海外ドラマ:メンタリストシーズン4-1感想
まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です
これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな?って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください
ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず
もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい
シーズン4-1:緋色のリボン
パインウッドにあるショッピングモールが映りシーズン4は始まります
人々が行き交う中、銃声が響きジェーンが自称レッド•ジョンのティモシー•カーターを撃ち殺します
人々は逃げ惑い、ジェーンは護送車に乗せられていきます
ジェーンの表情は無表情のような抜け殻のような、でもどこか微笑みがあるような、なんとも言えない顔です
前シーズンの最後のシーンの別アングルからのカットをいくつか入れて始まる今回
冒頭からすごく丁寧だなと感じます
大抵であれば、前シーズンの最後から続く場合、振り返るシーンは同じシーンを流します
それを同じシーンの別のアングルからのカットを入れ直した再編集版を新シーズン冒頭で流すってえらく丁寧な気がします
それほどにあのレッド•ジョンとの一連のシーンはすごかったんだなと再認識させてくれますね
どこかの尋問室にいるジェーン
その表情もまた、どこかを見つめ上の空です
そこに男女の刑事が入って来て、ジェーンに言い分があれば聞かせてくれと言います
ジェーンは
「話せば長いんだが彼はレッド•ジョンだ」
ジェーンが話し始めてからジェーンは自分の指をすりすりしてますね
考え事してる時にする行動ですが、その時はもっと早いので、ここではゆっくり思い出しながら噛み締めているように感じます
伝わる細かな演技すごいなぁ
女性刑事が
「殺したことは認めるのね?」
「僕が殺した」
穏やかに言い、ここで少し口角を上げるジェーン
続けて
「否認はできない 500人が見てた
彼はレッド•ジョンだ」
完全にここで微笑むジェーン
女性刑事は
「あの有名な連続殺人犯?」
「ああ 僕の家族を殺した」
頷き安らかな笑顔で話します
「じゃ これは正当な復讐?」
「ああ」
「なぜ彼だと?」
ここでジェーンの表情が少し変わります
犯人しか知り得ない事を知っていたと主張するジェーン
しかし刑事達は納得しません
ジェーンは
「彼の持ってた銃が裏付けになる
それに携帯電話にはオラーフリンからの着信が レッド•ジョンの手先だった男だ」
全然関係ないけど、ここでオラーフリンの字幕と吹き替えがやっと一致してスッキリしましたw
シーズン3は字幕がずっとオロフリンで気持ち悪かった
刑事達は薬物使用疑惑をジェーンに投げかけますがジェーンは
「飲んでない 何の関係があるの?」
と一瞬笑いますがすぐに消えます
男性刑事は
「君の話が事実だとすれば非謀殺が認められて長くても5年だろう」
「事実だ」
「だが君が殺した男の名は
ティモシー•カーター 実業家で妻子もいる 犯罪歴はない」
「おかしい」
「最後まで聞け
携帯電話を調べたがオラーフリンからの着信はゼロだ それに銃は持ってなかった」
「持ってない?」
真顔になるジェーン
「なかった」
ジェーンは右下を見つめ、考え出します
刑事は
「君はウソを言ってるのかまたは無実の男を殺したのか」
ジェーンは刑事を見つめ、先程までとはまた違うなんとも言えない表情で刑事の方を見つめてシーンが変わります
すごい始まり方
波乱の幕開けですよ
シーズン1.2.3と全く違う切り口の始まり
サクラメント群裁判所でバートラム所長がオズヴァルドに話しかけます
オズヴァルドはジェーンの保釈金は下げないと言い、バートラムもメディアから遠ざける為にそんなことはしなくて良いと言います
裁判が始まりジェーンは弁護人を立てず、100万ドルの保釈金にも異議を申し立てません
「鉄格子の中でしばらく考えたい」
と浮かない表情でジェーンは言います
傍聴席にいたバートラムは席を立ち出ていきます
病室で横になっているリズボンが映ります
リズボンもまた浮かない表情です
そこにバートラムが来ます
最速でジェーンを気にするリズボン
かわいすぎる
気持ちが溢れてるよ…!
