海外ドラマ:メンタリストシーズン4-2感想
まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です
これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな?って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください
ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず
もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい
シーズン4-2:赤い手帳
ジェーンがお口に人差し指をトントンしているシーンから始まる2話目
正確にはバートラム局長がいらっしゃる建物ですかね
その建物のカットからの超絶かわいいジェーンのシーンです
バートラムはジェーンにCBIのIDを返してあげ、ジェーンのコンサルタント復帰を伝えます
ジェーンは
「どうも リズボンは?」
復帰したのに全然嬉しそうじゃないジェーンw
前話のリズボン同様速攻で相手の事を気にするジェーン
リズボンよりも速い 秒の確認w
これだけでジェーンがリズボン大好きなのが伝わります
リズボンがいなくて指を口に当てて考えてたわけですね
あれーリズボン来ないなぁ おかしいなぁ
バートラムのやつまさか…的な
先に断っておくと今話はジェーンのかわいさ大爆発回でして
飼い主もといリズボンのために奔走するわんわんジェーンが拝めます
ありがたや
バートラムはリズボンはまだ停職中な事を伝えます
さらに
「君はレイ•ハフナーと組め
いい捜査官だぞ 腕利きだ」
3-23で自分が疑われた事をいまだ根に持っていたバートラム
ああだから前話で敵対心出していたんですね
そんだけ根に持つ時点で自分はレッド•ジョン関係者だって言ってるように感じちゃいますが
ジェーンはまた矢継ぎ早に
「彼女はクビ?」
否定するバートラムですがジェーンは不満をもらします
バートラムも譲らず追い討ちをかけます
「リズボンは秘密作戦で警官とFBIを死なせた 責任を取らねば」
「あの作戦は僕が考えたものだ」
ジェーンの行いはリズボンに責任を取らせる
これってハイタワーもしていたジェーンの手綱握りですよね
それほどジェーンにとってリズボンが自分のせいで悪い事になるのを嫌うと言う証明なわけです
言わずもがな1-17.2-19.3-20のあのジェーンの悶絶セリフを思い起こします
大好きすぎるのでここでもう一度w
「僕を信頼していいよ 何があっても君の味方だ 分かってくれ」(1-17)
「信頼してます 彼女を共犯にしたくないから黙ってた」
「相棒思いだこと」
「彼女のせいじゃない」
「前にも話したはずよ リズボン捜査官はチームの行動に責任を負う」
部屋から出て行くリズボンにジェーンが
「悪かった リズボン」
(ハイタワーに違法捜査がバレた際のジェーンとハイタワーの会話2-19)
「君を間違った方向に誘導して困らせたことある?」
「本気?」
「これはどう?
意図的に邪魔して解決を妨げたことある?」
「ないと思う」
(リズボンとの会話3-20)
はぁぁぁあ
こんな一途な人いるんかってぐらいジェーンは変わってないのよね
一貫していつだってリズボン大好き守りたい
しかしそんなジェーンにバートラムは
「そこだよ 君に対し監督不行き届きだった
よってリズボンのチームは解体
ハフナーは事件現場にいる これが住所だ
君も急げ」
ジェーンはバートラムが話してる際小さく何度か頷くも指を仕切りにこすりながら
「どうだろうね」
と言います
「どういう意味だ」
間を取りジェーン
「言葉通り」
固まるバートラム
ジェーンは笑顔をここで少し見せ
「一応行くよ」
とメモを受け取り席を立ちます
この時点ですでにジェーンはリズボンチームを解散してなるものかと奮起しているのがわかります
なんだこのおいしい展開
愛車で現場に到着するジェーン
レイ•ハフナーと握手します
さらにトーク、ニスキン、マスターソンと握手します
被害者はマーカス•クズメンコ
頭部を鈍器で殴られ亡くなっていました
ジェーンは被害者に近づき、丁寧に被害者を確認します
ここまでするかってぐらいパフォーマンスで被害者を確認するジェーンww
ジェーンなりの牽制なのかなw
考察を聞かれるジェーンですが、黙ったままです
ハフナーに促され、ようやく口を開くと
「歳月は忍耐を教える 先が短い者ほど長く待てる」
リズ•テイラーの言葉だと言い現場を去ります
唯一くれた情報は彼は死体だw
このリズ•テイラーの名言
何も知らない私には字幕と吹き替えだけでは意味がちょっと難しい
色々ネット見て調べた結果
要はリズボンが復帰するのをただ何もせずに待ちたくない
なのかなと思いますw
ジェーンは事件現場来るまでの間や来てからもずっと考えていたんでしょうね
リズボンがいないことを我慢や忍耐だと思ってるジェーンがかわいすぎませんか
そして次のシーン!
