海外ドラマ：メンタリストシーズン3-23（前編）感想

まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です　

これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな？って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください

ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず

もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい

シーズン3-23（前編）ストロベリークリーム　パート1&2

あるガソリンスタンドが映り、今話は始まります

水色の車に乗った男がガソリンスタンドに着きます
男の顔色は汗をかき、焦っているように見られます

車のバックミラーにかかっているペンダントを触る男性
近くで電話している女性に指を窓に当てて何か合図を送りますが、女性は電話をし続けます

車に乗った警官が2人、ガソリンスタンドに来てコーヒーを買うように片方が言います
そこに無線の緊急連絡が入り

「キャッシュ•イン•モーションで強盗事件　被害額5万ドル　容疑者は白人男性　水色の車で逃走」

2人の警官は先程の男性の車に気づき、警戒します

男性は車から降り店員に話しかけます
その時、2人の警官が男に声をかけます

男のコートの下からは爆弾が見え、男は
「ダメだ　警察に用はない　近づくな！」と言いますが、警官は地面に伏せろ！と緊迫した状況になります

店員も客も皆、逃げて行きます

男の携帯が鳴り、その瞬間、男は爆発します

冒頭からすごい展開
こっちもアクセル全開でこの話を語らなければダメなので、まずこの時点で気づいてる事を書くと

爆破された男の車のバックミラーにかかっていたペンダントは聖セバスチャンのペンダントですね
3-17で出てきました　ジェーンはこのペンダントを貰っています

このペンダントを車のバックミラーにかけていた事がこの男が選ばれた理由だと思います
この後出てきますが、3人のうち誰でも本当は良かったはずなんですよね

だけどこの男にしたのはこのペンダントがあったからだと私は思います
と言う、まぁ、これが１つ目の誘導なわけです…

このペンダントを知っているからこそ、あれ？この犯人あいつと繋がっている？と思わせるわけです

リズボンが現場に着き、地元警官から話を聞いています
そこにジェーンも来ます
ジェーンに気づいたリズボンは
「失礼」と言ってジェーンに近づきます

「呼んでないわよ　ここで何を？」
「犯罪捜査だ　君は？」
「真剣に答えて」
「真剣だ　爆弾で脅して銀行強盗とは奇怪だな　不可解だ　情報は？」

早速でました
今話での謎の１つ
リズボンの「呼んでないわよ」

リズボンがジェーンを呼ばないなんて事ある？なんでこんな事リズボン言ったの？

考えられるのはリズボンがジェーンに行く？って聞いてジェーンが行かないって言ったのに来たから、しか私の乏しい想像力では想像出来ない

だけどわざわざそんな想像しなきゃいけない事をぶち込む意味って何？

最初はリズボンが3-20の様な鋭さ発揮してこんな事言ったのかなとか思ってたけど、さすがにそれは無いよなぁ　
単純に遅れて来たことへの嫌味？

リズボンはジェーンに被害者は自分の職場を襲ったと言い、職場のキャッシュ•イン•モーションは送金も行う消費者金融だと言います

CBIがこの事件を捜査するのをリズボンは
「局長の命令で報道陣へアピールするの」
と説明します

ジェーンは
「なるほど　じゃ聞くが局長が崖から飛び降りろと命令したら君たち捜査官は黙って従うと？」
「時間外手当がつくなら」
とリズボンは笑顔で答えます

ジェーンは固まり、間があり
「悲しいね」
と言い目撃者の元に向かいます

目撃者の話からジェーンは被害者が誰かに操られて行動していたと突き止めます

このシーンの目撃者の証言を頼りにジェーンが動き出した瞬間、店員のカットが入るのが前話の犯人のキーランのカットが入った時と同じですね
ここで予想が出来る様になってます