明日には起きられると言うリズボンにバートラムは
「急ぐことはない
君のチームは今日から停職処分だ」
「停職処分?なぜ?」
驚くリズボンにバートラムは
「分かってるだろ
君は常軌を逸した男に捜査の主導権を握らせ無実の男を死なせた」
「それは…」
「彼は無実だ
さらに君は私が陰謀に関わってると疑いその証拠を得るためにワナにかけようとした」
怒り出すバートラム
リズボンはそれでも
「でも停職なんて…」
と反論しようとしますがバートラムは遮り、ケガを治してから今後のことを考えようと言い去っていきます
リズボンは慌てて
「ジェーンの件は?」
と聞きますがバートラムは
「あきらめろ」
と言い出ていきます
リズボンは痛む身体を起こしながら
「看護師さん」
と呼びます
バートラムに「あきらめろ」と言われた後のリズボンの表情が最高
シーズン4は初っ端からジェーンが1番が溢れ出るリズボン
はぁぁぁ好きだぁ
かたやジェーンは自分の事でいっぱいいっぱいです
シーズン4はリズボンの片思い感を強めに出すやり口なのかな
だとしたらめちゃくちゃ楽しみ
そしてリズボンの「ジェーンの件は…」
このセリフめちゃくちゃ大事ですよね
これだけで私の中でリズボンのシーズン4の恋確定してしまうぐらい
リズボンはこの時点でまだティモシー•カーターがレッド•ジョンだと思っています
なので復讐を終えてもジェーンがCBIで働けるようにバートラムにお願いしていたんだと伺えます
リズボンってやつは本当に…
まぁ保釈金払って仮釈放できてるんですか?かもしれませんけども
ジェーンは面会室へと向かいます
そこにいたのはリズボンです
どちゃくそストレート激かわリズボンを見て微笑むジェーンがやばい
何このかわいい2人は!!!
嬉しさが漏れ出てるジェーン…っ!
かわいすぎる…!!
前言撤回
シーズン4は両想いが強めでいくのかもしれない
ジェーンは
「最近どう?」
吹き替えだと良いギプスだねと言ってます
ふふっと笑うリズボン
しかし痛そうです
ジェーンは
「病院にいなくていいの?」
これまた吹き替えだと撃たれたのになんでこんなとこにいるの?
ああ!!!
もう!!最高ですよ!
ありがとう!!!
ジェーンのにやにやはこれだったんか!
自分が怪我を負っても尚、ジェーンを心配して来てくれるリズボンが嬉しくてにやにやしてたんか!!
もう付き合ってくれ!!一刻も早く!
お願いします!!!
リズボンは
「大丈夫よ 自分の心配したら?」
「僕も大丈夫」
「500人が見ている前で丸腰の男を撃ったのよ」
皆さん!!
またまたここでも新たなる進展です
ジェーンの「大丈夫」発言についにリズボンが踏み込みました!
始まりは1-1
そして2-22
ああ、長かった…
ついに2人はここまで来ましたよ…
シーズン4は供給過多で泣いて喜んでまう
ジェーンはここで状況を話します
「銃を持ってた 誰かが隠し携帯電話をすり替えたんだ」
「あなたは錯乱してたのかも」
ジェーンは間をつくり
「僕を見て」
とリズボンに言います
目を見るリズボン
「錯乱してない」
と目を見て伝えるジェーン
ぐぅぅぅう
もうダメだ…好き…
何これ…やば
リズボンにだけはわかってて欲しい
このジェーンの気持ちが…もうね…はぁ
リズボンはジェーンの目を見つめたまま
「私は信じてるけど陪審員はどうか…」
大きく頷くジェーン
「確かにね でも結果を受け止めるつもりだよ」
見つめ合い間がある2人
ジェーンは
「次はマフィンを持ってきて」
と言います
リズボンは小さく首を振りながら口角をあげます
きたーーーー
2-6!!!