2-3以来のジェーンがリズボンの家へ!
絶対あの現場から直行で来てる
ジェーンはお茶をもらい2人でソファに座ります
ジェーンをチラチラ、ソワソワといった感じで見るリズボン
ジェーンは
「腕は?」
「上々よ 治療が効いてる」
「よかった」
間がある2人
何このぎこちない空気ww
ジェーンが続けて
「レイ•ハフナーってどんな奴?」
リズボン顔がここで変わり
「復職したの?」
「コンサルティングだけ」
リズボンほんの少しの間の後にハフナーについて話しますが
「なぜ聞くの?」
と疑問になります
小さく肩をすくめて
「好奇心」
と答えるジェーン
リズボンはそうと言いジェーンは
「もらっても?」
ともらったお茶のカップを指し、ソファから立ち上がります
敵情視察が終わればすぐにでも行動に移したいジェーンw
はやくリズボンと仕事したいんだね かわゆ
そしてリズボンの「復帰したの?」に「コンサルティングだけ」と言う返事
たまらない
相棒はリズボンだけだよの意ですか?そうなんですか?それだったならば大興奮ものですわ
リズボンは立ち上がったジェーンに
「帰るの?」
「新しい事件絡みで電話やら何やらね」
「寄ってくれてありがとう」
笑顔になるリズボン
もっとマシな帰る言い訳なかったんかw
ジェーンが電話番なんかするわけないww
あえておちゃらけてるのかな
あーかわいい
「当然さ」
「私は大丈夫だから」
「何が?」
「失業しても レッド•ジョンを倒せたし悔いはない」
リズボンのこのジェーンに発揮する勘の良さ半端ない
ジェーンの秒速の「何が?」も良過ぎる
「違うね 失業してない」
「審問は形だけ」
「レッド•ジョンも倒してない」
と言い玄関に向かうジェーン
リズボンは
「カーターは自分がレッド•ジョンだと」
まさかのここでリズボンがジェーン以上にジェーンの言った事を信じていると言うね
信じていると言うよりは実際は他に意味があるのですがそれは次の掛け合いでわかります
ジェーンは振り返り
「ウソだ 確かにレッド•ジョンとつながりはあっただろう たが本物は別にいる」
「ジェーン」
「警備員に銃と携帯を奪わせそいつも殺した
そんなことをするのはレッド•ジョンだけだ」
「カーターはあなたに殺された場合に備え警備員に銃と携帯の処分を頼んだのかも」
「なぜ」
「あなたが惑わされ死人を追い続けるよう」
ジェーンはこれを聞いてお茶をひと口飲みます
リズボンは止まらず
「カーターの妻は?」
「黙秘だ」
「供述を聞けば分かる あなたは仕留めたのよ おめでとう」
「違う お茶をありがとう」
「違うって?」
「会えてよかった 腕をお大事に」
部屋を出て行くジェーン
ああ…リズボン…
ここまでジェーンの事を考えてあげてるリズボンって素敵すぎる
レッド•ジョンが生きてればジェーンの命を心配し
レッド•ジョンが殺されればジェーンのその先の人生を心配し
レッド•ジョンが実はまだ生きてると真逆の事をジェーンが言い出せばそれこそ本当に気が狂ったのかと心配し
どこまでもジェーンの事に寄り添うリズボン
