海外ドラマ：メンタリストシーズン3-16感想
まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です
これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな？って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください
ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず
もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい
シーズン3-16赤の女王
CBIは騒然としています
リズボンが
「目撃者は？」と聞き、女性の元に向かいます
ラローシュも
「容疑者をどこで見た？」と聞きます
1人の女性が
「エレベーターを降りたら…」
リズボンは
「行き先は？」
「上へ行った屋上しかないのに」
「ジェーンの部屋も」
ジェーンの部屋に向かうCBI一同
部屋から出てくるとジェーンはハイタワーに銃で脅されています
「下がらないと殺すわよ」
と言うハイタワー
衝撃の展開から始まる今話
前話のハイタワーのキャラ掘り下げがあってのこれよ
何があった！？と驚く流れ 引き込まれるわぁ
2-19でも同じ手法で始まってたけど、緊張感が全然違う
36時間前の注釈があり
北部カリフォルニアの考古学•人類学博物館で事件があり、警察が集まっています
ジェーンは展示物の恐竜の骨を注意深く見ています
そこをチョウとリズボンが通り過ぎ、事件の説明をしてくれます
被害者はマヌエル•モンテロで古代美術の教授でした
また、現場からはマヤ文明の金の像が盗まれていました
リズボンを呼ぶジェーン
恐竜の骨が折れてることを伝えるジェーン
ジェーンが恐竜にも詳しくてすごすぎるw
あと、やっぱり2人のこう言う会話が好きだなぁ
リグスビーはクリスト•パパダキスから話を聞きます
被害者は古美術商でお金持ちだったと言うことがわかります
遺体を見ながらジェーン、リズボン、チョウ、リグスビーで話し合います
ジェーンのヒントからブログを調べる様に指示するリズボン
ハイタワーは娘と電話しています
そこにラローシュが来て、トッド事件についてハイタワーに伺います
トッドが殺したとされる被害者ランス•ハワード保安官代理はハイタワーと不倫していたのでは、とラローシュはハイタワーを揺さぶります
ここで衝撃の事実がわかりましたね
トッドとハイタワーとの繋がりが見えてきてざわざわします
ヴァンペルトはリズボンに被害者モンテロのブログ”墓掘り人の記録”を確認したところ
盗まれた金の像を欲しいと言うバイヤーとやりとりしていたと報告します
チョウはモンテロの同業者は文化財返還要求により廃業に追い込まれているのにモンテロは儲かっていたと言います
ジェーンは愛車でCBIに戻ってきます
警備員は整備の為、地下に停めるよう指示します 警備員に恐竜の歯のレプリカをあげるジェーン
この警備員は1-16に出てたトミーですかね？
あの時は銃で撃たれてたけど、元気そうで良かった
地下に行くとハイタワーがタバコを吸っていました
ジェーンはラローシュに不倫のことを聞かれて動揺していると指摘します
ハイタワーは
「私生活は私だけのもの」と言いますが
ジェーンはラローシュには隠せないと言い、去っていきます
チョウとリグスビーは被害者所有の倉庫に行くも、そこにいた男達と銃撃戦になります
なんとか1人取り押さえ連行します
チョウが男を取調べします
モンテロは裏で銃を闇取引していたことがわかります
隣の部屋で見ていたリズボンはジェーンに意見を求めます
ジェーンは事件のかく乱だと言い、取り調べに入り、その証明をリズボンとチョウにします
リズボンに鏡越しに話しかけるジェーンの演出 なんだかジェーンが焦ってる様に感じますね
ハイタワーはバートラムと話をしていますが、ラローシュがハイタワーに用があると言い、トッド事件の容疑者について5人まで絞ったとハイタワーに言います
その中に自分がいるとわかったハイタワーは不倫を認めるも事件前には別れていたと言い容疑を否定します
3-10でミネリから容疑者リストを手に入れているジェーン
ジェーンもこの容疑者5人をこの時点で知っていたと言うことになります
そう考えて前話を見るとジェーンがハイタワーに踏み込まない理由がわかりますね
距離をとり、冷静にハイタワーを分析していたように感じます ジェーンすごし
リズボンはジェーンにモンテロの私生活を見直したらトッドと同郷だったと言います
ここジェーンがリズボンに自分の私生活も見直したらって言ってリズボンが無視するの地味に好きw
しかもリズボンの唇読んでハモると言う新技まで見せてくれてすごすぎる
なんでも出来すぎるやろww
顔色が変わるジェーン