ジェーンがクリスティーナにデート中話した(2-23)話!!w
2-6がいかに意味がある話だったかこれではっきりわかりました
答え合わせくれてありがとうございます
そしてリズボンがジェーンを信じてないわけじゃなく、ジェーンの今後を心配していたと言う展開!
しかもジェーンはそれに気づかず、自分が信じられていないんだと思ってしまうというね!
さらにジェーンは鉄格子の中で考えたいと言っていたのにリズボンの発言により出て行こうとするのも素敵すぎる!!
はぁはぁ…もう止まらない思い
!の数も増えてしまいますよそりゃ
こんな好きが詰まった始まり方ないぜ
CBIではヴァンペルトがゴミ袋に自分の荷物を入れ、チョウの恋人を撃ったと言う発言により気まずい雰囲気になっていました
そこにリズボンが来ます
3人から病院にいなくていいのか心配されるリズボン
しかし
「それよりジェーンをこの苦境から救わないと」
と言い
ティモシー•カーターがレッド•ジョンだと言う証拠を探しにいきます
この時チョウだけが捜査に協力するかとの問いに「はい」と即答しています
また、リグスビーはティモシー•カーターをレッド•ジョンか疑うような発言をしています
やはり2-3、3-23同様チョウ、リグスビー、ヴァンペルトは行動が決まっているんですね
シーズン4も3人の役目は何も変わらないんだと安心します
「私はジェーンを信じる」
このリズボンのセリフに被せてジェーンが1人牢獄でベットに横になってるシーン良いよね
ジェーンがバッキバキに目を見開いていて少し笑うけどw
ショッピングモールの警備室でチョウとリグスビーは警備員を脅して監視カメラのデータコピーをもらいます
リズボンとヴァンペルトはティモシー•カーターの家へと行き、妻のサリー•カーターと話をします
3-23でカーター夫妻の子どもは出演していないとか言ってしまいましたが
このシーンでがっつり抱いてましたねw
訂正しておこうww
予想通りジェーンの亡くなった娘さんと同じぐらいの年齢の女の子です
妻のサリーは
「これだけは言えます
夫はレッド•ジョンじゃない
あんな優しくて穏やかな人は他にいません」
ここではっきりと目を見て訴えるサリーに動揺してリズボン出されたコーヒーをぐびっと飲んでますw
これまたリズボンが被害者家族から出されたものを飲むのは2-6以来なんですよね
ちゃんとリンクさせてるのすごいなぁ
あとキッチンにある白いアジサイ目につきますよね
3-22でも青色のアジサイが出てきました
ちなみにアジサイの花言葉は
冷淡、高慢、無情、辛抱強い愛情
しかし今回の色は青ではなく白
リズボンはめげずに
「ご主人に隠れた顔があった可能性は?」
と聞きます
「私たちは円満でした 隠し事などありません」
サリーのこの発言に噛み付くヴァンペルト
「あなたが知らないだけかも」
オラーフリンのことがあってのこのヴァンペルトのセリフの強さやばい
とんでもない空気になった為、リズボンが慌てて結婚はいつか聞き、サリーは今週で3年だと答えます
ショッピングモールにティモシー•カーターが行ったのも結婚記念日の贈り物を買いに行ったんだと感傷的に訴えます
ヴァンペルトは追い討ちのように
「完璧な人間?」と聞きますが
「そんな人はいません 夫はいい人です」
間を開けて
「でした」
と、涙ながらに訴えるサリー
さらにティモシー•カーターは先月も17歳の少女デビーが行方不明になった際に捜索隊を結成したとして保安官から感謝状をもらったと言います