ジェーンにはリズボンしかおらん
CBIに戻ったジェーンは入り口で警備員の仕事をしているリグスビーに会います
リグスビーに秘密会議をチョウ達とあとでしようと言い残します
みんなの身の振りを知ったジェーンのポーカーフェイスせつな顔かわいそすぎる
めちゃくちゃ自分責めてるよ
お気に入りのマグカップでお茶を飲みながらソファへと向かうジェーン
さっきのリズボンのカップはどうした?w
いつものCBIなのにそこにいる人間は皆違うと言う現実を突きつけられ、さらにジェーンは落ち込みつつソファに座ります
しかしハフナーチームのほころびを見つけワナを仕掛け始めるジェーン
内心これはやれると大喜びだっただろうなw
事件について話し合うハフナー達
ハフナーと被害者の職場のジムに向かうことになります
この時のにっこり笑顔のジェーン
作戦はもう出来上がったw
そこにチョウが来てハフナーチームに加入します
ハフナーもね
ジェーンを操ろうとしていて頑張ってるんですけど、なんせやり方がね
わかってねぇよなって言う
ジェーンはさらにワナを仕掛け、トークとニスキンの仲間割れを画策します
ここでジェーンが電話してる相手って誰なんでしょうかね
誰かに探し物を手伝ってと言っているわけですがヴァンペルトかリグスビーなのかな
サクラメントにあるワーク•イット•ジムにいるジェーンとハフナー
オーナーのジョスリンと被害者の友人であり職場仲間のマイクと話すハフナーを背に、ジェーンが筋トレ器具を使い出す所が今話のかわいいジェーンの見所の1つ
ジョスリンは被害者と短い間関係があったと言いさらに他のお客とも何人かとそう言う噂があったと証言します
ジェーンは被害者と関係があったお客の女性を1人見つけます
ジェーンの発言で転ける女性に「倒れた!」
って言うジェーンが好き
チョウが取り調べします
女性は夫には言わないでと言い
自分から被害者に言い寄り2回だけ関係があったと証言します
しかしチョウは先週被害者から電話があったはずだと詰め寄ります
女性は被害者が起業の為に投資して欲しいと電話で言ってきたがすぐに断り切ったと言います
夫にこの事を言うのか再度確認する女性
チョウはこれぐらいなら報告しないと言います
女性は
「夫に隠してるけどいっそバレればとも思う」
と言いシーンが切り替わります
チョウとジェーンはニスキンに彼女は嘘を言ってないと言いながら捜査室に戻ります
するとトークが自分の机に厚底靴があったとニスキンに怒り、揉み合いになります
そそくさと逃げるジェーンw
ジェーンがしたことなのにww
ヴァンペルトはカウンセラーにオラーフリンについて話していますが電話が鳴り、出ます
CBIでラローシュがハフナーにトークがチームから外されたので代わりにヴァンペルトを連れてきたと伝えます
ソファに座り本を読んでるジェーンをチラリと見るハフナー
ジェーンもハフナーをチラッと見ます
ラローシュもジェーンの方を気にします
ジェーンが読んでる本が野球の本なんですけど、なんで急に野球?
