海外ドラマ:メンタリストシーズン3-14感想
まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です
これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな?って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください
ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず
もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい
シーズン3-14血には血を
ある家に来るヴァンペルト
ゴーマン連邦保安官と挨拶します
ヴァンペルトは証人保護の警護の交代に来ていました
証人保護されているのはジャスティス
娘のトリーナもいます
ジャスティスは大物ドラックディーラーのエイドリアン•エセックスの殺害事件についての証言をする予定です
ヴァンペルトが外に見回りに出ようとすると、不審な音がして警戒しますが何者かに攻撃され意識を失います
目が覚め、援護を要請していると銃声が聞こえ家に戻るとジャスティスは殺されていました
リズボンが現場に来ます
トリーナの行方がわからず、母親は去年他界しています
リズボン、コート着てますね コート姿お初です かわいい
ジェーンは現場を見ながらお茶を飲んでいます
このお茶も勝手にこの家で入れたんでしょうwブレないの好き
ジェーンはトリーナのスケッチを見つけ、それを手がかりにトリーナを発見します
トリーナは何も覚えていなく、戸惑いますが、そこにトリーナの叔母が来て抱き合います
リグスビーはヴァンペルトのとこに来て、頭の怪我を心配し、名誉の負傷だとフォローします
リグスビーも優しいなぁ
ヴァンペルトは出るのも入るのも鍵が必要で自分が外の見回りで出た時に施錠したか定かじゃないと言います
ジェーンは現場でリノのマッチを見つけ、リズボンに報告します
吹き替えだと、すごいの発見タラーンって言っててかわいさ爆発してます
もちろん字幕でもジェーンの英語版タラーンが聴こえてはちゃめちゃかわいい
要はどっちもかわいい
1つだけマッチが外に出てたと言うジェーン
リノは離婚と結婚の都と表現します
エセックスに話を聞きに行くチョウとリグスビー
しかし、エセックスは家の外に出ると足につけた監視装置が鳴る仕組みになっており、アリバイがありました
病院にいるジェーン
看護師からチラチラ好意的な眼差しを向けられます
なんで?ww
医者とトリーナの叔母が来ます
叔母は父親が亡くなったのをまだ伝えていないと言います
ジェーンは催眠術で思い出させれると言い、反対する叔母を尻目にリズボンと協力してトリーナの元に向かいます
リズボンが試して損はないって言うのめちゃくちゃすごいんだけどww
あんな1-15で催眠術に怒ってて、しかも2-3で自分がかけられるの嫌がってたのに
でも、2-3や今までの事があってリズボンの催眠術への考えが変わったと理解できるこの丁寧なつくりよ すごい
ジェーンはトリーナと話をします
トリーナが母親を慕っていたことがわかりますが、そこに叔母とリズボンが入ってきます
トリーナは父親が亡くなった事を知り叔母と抱き合って泣きます
リグスビーがヴァンペルトを慰めに行くと、そこにオロフリンが来てヴァンペルトとハグします
オロフリンはヴァンペルトを慰めています
そこにラローシュが来て、オロフリンをラローシュに紹介するヴァンペルト
チョウとリグスビーはエセックスの手下のボーデンの家に行き、エセックスを取り逃します
ヴァンペルトはラローシュと話します
ラローシュはヴァンペルトにスパイになるように言います
チョウとリズボンは連行したボーデンを取り調べしますが、何も吐きません