あと怒りと怯えの目は似ているとこのシーンで豆知識も得られます

局長室でリズボン、ラローシュ、局長、ブレンダが集まり、監視カメラに映った被害者爆破の瞬間を見ています

リズボンは局長に情報を伝えます
被害者はアラン•ディンクラーで、爆弾は遠隔操作で爆破されていました

ブレンダは
「操り人形にするなんてひどい」

今後がどうなるか知っているとこのセリフをブレンダに言わすってすごい
ブレンダの未来は決まってたんでしょう

テロではないと言うリズボン
ラローシュは
「運が悪くて失敗したならもう1度やるでしょう」

吹き替えだと
この失敗は運の要素が強い　犯人はおそらくもう1度やるでしょうと言います

まさにここなんですよね
これが今回のキーワードだと思います
これが解決できれば他もわかると思います

リズボンはCBIに戻り、リグスビーから情報を聞きます

リグスビーは殺傷能力の低い爆弾だったから被害者のみの被害ですんだと言い、チョウもそこに合流して被害者の車内には5万ドルと会社のデータのCDが2枚あっただけと伝えます

リグスビーとヴァンペルトはキャッシュ•イン•モーションに行きます
するとそこにジェーンが先回りしており、店長と話していました

ジェーンは気に食わない店長を金庫に閉じ込める悪戯をしつつ、従業員のトレイシーを慰めます

また被害者の車内にあった会社のデータCDは過去2ヶ月の顧客の取引記録だったとわかります

チョウとリズボンは被害者の家に行き、同居人が殺されているのを発見します

リズボンの電話が鳴り、出るとジェーンです
ジェーンはCBIに戻って来れば犯人の真の犯行動機を教えると言い、さらにキャッシュ•イン•モーションに人をやるように伝えます

リズボンはCBIに戻りジェーンと話します

ジェーンがリズボンの部屋のソファにちょこんと行儀良く座っててかわいすぎる

ジェーンは犯人は顧客リストのCDが欲しかったんだとリズボンに言います

リズボンは
「どうして？」
とジェーンに聞きます

ジェーンは
「これから考える」
「説得力がないわ　見当違いじゃないの」
「いや　目的はリストだ」
「一応リストの名前を当たらせるわ」
「何か見つかるさ」

リズボンに見当違いとまで言われるジェーン
シーズン3のジェーンの不調の総括みたいなこの発言

そこにヴァンペルトか来て被害者が乗ってた車のガソリンは満タンだったと言います

なぜあの店に行ったのか不思議がるジェーンとリズボン

オロフリが現れ、ヴァンペルトはオロフリンと話します
オロフリンはヴァンペルトにサプライズだと言い「結婚前の贈り物」と、母親のペンダントをヴァンペルトにあげます

ヴァンペルトは「最高よ」
と喜び、「愛してる」とオロフリンとキスをします

これも文化の違いなのかわかりませんが、もし自分なら嬉しくない…w
おそらくオロフリンの母親は亡くなってるのかな？と思いますが、それを渡されるってちょっと…
大事にしまっておこうよって思っちゃうw

亡くなった母親がつけてた指輪を渡すとかはなんか別のドラマでも見た気がしますし、日本でもある…のかな…？
それならまだうん…いや、でも…うん…

もちろん個人の自由ですのでね、あんま深く考えずオロフリンの愛情表現だと捉えて流します

リズボンが来て、2人のキスの現場を目撃します

ここのリズボンの表情良いですよね

ジェーンとリズボンはガソリンスタンドに行き、店員から話を聞きます
店員は質問ばっかりでうんざりだと言い、被害者はトイレを貸して来れと言ってきたと言います

それを聞いてトイレの鍵を借り、向かうジェーンとリズボン

ここのリズボンが貸してと端的に聞いて店員が何を？と返すシーン
丁寧に言い換えるリズボンと店員ににっと笑顔だけ見せてトイレに向かうジェーン

リズボンが何かイラついてるのかな？と思わせます　人当たりが良いでおなじみのリズボン（1-14）何かあります

先程のヴァンペルトとオロフリンのキスを見たから？と考えるけども
んー、なんか根拠に弱い気がします
リズボンはそんなことで店員に八つ当たりする様には思えません

ここまでリズボンはジェーンに現場に呼んでないと言ったり、見当違いと言ったりジェーンの方に問題がありそうです

こう並べると、ジェーンに否定的なリズボンが強調されてると気づくわけで、それが強く見える回は誰が絡む回なのかはもうわかりきった事です

それかジェーンに毒され、リズボンも人当たり良いキャラから変わったと言う意味でしょかw

ジェーンとリズボンはトイレで謎の暗号
“AD-297A6 ウィンザー”
の文字を見つけます

ADは被害者の名前アラン•ディンクラーだとジェーンはすぐわかります

リズボン、リグスビー、ヴァンペルトはCBIで暗号について考えていますが、なかなかうまく行きません

リズボンはジェーンの元に行き
「何か進展は？」
と聞きますが、ジェーンは
「いや　宝探しに謎の暗号　どうも訳がわからない　それにとても…」
「奇怪で不可解？」
「そうだ」
「好きな分野でしょ」
「大好きだよ」
と言ってお茶を飲むジェーン