リズボンが野球好きだから?なんなんだろ
ヴァンペルトを受け入れるハフナー
ジェーンの元に向かい
これ以上何かしないように監視すると言います
遠回しに頭を冷やせと言うジェーンw
その為だけに野球の本読んでんのかなww
そこにやはり空気の読める男チョウが来てマイクが怪しいとの情報が入ります
チョウとハフナーはマイクを聴取します
マイクはジムは経営難で被害者に客を取られたと言います
その為被害者の家に行ったが被害者は
「奴は謝ったよ”金が要るんで客を奪ったが大金が入ったから客は返す”と」
そして被害者と飲んだと言うマイク
さらに被害者の金の出所をヤバそうな感じだったと証言するマイク
ハフナー達は捜査室で話し合いです
ジェーンに意見を求めるもジェーンはふぅぅんとしか言わずハフナーは自分の考えで指示を出していきます
この間ずっとジェーンはチーム、特にハフナー側に背を向けて椅子に座り机に足を乗せています
体で気持ちを表すわかりやすい子ジェーン
ジェーンが席を立つとハフナーは気にします
被害者のマーカスの家に行くと言うジェーンにマスターソンも同行させるハフナー
ジェーンはにっこり笑顔で
「行こう」
と言います
しめしめワナに誘い込まれて来たぞの笑顔のジェーン かわいすぎる〜
先程の態度は撒き餌でしたかw
ジェーンさんさすがっす
被害者の家でジェーンはマスターソンに催眠術をかけるような仕草をします
大きな音にびっくりするマスターソン
催眠術をかけたか疑うもジェーンは
「催眠術にかかるのは心の弱い人間だけ」
と言います
リズボン以外にはもっともらしい言い訳をするジェーン
一方リズボンは家で腕のリハビリをしていますが、ラローシュに電話します
「リズボンよ 頼みがあるの サリー•カーターの件」
ヴァンペルトはハフナーに被害者がモストヴォイと言う男に電話し、それ以降”金が入った”と言っていたと報告しますが
ハフナーは金を探せの一点張りです
ヴァンペルトの電話が鳴りジェーンから秘密会議の時間だと招集がかかります
あのお店のテラスでジェーン、チョウ、リグスビー、ヴァンペルトは話し合いです
ジェーンは
「リズボンの解雇を止める」
リグスビーは
「できるのか」
「ハフナー抜きで事件を解決し手柄を立てればリズボン復帰につながる」
「無理だろ」
「僕が間違ったことある?」
「最近で?」
ここでヴァンペルトが
「解決できるの?」
「ハフナーより先にね
マーカスはアスリートだ 常に記録をつける
女性たちとの情事も細かく記録してるはず
ランク付けしてね
彼の家に行き記録を捜せ
アドレス帳かカレンダーか日記か」
またリグスビーが口を挟み
「まずいだろ 命令違反と見なされる」
ヴァンペルトは
「ボスのためよ」
「失敗したらクビだぞ」
「それでもやるわ」
チョウがここで
「俺も」
と言いリグスビーもよしと言い賛同します
ジェーンは
「その意気だ」
と言いシーン切り替わりです
CBIでチョウがハフナーの部屋に行き
「ジェーンの報告を」
と言い不穏な空気が流れます
サクラメント群刑務所ではリズボンとラローシュがサリー•カーターの元に向かっています
ラローシュは
「君への処遇は不当だ だが局長も頑固でな」
ラローシュやさすっ
レッド•ジョンについてサリーに聞きたいと言うリズボンに頷くラローシュ
ジェーン大好きやんとラローシュも思ったはずw
さらにラローシュは
「私は凶悪犯罪捜査から外れることになった
内部調査に戻るよ 元々臨時だった」
「幸運を」
「ありがとう なかなか面白かったよ
君やジェーンとの仕事は」
笑うリズボン
「言葉を選んでるわね でもありがとう」
と言いハグし合う2人
ハグされたリズボンの顔がいいね〜
まさかハグまでされるなんて思ってなかったんでしょう
少し驚いてます
サリーの独房に入るとサリーはベットに突っ伏し左腕だけだらんと下げていました
その腕からは血が滴ります
リズボンは床にあった書き置きに気づき拾い上げます
刑務所にジェーンもやって来ます
リズボンはサリーの事を
「スプーンをとがらせ手首とのどを切った」
と言います
ジェーンは
「君はなぜ?」
「彼女に話を聞きあなたを納得させようと」
「ご苦労だね」
「聞かずともメモを残してた
“レッド•ジョンに会い私の人生は始まった
彼が死んだ今 世界は闇と沈黙の中”」
「美文調だね 見せて」
書き置きを読み始めるジェーンにリズボンは
「ほらね
確かにレッド•ジョンは死んだのよ」
と言いますがジェーンは書き置きに夢中です
リグスビーとヴァンペルトは被害者の家に行きます
するとそこにはハフナーがいました
その手には赤い手帳です
CBIのハフナーの部屋でジェーン、リグスビー、ヴァンペルト3人に被害者の14人の顧客との情事が書いてあったと赤い手帳を見せびらかしながら、自分抜きで解決したかったのかと鼻で笑うハフナー
バートラムに報告すると言いハフナーは3人を部屋から出します
部屋から出たジェーンの元にチョウが寄ってきて
「かかった?」
「ああ 食いついたよ」
チョウさん!