さらにチョウがモンテロからトッドに銃が流れていたと突き止めます
CBI関係者が集まり、10分後にブリーフィングが行われると言うリズボン
モンテロとトッドの接点が見つかったことにより、一気に対局は変わりました
ジェーンの反応がそれを物語ってますね
それとジェーンのスーツがストライプ柄に変わっていますね
こう言う細かな演出もすごい
ジェーンはCBIの指紋鑑定のラボに行きます
ラボしょぼすぎるww
恐竜の骨の指紋は出たか確認するジェーン
該当可能者リストを見るジェーンは飲み物をこぼさせ、時間を延ばします
こいつが今までの事件の指紋鑑定したんかと思うと不安になるw
ってか、1人しかいないってなんなん
激務すぎるだろ
リズボンはモンテロ事件のブリーフィングをしています
ハイタワーもそこにいますが、ジェーンから電話が来ます
ジェーンは自分の部屋に来るようにハイタワーに言います
さらに、ハイタワーが犯人だと言う証拠が出ると言います
ブリーフィングを抜け、ジェーンの部屋に向かうハイタワー
それをCBI職員に見られてしまいます
部屋に入るとジェーンは銃を構えていました
「来てくれてよかった」
驚くハイタワー
「どこで銃を？」
「武器庫のカギを借りてね 君が殺した？」
少しずつジェーンに近づくハイタワー
「意図がわからないけど心理ゲームをしてる暇はないわ」
「批判はしない 愛する人を殺されれば僕だっていつか復讐したい」
逆光でジェーンの表情がよく見れないこの演出 くぅぅ
ハイタワーは感情を爆発させます
「私を疑うの？あの2人を殺したと？」
「真実が知りたい 教授殺害現場から君の指紋が出る」
「私は行ってない」
「ではハメられたか錯乱した殺人鬼だ
帰りが遅くなると家族に電話しておくといい」
「銃をどけないと奪って叩きのめすわよ」
「ますます殺人鬼だな その結論でいいか？」
「本気よ」
銃を装填し、一歩ハイタワーに近寄るジェーン
「僕もだ 2人を殺した？答えてくれ」
涙ながらに否定するハイタワー
一瞬の隙をつき、ジェーンから銃を奪います
ブリーフィングでは指紋鑑定からハイタワーの容疑が固まり、CBI内は騒然となります
さらにハイタワーの家の家宅捜査から金の像が見つかり指名手配されます
リズボンが金の像がでるまでハイタワーを尊敬していて、そんなことないと思ってる表情が良いね
さらに話は冒頭につながり、目撃者の情報からジェーンの部屋に向かうCBI一同
部屋のドアが開くとハイタワーがジェーンを銃で脅しており、その銃はジェーンの首とハイタワーの手と繋がっていました
ハイタワーの希望通り攻撃せず、逃げるのを見守るCBI一同
車で逃亡する為、ジェーンとハイタワーは地下駐車場に行き、CBIから出ていきます
リズボンがジェーンの命に危険がある為、終始緊張顔で尊い
通報があり、単独事故現場に向かうリズボンとラローシュ
そこにはジェーンが1人、車に取り残されていました ハイタワーは逃げた後です
ジェーンはワザと車をぶつけたと言います
現場は暗くなり、リズボンはバートラムとラローシュに
「ジェーンは脳震盪の疑いでCTを受けています」
と説明します
ジェーンが病院にここはおとなしく行ったなんて衝撃w本日3度目の衝撃
バートラムは
「無事で何よりだ 容疑者の捜索は？」
ラローシュが
「作戦本部周辺に捜索隊を配置 連邦保安官やFBIと最優先で捜索中です」
「こうなるとは もっと悪い事態もあり得た
汚点には違いないが不名誉な歴史は幕を閉じる “小さな心が目覚める時恐ろしい夜は明けるだろう”」
バートラムはそう言い去っていこうとします
リズボンは
「それは？」
「私の好きな古い詩だ」
と言い去るバートラム
ラローシュは
「W•ブレイクだったな」
とリズボンに伝えますがリズボンはピンときてない様子です
屋上のジェーンの部屋に行くリズボン
「電話に出てよ」
ジェーンはベットで横になっていました
「鳴ってた？」
「2時間もよ」
「耳鳴りかと思ってた 医師に言われたし」
ここでジェーンが3-3で明かされなかった必死にメモしてたノートを手に抱えていますね
このノート気になる〜
リズボンは
「彼女 なぜあなたを道連れに選んだの？」
間を作るジェーン
「論理的には当然だ 屋根裏に1人で武器も持たず格闘技もできないから」
「論理じゃなくて事実は？なぜ部屋に？」
ジェーン一瞬固まりますが
「今日のハイタワーの行動に僕が関与してるとでも？」
「分からないけどあなたが絡む時は何かあるからよ 彼女好きだし」
「迷う時は行動するな」
一瞬間がある2人
リズボンは
「でも無事でよかったわ」
「ありがとう」
出て行くリズボン
ジェーンは呼び止め、リズボンが振り返ると
「助かったよ」
リズボン少し下向きながら少し照れた様子です
ジェーンは続けて
「ラローシュにも礼を言おうかな まだ陣頭指揮？」
「もう帰ったわ」
ジェーンは愛車でラローシュの家に行きます
呼び鈴を鳴らし、お礼にスコッチを渡すジェーン