ここでポイントなのが同じ教会に通っていたのとデビーが赤毛に見えると言うところですね
カーター家を後にしたリズボンとヴァンペルト
リズボンはヴァンペルトにカウンセリングを受けるように促します
友達として言ってると言うリズボンが優しすぎる
でもリズボンもカウンセリング嫌いよねw(2-3)
リズボンはジェーンの元に行き、捜査状況を伝えます
何も出てこないと焦るリズボン
ジェーンはカーターの生い立ちを聞きます
「宣教師の子でアフリカ育ち
2006年からアメリカに住んでた」
「5年前からの記録しかないの?ウソ臭いな」
「かもね または事実そうなのか」
ジェーンの証言以外何もないと言いジェーンを疑い出すリズボン
ジェーンは敏感に感じ取り
「それで僕を疑い始めたのか
錯乱して無実の男を撃ったと思ってる」
ぶすくれてリズボンを見るジェーンが
かわいすぎる
「まさか」
とリズボンは言うも間があり見つめ合う2人
「一瞬だけ思った」
と目を逸らして自白するリズボン
コーヒー飲んだあの瞬間ですよねww
リズボンもめちゃくちゃかわいいんですけどぉ
「やっぱりね」
ジェーンも目を逸らします
リズボンはジェーンをじっと見つめるもジェーンは目線を外したまま少し間があり
「ここを出て君を手伝う」
「保釈金は100万ドルよ」
「金は問題ない用意するよ」
「どうやって?」
「何とかするよ君は鑑識からカーターの遺留品を」
「どうやって?」
「何とかして」
はぁぁぁぁわかりますか?わかりますよね!
パトリック•ジェーンファンならばこのセリフの応酬ひとつに悶えるww
まずリズボンがジェーンを疑ったと言ってジェーンを傷つけてしまったんじゃないかとジェーンを見つめる素晴らしさと
ジェーンの自分が疑われたというブスくれからの質問の答えをあげない意地悪さですよ
100万ドル用意する方法も鑑識から遺留品を持ち出す方法も思ってても言いたくないジェーンが出てる
これが垣間見れる嬉しさ
チョウとリグスビーは監視カメラを確認しています
銃が無くなった原因はウエイトレス、警備員、鑑識の3人の誰かが怪しいとわかるもチョウは
「銃があればな」
と言います
リズボンが疑えばチョウも疑うww
ジェーンは囚人達が行うポーカーに参加します
この時のジェーンもらしさ爆発のシーンですごく楽しい
リグスビーは鑑識から話を聞きますが、銃はなかったと言われてしまいます
ジェーンはポーカーに勝ち、囚人から100万ドルせしめる事に成功します
ジェーンのにっこり笑顔にいつ見てもやられるわぁ
でも、やっぱりリズボンに向けるあの嬉しそうな笑顔とは違いがあるのすごいよね
リズボンは100万ドルを駐車場で受け取ります
受け取った時のリズボンの顔ww
しかもリズボンに受け取りに行かせるジェーンw
刑務所から出てくるジェーン
リズボンが待っています
これ以上なんて言っていいのかわからないぐらいの胸きゅんシーンです
カフスをとめーの上着はおりーのでリズボンの元に悠々とくるジェーン
それを見つめるリズボンの表情
吹き替えのジェーンのやぁとリズボンのおかえりもシンプル最高すぎて言えることは何も無し
リズボンは運転しながらジェーンをチラチラ気にしますが
ジェーンは外を見つめたままです
「正直に言って何をしたの?」
「彼は銃を」
「違う保釈金のことよ」
「ああ殺人の報酬だ タレ込み屋を片付けた」
「ウソよ」
「ポーカーで勝った でも一瞬信じたろ
