット・・・
ここまでとても美味しく頂けたのに、
2品のパンチが強すぎたのか
セコンドピアットの白身魚のソテーの味がしないような。

ラインナップを知らないまま行った夏フェスで、
Bullet for My ValentineからのSlipKnotで
テンション爆上がりの中、
「次は誰だ‼︎」って
期待感を路頭に迷わせるように登場したのは、
山下達郎さんっだったような。
(そんなフェスはありません。あったら逆に行きたい)
そんなゲームの名は!!


「初代バイオハザード」


昨今の同シリーズほど武器種も多くなく、
持ち物もポケットに夢を詰め込んでいける程度で
ガンパウダーなんてものもなく、
「なんでお前が持ってんの?」と
クリーチャー昆虫がハンドガンの弾落としたりする事もない。
そんな古き良き時代のゲーム。

振り返る為にいちいち右見て後ろ見てと
半周しなけりゃいけなかった古き良き時代のゲーム。
残弾の少なさと回復の少なさにドキドキしながら、
ラスボスにお決まりのロケットランチャーブッパで
「やったぜ〜‼︎」と当時、興奮したのを覚えている。

そんな初クリアの興奮冷めやらぬ中、
聴こえてくる

「ゆ〜め〜で、おわ〜らせない♪」

なんだこの満を持した感…
なんだこの冬の銭湯帰りのように
冷めていく温度は…

そう。この「夢で終わらせない」が
僕のゲームと日本語の曲と相性が悪いとの想像を
確固たるものとした元凶だった。

しかし、今考えると
冒頭の初ゾンビとのエンカウント時のムービーでの驚きと
エンディングテーマがまさかの
「ゆ〜め〜で、お〜わ〜らせない」だった驚きは
作為的だったのかもしれない。

恐怖、興奮、絶望、高揚、そして失望…
そんな5品目で構成された
最高のフルコースだったのかもしれないと。

最高のものは後世まで引き継がれ、
色褪せる事はない。
それを立証するかのように
今でも最新のバイオシリーズだとしても、
クリアすると僕の脳内では

「ゆ〜め〜で〜お〜わ〜らせない♪」

が、リフレインする。
ぶっちゃけ、このフレーズ以外覚えてないが。

FFも遂に16。
ファミコン版の1からプレイしている僕としては、
歳のせいか感慨深いものがある。
そして数少ない目頭が熱くなる、
謳っているのに今だに
「終わらせない」作品の16作目、
期待して予約して待ってます。
 





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