そこにラローシュが来て捜査の進展を聞きます　リズボンは捜査状況を話します

リズボンの後ろに隠れてラローシュを覗き見るジェーン　ああ…好き　かわ…

ジェーンはラローシュに聞こえない距離で
「またね」
と言い、リズボンは
「ハイタワーがいれば…」
と嘆きます

その場にリグスビーもいたのでジェーンはリズボンに顔でジェスチャーします
リズボンは
「殺人容疑は別にして　ラローシュは神出鬼没で怖い」
と繕います

リグスビーは
「上司の悪口は控える」と言って
リズボンに暗号の場所と思われるリストを渡し去って行きます

リズボンはジェーンに一緒にリストを周るか聞きますがジェーンは
「リストの場所を端から当たるか靴下の引き出しを整理するか　靴下にするよ　悪いね」
と言いリズボンは1人CBIを出ていきます

3-20の言葉をここで引用してきましたか
ジェーンのこう言うところがかわいいと思ってしまうww

リズボンが車で移動していると電話が鳴ります　出るとヴァンペルトで自分の分は空振りだと伝え、ただ、リズボンのドレスが完成したと伝えます

ここのリズボンの反応気になりますね
リズボン嫌なのかなと思わせる態度
女性らしい事が苦手と言うことなのかな？

ヴァンペルトと電話を切るとまた電話が鳴り、出るとジェーンです
リズボンを「エイハブ船長」と呼ぶジェーン

ここで白鯨w
懐かしの1-9思い出す

ジェーンは
「宝探しは？」
とリズボンに聞き
リズボンは
「あと1カ所で終わりよ　ウィンザー高校
今は廃校よ」
「物騒な感じだ　もりは持ってる？」
「口径9ミリの銃なら　何かあれば応援を呼ぶわ　おやすみ」
「おやすみ」

電話を切ったジェーンは考え、リズボンの元に向かいます

ここのシーン
最初はジェーンが高校に憧れを持っているから（2-11）リズボンと楽しみたかったのかななんて夢見事を考えましたw

でもおそらくそうではなくて、2-1、3-20であった、探しものが最後に見つかる可能性は極めて低いと言う話し
今回、物ではないですけど当てはまりそうです

なのでジェーンには引っかかるものがあったんだと思います　だから向かった
だけど夢見事も少しは考えてくれてたと信じたいw

ジェーンが高校に着き、リズボンを探し回るとリズボンは爆弾を巻きつけられて気を失っていました

リズボンが目を覚まし、ジェーンは外せるかどうか見ます

ここの素敵シーン！
ジェーンも流石に爆弾処理はできません
過去にこのゲームは苦手と公言しているぐらい（2-20）

それなのにリズボンの爆弾が外せるか確認するジェーン！
そして、もしかしたら爆発するかもしれないそんな危険な事をジェーンに任せるリズボン！

お互い死をうっすらと感じています
それでも、それでも確認し合う2人がもうもう素敵

確認していると爆弾が巻きついたベストに付いてる電話が鳴ります

「誓って言う　僕は何もしてない」
と言うジェーン
電話に出た方が良いと言うジェーン
出た方が良い確率は75%だと言います

3-9は78%でした
なので、確実だとジェーンは確信してます

電話に出ると機械で声を変えてる男の声がします
男はリズボンにCBIに戻りキャッシュ•イン•モーションのCDを取りに行けと指示を出します
猶予は30分

リズボンは疑問に思いますが、男は質問はなしだと言います

拒否しようとするリズボンにジェーンが割って入り　わかったと言います

男は
「誰と一緒だ？」
と聞き、ジェーンは自分の名前を言います

参加してリズボンを助けろと言う男
そして、ルールを説明し出します
「1つ目　この状況を誰にも知らせるな　誰かに知らせたらベストを起爆する　２つ目　この電話を切るな　どんな理由でも通話が切れたらベストを起爆する　急げ　時間がないぞ」