僕の正気を疑ってる」
リズボンを見つめるジェーン
まだ根に持ってたww
リズボンは真っ直ぐ前を見たまま
「違う これからどうする?」
「卵を食べてサリー•カーターと会う
夫の遺留品はある?」
「ウソをついて入手したけど役に立たない物ばかり」
会う口実になるし、ティモシー•カーターと言う共通の話題があるから大丈夫と言うジェーン
呆れるリズボンの表情が写りシーンが変わります
この後卵を食べに2人でお店行ったのかなって思うと妄想爆発してしまう
けど、おそらく食べに行ってないが正解だと思いますw
チョウはウエイトレスに銃について聞きます
ウエイトレスはわからないと言い
ティモシー•カーターが
「”サリーとシャーレーンを愛してる”と」
伝えてくれと言っていたと証言します
さらに警備員が”死体から離れろ証拠だから触るな”とすごい剣幕だったと証言します
次は警備員の元に向かうチョウ
ジェーンとリズボンはサリーの家に着きます
サリーの友人が出て来て裏口へと案内される2人
電話をかけるふりしているジェーンを睨むリズボンに笑うw
サリーはジェーンがいる事に驚きます
ジェーンは
「会って話したかった 確かめたくて
ご主人が無実だったとしたら心の底から謝りたい あなたの許しを得ることに一生を捧げる」
サリーはジェーンに近づき涙目で
「ジェーンさん 神に誓って夫は違法なことはしてません あなたの誤解です」
サリーの表情、声色、仕草に揺らぐジェーン
「お茶はある?」
と聞きます
本当に自分はとんでもないことをしてしまったのかも知れないと初めて動揺するジェーンが見れるのはここだけですね
こんな時のジェーンでもかわいいのはなぜ
チョウとリグスビーは警備員の自宅へと行き、警備員の遺体を確認します
リグスビーはリズボンに電話で警備員は自殺か他殺だと報告します
リズボンが外でリグスビーと電話で話している中、ジェーンはお茶を飲みながらサリーの話を聞いています
「夫とは初めから気が合って自然と結ばれたの」
「運命の人?」
「ええ そうね」
ここでリズボンに呼ばれて席を立つジェーン
警備員が亡くなったと伝えるリズボンにジェーンは
「彼女は隙がない自信を失いかけてた」
「やっぱりね」
リズボンもジェーンも亡くなった警備員には悪いけど朗報だと警備員を敬い共感し合うの
私には2人こそが運命の人にしか見えないんですが
2人はサリーの元に戻り
「トイレを借りてもいい?」
と仕掛けるジェーン
お茶をすすりながら戻るジェーンさん
もう自信を取り戻しておりますw
そしてリズボンの顔にも自信が見える
ジェーンはサリーの元に戻り、ワナを仕掛けます
サリーは感情を抑えきれず2人を追い出します
この時ジェーンが仕掛けたワナの7つの鍵
絶対”7”にしたかったんだと感じます
車に乗り込んだリズボンは
「何がしたかったの?」と訝しがります
ジェーンは
「いろいろと」
と言い明言しません
ため息をつきながら車を出すリズボン
「次は?」
「その辺を走って」
「いいけど なぜ?」
少し間がありジェーン
「質問がある 僕を信じる?」
まだ言ってるよww
こんなにジェーンの中で根深く恨んでいたとはw
リズボンに信じてもらえなかった事が余程嫌だったんだな
リズボンも少し間があり
「完全にではない」
無言で頷くジェーン
「じゃ別の質問 ここで止めて」
1人車から降りるジェーン
リズボンは
「質問って?」
「傷は?」
「痛い」
「それで走れる?」
「無理」