ジェーンはトリーナの叔母に会いに行きます
叔母は亡くなった被害者を暴力亭主と言い、姉にDVをしていたと証言します
さらに姉が亡くなった場所を
「リノのラブホテルよ みじめすぎるわ
あんな所で自殺なんて」と涙を浮かべ話します
ジェーンはごめん誤解していたと謝り、催眠術で禁煙の手助けをします
ここでもジェーンが読み違えてるわけですが、ここまでくるとジェーンの不調は何かなきゃおかしいレベル
ヴァンペルトとオロフリンは食事をしています
スパイになれとラローシュに言われたと言うヴァンペルト スパイになるように進めるオロフリン
オロフリンの悪いところが少しずつ見えてきました
ジェーンとリグスビーはCBIで事件について話しています
そこにゴーマンが来ます
チョウも来てエセックスの不動産一覧を手に入れたと言います
ジェーンはそれをボーマンに見せればエセックスがどこにいるかすぐわかると言います
わかるかどうか100ドルかけるか聞くジェーン チョウはパスします
チョウも昔はこの賭けに乗ってましたね
懐かしい… リズボン同様ジェーンを信頼している1人です もうジェーンの賭けには乗らないでしょう
ボーマンから居場所を特定し、エセックスを連行します
あの薄気味悪い聴取部屋でチョウが弁護士を交えてエセックスを取り調べしますが、うまくいきません
リズボンとジェーンはトリーナの叔母の家に行き、トリーナに面通ししてもらえないか頼みます
叔母は反対しますが、トリーナはすると言い、面通しするも知ってる顔はありませんでした
リズボンとリグスビーはジェーンの作戦に乗り、トリーナと叔母を離します
ここの言葉を交わさずともリズボンがジェーンの意図にすぐ気づいてアシストするのたまらない
リグスビーと叔母が出ていき、リズボンがトリーナと2人きりにはさせませんとジェーンに言うの笑う
トリーナを証人保護の隠れ家に連れて行くと言うジェーン
夜になり、ゴーマンがトリーナを殺しに来ます
リズボンがゴーマンに殺されそうになるもヴァンペルトがゴーマンを射殺し、助けます
いや、めちゃくちゃリズボン危なかった
ここで防弾ジョッキ着なさいよw
ヴァンペルトはラローシュにゴーマンの家からジャスティスの家の合鍵が見つかり、自分は優秀だと言いスパイの話を断ります
リズボンとジェーンはエセックスの口座取引の履歴にゴーマンとの暗殺取引の証拠があったと突きつけます
ジェーンとリズボンの最後のあうんの呼吸も素晴らしい
エセックスと弁護士のポカーンが2人の絆を引き立てるなぁ
ヴァンペルトはリグスビーにオロフリンと婚約したと報告します
動揺するも祝福するリグスビー
うぉぉぉまじか
マッシュバーンとのことそれぐらいの事だったんか
もしくは2-9での相関関係の差異がここで出てきたのかもしれません
ジェーンとリズボンはトリーナの叔母の家に行きます
姪の様子が変だと言う叔母にジェーンは思い出したかと言い、ジャスティスを殺したのはトリーナだと言います
トリーナはリノに言っていないと言っていたのにマッチがあったことを不審に思い、父親を問い詰めるも逆上され、母親のようになりたいかと脅されます
自己防衛の為、殺したトリーナ
泣きながら抱きしめ合うトリーナと叔母
リズボンはジェーンを呼び出し、別の部屋で話し合います
リズボンは
「最初から知ってたのね」
「いや途中で気づいた 何をする気だ?」
リズボンは携帯で電話をかけようとします
「少年更生施設の担当者を呼ぶわ」
「施設に送り込むのか?」
携帯を取り上げるジェーン
「返して」
「イヤだ」
「殺人を警官に自白したのよ」
「あの子は虐待されてたんだぞ」
「私もよ でも我慢した」
ジェーンは頭を左右に振り
「正当防衛だ」
「だから認められれば無罪になる」
「裁判は絶対?彼女が傷つくことはない?」
「間違いはゼロに近いわ」
「無罪になるとしてどれだけ施設で過ごす?