あんたがリズボン達を裏切るわけないって思ってましたよ
しかしやっぱり最高のチームだな
リズボンの家のソファにジェーン、チョウ、リグスビー、ヴァンペルトが座っています
その前に仁王立ちで立つリズボン
ジェーンが画策してチームみんなでハフナーを陥れたと知ります
ジェーンは
「ハフナーは監視の鬼だよ 目をそらさないとね これで自由に捜査できる」
リズボンは吹き替えだとちょっと嘘でしょ?
英語だとnoを3回言いながら首を振ります
ジェーンはそんなリズボンにおかまいなく
「まあ聞いて」
と言いますがリズボン
「小言は後よ」
とピシャリ
ジェーンはリズボンのその様子を見てわかったのジェスチャーw
そしてすっと立ち上がりふらっと席を離れます
いや、学校の先生と生徒かっ!ww
リズボンはチョウ、リグスビー、ヴァンペルトを叱り出します
リスクは承知ですと言うリグスビーに
「だったらなぜ!」
とリズボンは声を荒げます
この瞬間ジェーンがリズボンの後ろからチラッとリズボン見てるの良き
リズボンはジェーンのせいだと言ってハフナーに謝りなさいと言いますがヴァンペルトは拒否します
すぐ乗っかるリグスビーww
そしてリズボンの後ろでうろうろするジェーンw
リズボンはなぜこんな事をしたのか聞きます
するとヴァンペルトが
「ボスと働きたい」
リグスビーはみんなを見ます
チョウはまっすぐリズボンだけを見つめます
それぞれのキャラクターがよく出ているめちゃくちゃ良いシーン
リズボンはヴァンペルトの言葉にさすがに胸を刺され
「ジェーンと話す」
と言います
チョウ、リグスビー、ヴァンペルト3人は一斉に立ち上がり部屋を出ていきます
2人きりになったリズボンはジェーンに
「殺してやりたい」
「毎度のことだろ」
少し嬉しそうにしてるジェーン はぁ癒し
ジェーンは続けて
「他に道はない 何もしなければクビ
僕の作戦に乗れば仕事を取り戻せるかも」
「いいわ でも部下を巻き込まないで」
ここで大きな笑顔を一瞬見せるジェーン
はい!かわいい!!
やっっっっと笑顔見せてくれた
っぱリズボンに見せる笑顔が1番!
リズボンに仕事を取り戻して欲しいのは誰よりもジェーンなのよ
それがこの笑顔からも垣間見せてくれる
はぁ良き
携帯を出し、どこかにかけ始めるジェーンにリズボンは
「作戦は?」
「殺人犯を捕らえる 明白だろ」
被害者が勤めていたジムのオーナーのジョスリンに事件が解決しそうだから協力してと電話するジェーン
ここで伝えたいのはジェーンさん、電話しててもなおリズボンを見つめ続けております
ありがとう
そしていつものジェーンよお帰り
推しカプの絡みほどおいしいもんはない
ジェーンとリズボンはジムに来ます
ジョスリンがうまくいくか聞くとジェーンは
「68.2パーセントの確率で」
と答えます
ジェーンにしてはちょい低め
3-9では78%と3-23では75%の発言でしたからね
こうしてみるとどんどん下がっていくなw
いつものジェーン節で事件を解決するジェーン
ハフナーといた時と大違いで生き生きと話すジェーンが嬉しすぎる
リズボンいるだけでここまで違うw
チョウとヴァンペルトが犯人のジョスリンを取り調べします
モストヴォイは高利貸しで被害者は独立しようとしていたと言うヴァンペルト
ジョスリンは恥を偲んで懇願し
「”私とあなたの仲でしょ 離れないで”と
彼は”何のことかわからない”って顔してた
忘れてたのよ」
それに耐えられなかったと言うジョスリン
「削除されたみたいで」
と言います
過酷なダイエットのせいだと言う犯人にあからさまな不快な顔をするヴァンペルトがいいね