「ムチャすると傷口が開く あの家に忍び込む ここにいて」
「ダメよ 待って」
かけて行くジェーン
「ジェーン!」
と叫ぶもリズボン諦めた顔になります
ジェーンは宣言通りカーターの家に忍び込み、クローゼットに隠れて人がいなくなるのを待ちます
空は暗くなりリズボンは外で携帯を気にしながら車内で待っています
客人が帰った後、サリーはジェーンに言われたティモシー•カーターの遺留品の7つの鍵を持ち、家の地下へと向かいます
地下からさらに隠し部屋へと向かうサリー
隠し部屋で鍵が入る物を探すサリー
しかし鍵に合う物は見つかりません
さらに奥の部屋に行き探します
サリーが目線を逸らすとその先には行方不明の少女デビーがベットに拘束されていました
目が合う事に怒るサリー
「絶対に私を見ないで」
と言うも何の鍵なのか知っているのねとデビーに近寄ります
わからないと言うデビーを叩くサリー
「あんたとティムはずっと私に何かを隠してたのよ これは何の鍵?」
「CBIのロッカーの鍵だ」
驚くサリー
ジェーンは続けて
「ティムに隠し事はなかった 本当に運命の人だ ただ残念だけどあんたは逮捕される」
そこにリズボンも来ます
「何てこと…ひざまずいて手を頭に」
素直に従うサリー
裁判所でバートラムはオズヴァルドにジェーンはあの少女の一件で同情をかったから死刑はないだろと聞きます
オズヴァルドもそれは無理だが復讐は認められないし、第一級殺人の証拠は揃ってると言います
3-13のバートラムの「すべてが政治だよ どんな形でもな」このセリフを彷彿とするシーン
裁判は始まり
デビーは証言台で事件当時の心境を語ります
リズボンも傍聴席にいます
ジェーンはデビーに
「振り返ってみてティモシーをどう思う?」
「ケダモノです」
次はオズヴァルドがデビーに質問します
「彼は自分をレッド•ジョンだと?」
「いいえ」
「名前を口に出した?」
「いいえ」
「他の犯行について話した?」
「いいえ でも…」
「ありがとう 非常に助かった」
裁判長から再尋問を問われジェーンはいいえと答えます
証言台から下がるデビー
オズヴァルドは陪審員に語りかけます
「この後ジェーンさんは立ち上がって彼はレッド•ジョンだったと言うでしょう
だが証拠はありません
ティムは善人だったか?それは明らかに違う
では連続殺人犯だったのか?
誰かを殺した証拠はない
確かな殺人はただ1つ
犯人はこのパトリック•ジェーンだ
個人的な復讐のために殺人を犯したのです」
言い終わりにリズボンが映ります
目を伏せ、視線を移動させるリズボン
視線の先には陪審員達がいます
リズボンがジェーンの味方しかしていないと当たり前ですけどこのワンカットで伝わってきます
続けてジェーンが陪審員に語りかけます
「検察側は否定していますが彼は自ら僕にレッド•ジョンだと名乗った
決定的な証拠はないし
彼の妻は口を閉ざしてるから何の役にも立ちません
彼の記録を見ても手がかりはまったくない
書類上の彼は5年前にどこからともなく現れた
それ以前は謎だ
なぜか?
彼の存在自体が作られたものだからです
仮面だった
存在しない男を殺しても殺人罪には問われない
存在するのはレッド•ジョンだけ
レッド•ジョンは12年前に人殺しを始めました
正確な人数は分かりませんが28人ぐらい殺してる
深夜に自宅にいる女性ばかりを狙う
怖がるのが見たいのでまず被害者を起こし命ごいを聴きながら切り裂く
僕は妻と娘を殺され彼を捜し続けてきた