ジェーンが車を運転し、ジェーンとリズボンはCBIに向かいます

リズボンは自分の十字架のペンダントを握りしめ、祈りを捧げます

男は
「小声で話すのはやめろ」
と言い、ジェーンは
「お祈りだよ　彼女も怖いんだ　祈る相手がいれば僕だって祈る」

リズボンはジェーンを見ています
男は
「耳障りだ　黙ってろ」

ジェーンは
「君に信仰はない？」
「あるさ　君らには理解できない」
「話してみて　神学論争は大好きだ」
「楽しそうだが別の機会に」

リズボンはCBIに行き、大勢を危険にさらせないと言いますがジェーンは
「彼はCDが欲しいだけだ　望みはCDだけだろ？　人を吹き飛ばす趣味はない」
と男に聞きます

男は
「そうだ　ディンクラーは警官に出くわしたから死んだ　私は理性のあるまともな人間だ
従えば殺さない　今どこだ？」

カメラがジェーンにぐーっと寄ります

男は
「どこかと聞いてるんだ」

ジェーンは車を急カーブさせ
「あと5分くらいでCBIに到着する」
リズボンは困惑顔になります

ジェーンは頭を指さしますがリズボンまったくわかりませんww

ジェーンは男と話を繋げますが、リズボンメモで？をたくさん書きジェーンに伝えます

2人はある場所に着き
ジェーンは
「CBIに到着した」
と言います

ドアを開けようとするもジェーンは
「ドアにカギが」
リズボンは小声で
「開けられる？」
「たぶん　本当にここ？」
「確かよ」

リズボンがそう言った次のカットでちらちら見せていた犯人の男の姿を見せます
それはガソリンスタンドの店員でした

カギを開けながらジェーンは
「リズボン」
「何？」
「話がある　もしもの時は…実はずっと前から君に言いたかったことがある　この機会に言っておきたい」
「こんな時に？」
「今を逃したらいつ言えるか…」

犯人の男はその会話に集中します
その瞬間、男の後ろで音がして振り向くとリズボンが銃を男に構え
「爆弾を解除して」
と言います

男は
「こいつを押せば死ぬぞ」
ジェーンは
「君もだよ」

男に間があり、ふっと笑いながら
「俺を逃がせば助けてやる」
と言いますがジェーンは
「選択肢は２つだ　解除するか一緒に死ぬか」

リズボンも
「私とね」と後押しします
続けて「ジェーン　行って」
と言いますが、ジェーンは
「そうしたいが…」
と言い、行きません

リズボンは
「逃げて！」
と声を上げますがジェーンは犯人に近づきながら
「僕を見て　死ぬのはイヤだ　死ぬのは怖くないが痛い思いはしたくない　死ぬのは痛いぞ　試してみるか？」
と笑顔で男に語りかけます

リズボンは
「行きなさい　命令よ」
ジェーンは
「イヤだね」
「強情はやめにして命令どおり逃げて」
「僕から目を離すな」
と2人はわんわんしゃべり出します

犯人の一瞬の隙をつき爆弾のスイッチを奪うジェーン

すかさずリズボンはラリアットを犯人に喰らわせ、馬乗りになり銃を向けながら
「よく聞きなさい　ベストの脱ぎ方を教えないとあんたを殺してやる」

現場に警官たちが集まり、ラローシュも到着します
ジェーンとリズボンは男を連れて店から出てきます

ラローシュは
「リズボン　ジェーンもよくやった　何か言ったか？」
と聞きます

ジェーンは
「何も言わない　名前も顧客リストを欲しがった訳もだ」
男は
「すべてに理由がある」

3-9でトッドも言ったセリフですね

ラローシュは男を車に乗せます

リズボンはジェーンに
「私の命令に背いたわ」
「結果よければすべてよしだ」
「よくない」
「よせよ」
「あなたは私の命令を無視した」
「すねるなよ」

ジェーンはどこかに行こうとします
ジェーンの後について行きながらリズボンは
「あなたの命を守るのも責務なの　私が命令したら従って」
「僕だって逃げたかったよ　だが臆病者だと思われるのは僕の虚栄心が…」
「そういう問題じゃ…」