ラローシュと別れると、こっそり車庫に向かい、車のトランクに合図を送ります
するとそこからハイタワーが出できて
「うまくいった？」
「完ぺきだよ」
「本当に？信じられない」
回想シーンが入り、2人がCBIの地下駐車場から逃げる時、ジェーンの作戦でここにハイタワーが入っていたことがわかります
全然関係ないけど、この回想シーンのジェーンを下から見るアングルめちゃくちゃかっこよくてツボ
下から見るって目線が新鮮で、むちゃくちゃかっこいいっ…！
ハイタワーとジェーンはジェーンの愛車に向かいながら話します
ハイタワーは
「妹が子供と街の外で待ってる」
「レッド•ジョンに見つかれば追われるよ」
「サラトガの山小屋に隠れるわ」
「奴は勝ったと勘違いする」
「内通者もいるし私を犯人に仕立てたから実際勝ったのよ」
「でも僕はこれで有利になる 君が消えて奴の手先が油断して僕が付け入る」
ジェーンは車に乗ろうとしますが、ハイタワーは
「私のために危険を」
「僕のためでもある」
無言で頷くハイタワー
「とは言え私を逃して家族の元に帰してくれた」
「君こそ撃たないでくれた このことは2人だけの秘密だ」
ハイタワーに近づくジェーン
ハイタワーは首を振り
「せめてリズボンには」
「ダメだ レッド•ジョンは鼻が利く」
車のドアを開けるジェーン
ジェーンは続けて
「僕1人がいい」
「誰も1人がいいわけない」
ハイタワーはジェーンの頬にキスをし、車に乗り込みます
下を向くジェーンを映して今話は終わります
なんて回なんだ！
すごかったぁ 衝撃だらけ
個人的にはやっぱり最後のシーンだよね
心にぎゅっと来ます
3-10でわかるようにジェーンも1人で闇を抱えてる事にどうしようもない悲しみをもってるわけです
だけど、それを共有したい大事な人はレッド•ジョンにバレたら殺されてしまう
だから彼は1人孤独に心を見せず生きてるわけです
うぅ…辛すぎる…ジェーン…
そしてジェーンのリズボンへの想いが深くて嬉しすぎる
何よりリズボンもね！
リズボンだけです ジェーンの策略なんだと気づいているのは
あのレッド•ジョンでもわからなかったことをリズボンだけが気づいてるわけです
リズボンの言う、理由はわからないけどなんとなくそんな気がする
この意味が大事マン！！
リズボンがこの域にいるのがすごいのよ
嬉しい〜〜
この2人の関係に感動したところで、今回の本題だよ
バートラム！
ブレイクの詩を引用してきました
もうレッド•ジョンは自分だばりの発言に聞こえるこのセリフ
ここまでくるとやはりバートラムはおとりにしか見えないですね
散々言ってる黒すぎる奴は白
この法則が当てはまりまくる
そしてラローシュ
なんだか彼の方が怪しく見える
ブレイクのこと知ってるところですね
ただ、最後にジェーンがスコッチを渡し、スコッチが好物だと言っています
スコッチはボスコの好物です
※2023.3.11追記
ボスコが好きなのはテキーラでした
失礼しました
2-8でテキーラが足りなくて追加で持ってきたのがスコッチでした
このことからラローシュはボスコの立ち位置だと私は認識します
ジェーンにとって敵でもあり味方でもある
そんな立ち位置ですね
なので、スコッチを渡した時点でラローシュは確実なシロ
今話はただただ、バートラムの怪しさが増した回でしたね
最後にハイタワーです
ジェーンが最後のシーンで僕を撃たなくてありがとうと言ってましたが
私はジェーンが持ってた銃は撃針が抜かれてたんじゃないかなと思ってます
トッドの時と同じですね（3-9）
もしくは弾が入ってない
どちらにせよ撃てないようにしてたと私は踏んでます
ハイタワーが子どもを1番に考えてるのは前話でめちゃくちゃわかったはずなので、ハイタワーが犯人説はジェーンはほぼありえないと思ってたはず
ただ、そこの推理に過信せずに用心のために銃で脅し、確固たる確証が欲しかったのだと思います
あのごう慢なジェーンが自分の推理を信じて突っ走ったらダメだと気づけてるのがすごい
で、地味に気になるのが事件
衝撃な事が色々ありすぎて、結局モンテロを殺したのは誰？
となるわけですw
モンテロの犯人捕まえないままです
予想ではトッドを殺した犯人のオロフリンかなぁと思ってます
モンテロはトッドが死に、問い詰めたんでしょうね
このモンテロもそうなるとレッド•ジョン関係者なわけです
そして思うのが2-17のアングレットです
2-17の考察を肯定してくれたかのような今回の事件 十中八九そういうことなのかなと私は思います
だけど、3-9の私の説は少し違ってたかも知れないです
ホバートではなくモンテロが
もしくはホバートとモンテロ、トッドがやった事件だったのかもしれません
この辺はモンテロの登場でわからなくなったな 正解が知りたい…！
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