復讐を果たすためです
その権利があると信じてる
家族を殺した男を殺す権利がある
罪を許されるとは思わないがそうするしかなかった
あなただったら?」
席に着くジェーン
そわそわしているリズボンの元にチョウ、リグスビー、ヴァンペルトが来ます
審議はすぐに終わり、評決がもう出たと焦るリズボン
評決が読み上げられる瞬間
リズボンがはぁぁと息を呑むのが一瞬映ります
このリズボンが桁違いに緊張しているのがリズボンらしさ全開で大好きです
リズボンはどこまでいっても誰よりもジェーンのことを心配し、自分の事のように受け入れています
陪審員は
「陪審は被告人パトリック•ジェーンを」
ここでもジェーンとリズボンがそれぞれ映ります
ジェーンより下を向くリズボン
「無罪とします」
喜ぶリズボンチーム
リズボンはバートラムと目が合いますがすぐに逸らします
傍聴席から出て行くバートラム
ジェーンは表情を変えず佇んだままです
裁判所から出てくるジェーン
あたりを見渡しリズボンを見つけます
リズボン優雅に椅子に座ってコーヒー飲んでるww
口を結んだ笑顔で手を見せるジェーン
リズボンの元に向かいます
リズボンも笑顔になり紙カップをゴミ箱に捨てジェーンが来るのを車の前で待ちます
お互い何も言わず笑顔を見せながら車に乗り込む2人
しかしジェーンは乗り込む一瞬、笑顔が下がり乗り込んだ後は真顔です
リズボンは
「これからどうする?」
「これから?お茶が飲みたいかな」
「違う 今後のことよ
あなたは復讐を果たして目標を達成した
何か変わった?いい気分?」
ジェーンは怖い顔のまま
「いや 罪を感じる」
「なぜ?」
「陪審員をだましたからさ
服役したら復讐を果たせない」
静かに驚くリズボン
「レッド•ジョンは死んだ」
「カーターはね」
ここでリズボンを見るジェーン
「彼はレッド•ジョンじゃない
奴はまだ生きてる」
口を開けてジェーンを見るリズボン
ジェーンは
「前を見て」と注意します
慌てて前を向くリズボン
ジェーンも前を向きます
その表情は固いままです
はぁぁぁぁぁ
終わったぁ
シーズン1話目でこんなに重いことない
いやー
このシーズン4ちょっとこの先見返していったら自分の中で気持ち変わるかも知れないw
あんなに蛇足とか言ってたのに
ごめんなさい
まず何よりも今話のジェーン&リズボンカプ推しへの供給の多さに感謝です
この1話目でもはや2人の恋愛感情は確定でしょう
シーズン1.2.3で探し歩いてたのなんやったんやってぐらいに大確定花丸もんです
そして散々3-23で掻き回してくれたティモシー•カーターさん自称レッド•ジョン
色々情報くれましたね
最初に伝えたいのが3-23でジェーンがティモシー殺害に使った銃ですが
あの後3-4と3-23を見返した結果
私の独断によりますが、あれはマックスからもらった銃じゃないという結論になりました
最初から気づかれてた方は本当すごい
自分は赤っ恥です
なのでそこも今直してきました
マックスからの銃はなんか色がもっと黒かったのと銃口部分の形がどうも違うように見えるんですよね
だけどそうなるとまた再考察が必要になってきます
なぜなら、3-23でマックスの銃を使わないと言うことはこの時点でティモシー•カーターは偽物と確定していてシーズン4以降の流れがほぼ決まっていた?のではと言う予想が出来てしまうからです
そうなるとレッド•ジョンは保安官以外有り得ない、保安官で決まっていたとなります
どこから!?