その瞬間、ラローシュと男が乗った車から発砲音が聞こえます
銃を構えるラローシュが出てきて
「銃を奪おうとしたんだ　仕方なかった」
と言います

男の手錠は片方外れ、亡くなっていました

CBIに戻ったジェーンは犯人の男が欲しがった顧客リストを自分の部屋で眺めています

一方リズボンはバートラム局長の元にいます
そこにはラローシュもいます

バートラムは
「無事で何よりだ　予想外の展開だったな」
リズボンも賛同します

バートラムは続けて
「なぜジェーンは店員が犯人だと気づいた？」

リズボンはトイレに書いてあった暗号がヒントになったと答え、事件について話します

バートラムは
「リスクはあるが鮮やかな手口だ」

さらに、顧客リストを欲しがった理由を聞くバートラムですが、リズボンが調査中と答えると
「容疑者は死んだ　事件は解決したも同然だ　ご苦労だった」
と席を立ちます



この回は約1時間半もあり、なかなかに長い回です
こんな長いのおそらくこの回だけじゃないのか？

実際に現地で放送された時はCM入れて2時間スペシャルとかだったんですかね？
それともパート1＆2とあるタイトルからして、本当はどこかで区切られていたんでしょうか？　
気になる

あまりに今回は長いので一回ここで区切ります

途中から自分の感想なんて入れられないほどに展開が白熱してました

まず語りたいのはもちろんジェーンとリズボンのこと

死が近くに迫るとここまで本音を話すかと言いたくなるほどにお互いボロを出してました
もうむちゃくちゃ嬉しい

ジェーンも上手いですよね
ドアのカギを開ける時のセリフ

「話がある　もしもの時は…実はずっと前から君に言いたかったことがある　この機会に言っておきたい」

これ、犯人の注意を逸らす為に言ってるととれるんですよ
こう言っているのは作戦の１つですよ〜
ととれるわけです

実際に犯人は興味ありげに聞いていましたし、見事に作戦通りなわけです

ジェーンが実際に何を言おうとしてたかなんて本当のところはわからないし、ジェーンが助かると何%の確率で思っていたのかわかりませんが

まぁ概ね　65%ぐらいで助かると思ってたんでしょう

なので、あえて大事なそのセリフは言わないと言う選択をするジェーン
ずる賢いわぁ〜　パトリック•ジェーンだわぁ〜　好きぃ〜

私の中では100%”愛してる”意外無いんですけどね！w

そしてリズボン

ついにしっかりと口にしました

「あなたの命を守るのも責務なの　私が命令したら従って」

これこれ！ちゃんとセリフで言ってたんだ！と大感動！自分の推測間違ってなかったぁ
ほっとしたぁ

リズボンの優先順位1位は”ジェーンの命”
ジェーン大好きガールやんけ
一緒だよっ！リズボン！！

んで、その責務をまっとうする為に、自分の命令を聞きなさいと言うわけですよ！
手綱を持つのは私よ！の意

くーっ！！！素晴らしい！！！！

そしてリズボン守るマンのジェーンがその命令には絶対に従わない
しかも最終的にリズボンをしっかり守っているジェーン！

2-19でリズボンのPCくすねた時と同じぐらい素早い動きでしたねw

この関係に身悶えするのさ！！
大好きだ！！！

はぁはぁ大興奮です
また何か思い出したら突然この後書き出してしまうかもしれないけれど

1番の難題が残ってます

今回の事件の犯人の男の正体です
色々な謎が散りばめられていました

普通に考えてこの男もレッド•ジョンの手先と考えるのが妥当だと思います

が、そうだとするならばあまりに謎が多すぎる

なぜリズボンは狙われたのか
なぜラローシュに運の要素が強いとまで言われた手口をバートラムは鮮やかだと言ったのか
なぜ犯人は殺傷能力の低い爆弾を使用したのか
などなど、例を出せばキリがないです