半年?1年?」
しばらく黙り
「さあ」
と肩をすくめるリズボン
ジェーンは
「必要ないことだ 叔母さんは看護師だ
精神面のケアもしてくれる 罰より救いを」
「誰を許すか決めるのは裁判所よ」
「頼むよ」
「私たちの仕事は逮捕 逮捕後は担当機関に任せるしかないの」
無言になる2人
リズボンは
「何で自白なんかしたのよ」
「善人だからだ」
何も言えなくなるリズボン
携帯を返すジェーン
ジェーンは
「電話は不要だ 今回だけ見逃そう 今回だけ」
ジェーンを睨み続けるリズボン
その場を去ります
残されたジェーンは複雑な表情をし、1人佇みます
カーライル更生施設にやってくるジェーン、リズボン、トリーナ
更生施設の受付所に着く3人
「何だ?」と聞かれます
リズボンは声を詰まらせ、トリーナ、ジェーンを見ます
トリーナは
「言っていいよ」
と言います
受付人は
「こっちは忙しいんだ」と急かします
リズボンは間を開けて
「なら仕事に励んで トリーナ 帰るわよ」
と言い、出口に向かいます
ジェーンは笑顔になっていき、受付人に
「感動の瞬間だよ」
吹き替えだと、今のは名シーンだよと言い、話は終わります
いやぁ、すごい話だった
最後のあのジェーンの笑顔は多分心からの笑顔ですね
妻子殺されて初めて出たんじゃないかなってぐらいの心からの笑顔 嬉しさです
今話の話は全てこのシーンの為にあった事件ですね
ジェーンの本気の「頼むよ」なんて初めて聞いたかも
正直、トリーナが何を言うかジェーンはわかっていたわけです
それなのにリズボンを連れて来たわけです
3-9の司法が正義だと言うリズボンの真意を確かめる為に…!
胸熱っ
そして、この時点でジェーンがリズボンの思考について確信を持てない事がよりはっきりわかります
ジェーンが心を読めない相手、それがリズボン
そしてリズボンの答えはジェーンと同じ道でした
こんな感動する事ないってぐらいジェーンは嬉しかったはずです
おそらくこの事がリズボンだけは特別だとジェーンには決定打になったと思います
だってあのリズボンが!ねぇ
めちゃくちゃすごい
そしてリズボンの偉いのが、ここで意地を張らずに自分が本当に思ってる事をするところ
引き合いに出して申し訳ないけどクリスティーナなら言葉にした自分の信念を絶対曲げないと思います
おそらくこの後出てくるジェーンと良い感じになる女みんなそうです
リズボンだけが、違うんですよね
そう考えると、病院で看護師にジェーンが言い寄られてたのは、このリズボンだけがジェーンの特別だと言う引き合いに出す為なんでしょうか
そしてリズボンもここで腹括ったと思います
同じ穴のムジナじゃないですけど、ジェーンとは一蓮托生と今まで以上の2人にしかない確固たる関係が出来上がったと思います
もう1つ私が気になったのが、ジェーンの「罰より救いを」
このセリフ
めちゃくちゃ深い
まさに将来リズボンはジェーンがレッド•ジョンに対して犯した罪に罰ではなく救いを与えるわけです
もう泣ける
リズボンありがとう 大好きだ
あとジェーンとリズボンの
「あの子は虐待されてたんだぞ」
「私もよ でも我慢した」
このセリフも私的には激アツで、ジェーンも2-10で父親から虐待と言って良いのかわかりませんが、自分に関心を持ってもらえなかった過去が分かってます
リズボンもまた、父親はアルコールに溺れ自分に関心を持ってもらえてなかった過去と言うジェーンと似たような経験をしているとはっきりとわかるこのセリフ
この少年少女期に同じ経験をしている
これが根っこのお互いの寂しさを補え、理解し合える理由なわけです だから早く付き合ってください お願いします
すごい回をここでぶち込んできて、この後なになの?ww怖いんですけどw
あと、しれっとヴァンペルトがオロフリンと食事するとこまでジャケットの下がずっと赤い服なんですよね
しかも、自分が優秀とわかりラローシュにスパイを断る所からは一転、青に変わってるんです
オロフリンの正体を知ってる今や、細かい仕事ですわ
いやー、それにしてもすごかった
事件自体はどうって事ないんですが(申し訳ない)心の動きよ!とんでもない回確定
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