初手予想のミネリは絶対間違ってないと思うんだけどなぁ…
違うのかな…うーん
これはシーズン4最後にまた考えたいところ
まあね、1-9でジェーンが言っていた
「断っておくがレッド•ジョンを捕まえたら僕の妻子と同じようにじわじわと死なせる」
これではなく銃でパーンの時点で偽物は確定していたと言われればそれまでですが
話戻って今話1番の見所はやはりジェーンの陪審員への語りですよね
書き出していても思いましたがあのセリフの量えげつないと思います
オズヴァルドの3倍ぐらいある
個人的な見所で言えばリズボンの最後のセリフです
「違う 今後のことよ
あなたは復讐を果たして目標を達成した
何か変わった?いい気分?」
もうね
胸がきゅーってなる
これ1番最初のシーンのジェーンに言って欲しかった
最後にこれ持ってくるってかわいそうすぎる
リズボンの気持ち考えてあげて
リズボンは最初からずっとジェーンが復讐を遂げた後の事を心配していました
思い返せばリズボンはシーズン1からジェーンのその後を考えてあげていた様に思えます
やっと前に向けて歩き出せるねと喜んだ矢先にレッド•ジョンじゃないなんて
そんなのないよ〜
コーヒー飲みながら無罪になったジェーンを笑顔で見つめたあのリズボンを返してあげてぇ
とまぁ、リズボンへの思いはこの辺で置いておいて本題のティモシー•カーター
まず今回犯人が分からずじまいだったティモシーの銃と携帯電話を隠した犯人ですが
それはウエイトレスなのかなと思います
あんな即死状態のティモシーが遺言残すと思えないし、警備員へと誘導しているやり方
全てがきな臭い
何よりいの一番にティモシーに駆け寄るという不可解さ
あんなにジェーンに怯えていたのに
警備員の死に方も湯船にドライヤーと言う力技じゃないとこにも引っかかります
まぁ、本当に警備員の自殺なら警備員が犯人でもわからなくはないですが
そして気になるのがサリーの
「あんたとティムはずっと私に何かを隠してたのよ」
これすごく引っかかります
これだけで判断するならレッド•ジョンとティモシー•カーターだけが繋がっていたと見て良さそうですよね
そしてカーター家の子どもシャーレーン
このシャーレーン養子だと思ってしまうのは私だけ?
あまりに2人に似てないですよね 特に髪型
そして2人が結婚したのが3年前
3歳にしてはでかくないか?
結婚前に授かっていたとしたら5歳ですけど
うーん…子役の配役うまくいかなかっただけなのか…なんなのか…
そもそもティモシー•カーターは結局誰なんだ問題はやはり3-23で語ったようにレッド•ジョンの片割れ説が私の中では1番しっくりきます
ティモシー•カーターには双子や兄弟とかそれぐらいの何か片割れ感が出てるんですけどね
あとデビーの髪色なんですが、最初サリーが見せてくれたチラシの髪は赤毛に見えませんか?
なのにベットにいたデビーは金髪なんですよね
すごい違和感
色の見え方の問題なので違う確率のが高いですが、もしデビーが赤毛に染めていたなら
ティモシー•カーター引いてはレッド•ジョンに狙われた要因なのかなと思います
だけど1ヶ月半も生かすって全くレッド•ジョンと違う犯罪手口ですよね
デビーと出会い、ティモシー•カーターに何か変化が起きた説もありえますね
それと何と言ってもシーズン4も怪しさ満点のバートラムw
レッド•ジョンの使者にしか見えないww
使者だとするならバートラムはジェーンを刑務所に入れておきたいという考えがずっと見えていました
そして今話のタイトル”緋色のリボン”
緋色ってスカーレット色らしいんですが
要は黄色味がかかった赤色
で、リボンってなんや
と思って調べたら
アメリカはリボンの色に意味をつけて社会運動とかされてるみたいでして
この場合はイエローリボンの意味を持たせたくて緋色とわざわざしたのかなと思いました
そしてイエローリボンは戦争とかに行った愛する人の帰りを待ちわびてる意味らしいです
んー…そうか
裏では実はリズボン回だったんですかね
リズボン対バートラムもだからあったのかなと思います
で、ジェーンについてですが
2-19では「”自分に弁護を依頼する者は愚かなり”」と言っていたジェーン
しかし今話では弁護士を立てず自分を弁護していました
パトリック•ジェーンのあの弁護はジェーンにしか出来ないし
ジェーンはレッド•ジョンの事件においては誰かに弁護されたくないと言う表れでもあると思います
あとレッド•ジョンの被害者が2-1で15人と言っていてから4-1では28人にまで増えてて驚きました
めちゃくちゃ殺してる
んで捕まらないって無敵すぎる
とまぁ、ここまで見所たくさんなシーズン4
どうなって行くんでしょう
今私が1番気になるのはリズボンの髪型
今話久しぶりのストレートからいつウェーブがかかるんでしょうか
楽しみです
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