リズボンが狙われた理由
実はこれが1番私の中で不可解です

私の自論ではリズボンはレッド•ジョンに狙われるわけがないと思っています（2-8.3-13）

もちろんこの自論が間違っていると言えばそれで終わりなのですが、リズボンを狙うメリットがあまりにない気がしてならないわけです

未来でレッド•ジョンがジェーンにリズボンを殺せと言った回がありましたが、あれは筋が通っていてわかります

しかし、ここでリズボンを殺す意味はないし、ましてやジェーンの命を危険にさらすような事をレッド•ジョンはするんでしょうか？

ゲームを強制終了する意味が無いわけです

そして次の疑問の運の要素が強いこの犯人の作戦

レッド•ジョンの手口はあまりに巧妙で隙がなく先回りする手口です

ジェーンもそうですが、彼らは確証という名の勘を持っています

しかしその勘は私達のような運により選ばれた勘ではなく、事実に基づく勘なわけです
もちろん運も入っているんでしょうが、それはほんの少し　スパイス程度の運なのかなと思います

そんなレッド•ジョンの手下が運に左右されるような事件を起こすでしょうか？
ましてや2度も同じ手口の事件を起こす？？

さらにここでの最大の疑問がレッド•ジョンには沢山の友達がいるわけです

CBIに顧客リストが渡った時点で、その顧客リストを追う意味があるんでしょうか？

CBIましてやFBIにだって友達はいるわけです
そんなレッド•ジョンがジェーンやリズボンの命を危険に晒しながら顧客リストを追う理由があるんでしょうか？

そして、殺傷能力の低い爆弾

この犯人の男ですが、自分が犯人だとバレてジェーンとリズボンが部屋に乗り込んできてからの表情を今一度見てください

今まで見てきた数々のレッド•ジョンの手下達との違和感がありませんか？

表情は困惑し、おどおどやおろおろとしている様に感じます

ジェーンが犯人に向けて言うこのセリフ
「僕を見て　死ぬのはイヤだ　死ぬのは怖くないが痛い思いはしたくない　死ぬのは痛いぞ　試してみるか？」

この発言により犯人は爆弾のスイッチを押すのをためらうわけですが

“死ぬのはイヤだ””痛い思いはしたくない”

こんな事を思うレッド•ジョンの手下が未だかつていましたか？

彼のために死ねるなら本望
そんな信条ばかりの手下達だったと私には記憶しています

表情、目つきがまったく違う

殺傷能力の低い爆弾も犯人の男が言う”理性”なわけなんでしょうが、その”理性”に引っかかるわけです

ここまで書けばわかるように、この犯人の男がレッド•ジョンの手下だとするにはあまりに遠いような気がするわけです

しかし、理解されないような信仰がある点や爆弾を使用する点、顧客リストを狙った点などレッド•ジョンに通じるものがあるわけです

さらに言うと、リズボンを窮地に追いやったのも、それはゲームで
ここからさぁ抜け出してみろと言うレッド•ジョンの遊びとも言えるわけです

もちろん、2-20でリズボンは爆弾で殺されかけましたけど　まぁ、これも私の中ではレッド•ジョンでは無いと思っているんですが、はたして

また面白いのがバートラムです
ここまでバートラムはめちゃくちゃレッド•ジョン臭がすごかったです

だからこそのクロすぎるやつはシロ
なんですが、まぁクサい

これまた自論の、この時点でバートラムはレッド•ジョン関係者の1人と決めていた
3-1でちょろっと考えていた事が現実味を帯びて来た気がします

バートラムが言った“予想外”と言うワードがすごく気になります
そして探るように事件の事を聞き、顧客リストについては流し、早々と部屋を出て行く

そして、
“鮮やかな手口だ”
このバートラムのセリフが惑わせる

思うに、後付け論なのであまり根拠にはなりませんが、バートラムはレッド•ジョンを信仰しているわけでは無いと思うんですよね

それこそ仲間、友達の解釈

だから、彼にはこの事件がレッド•ジョンの犯行なのかこの時点ではわかってなかったんじゃ無いかなと推測します

だけど、顧客リストには触れてはいけないと勘で気づいているわけです

なので”予想外”と”鮮やか”と言う、私の中では相反する事を言うのかなと考えます

だってラローシュがもう1度やるって言ってたのに”予想外”って思う？

ここから後半戦になりますが、この後もほんとーーーっに厄介な展開だらけです

なぜ？なんで？の連続です

めちゃくちゃレッド•ジョンに弄ばれる
が、それが良い

後半に続く→