バートラムの部屋でバートラムはハフナーが流した手帳の情報のせいで恥をかいたとハフナーを責め立てます
同じソファにジェーンも座り
ハフナーと目を合わせます
バートラムはこの手帳は君のものだろとジェーンに手帳を渡し、ジェーンも受け取ります
バートラムはハフナーの言い訳も聞かず
「君ならジェーンを扱えると思ったが
見込み違いだ 君には別の仕事をやる
心配するな」
と切り捨てます
ジェーンを見るハフナー
すぐ視線をそらすジェーン
ハフナーは無言で部屋を出ていきます
ジェーンと2人になったバートラムは
「さて 実に悩ましい 板挟みだ
君の力を借りたいとも思うが君をクビにもしたい 君がこの捜査局や私のキャリアをぶち壊す前に」
ジェーンは小刻みに頷き間を開け
「分かります つらいところだ」
さらに少し間を開けバートラムを指差すジェスチャーを一瞬だけしてから
「僕に健全な影響を与える人物をご存じ?」
はっと笑い、間がありバートラムは
「ああ もちろん リズボンだな
あいにくそれは無理だ」
「じゃあなたの苦境は続きますよ」
微笑むジェーン
お互い見つめ合います
CBIでリズボンが自分の部屋で荷物を出しています
そこにジェーンがやってきます
「どう 片づいた?」
「大体ね」
そうと言って出て行こうとするジェーンに
リズボンが
「どうやって説得したの?」
それを聞いてリズボンに近づくジェーン
「話は早かったよ 合理的に討議した結果だ」
片付けながら笑うリズボン
「合理的ですって?」
ふふんと鼻で返事するジェーンは続けて
「いいんだよ 言っても」
「何を?」
と全くわからないと言う顔のリズボン
ジェーンは
「照れないから」
と部屋の中を歩きながら言います
リズボンはピンとこず
「何をよ?」
と言います
ジェーンはリズボンを見てから天を見上げ口笛を吹きながら背を向けます
リズボンここでやっとわかり
「ああ “ありがとう”?」
「どういたしまして」
と言ってにっこりとリズボンの方を見るジェーン
「簡単だろ?」とまで付け加えます
「あなたのお守りをしない日々は快適だった
腰痛も消えたし安眠もできた」
このセリフの最後ジェーンが映り、上がってた口角が下がります
リズボンは続けて
「復帰して幸せかしら」
「ウソが下手だね 人がいい証拠だよ」
「誰かと違って?」
吹き替えだとじゃあ嘘が上手いあなたは?
と言っています
ジェーンが変な顔した瞬間ヴァンペルトが来てロザリンド•ハーカーが訪ねてきたと伝えます
部屋を出て行こうとするジェーンにリズボンは
「レッド•ジョンと暮らした女?」
「暮らしてない ただの恋人」
「何の用?」
「君が戻ってよかった」
と笑顔でリズボンを指差し部屋を出るジェーン
ジェーンはロザリンドとある部屋に向かいます
向かう途中ジェーンは
「急用なんだ 今もピアノを?」
「いいえ 独りで弾くのは飽きた」
ある部屋の前で止まりロザリンドは身震いします
その部屋は検視官室です
ティモシー•カーターの遺体が出てきます
「遺体の引き取り手がない?悲しいわね
手続き期間中はここに置いておくの?」
「そんなとこ」
と言うジェーンの顔にはつらさが見えます
「彼は私に”レッド•ジョン”とは名乗らなかった 名は”ロイ•タリアフェロ”」
「ロイとレッド•ジョンは同一人物だ」
と言いロザリンドにティモシー•カーターの顔を触らせるジェーン
「彼がそう?」
触るロザリンドを見つめるジェーンに緊張が走ります
カメラはロザリンドに寄っていきロザリンドは
「会ったこともない知らない人よ」
その言葉に息を呑むジェーン
「ありがとう」
遺体は元の場所へと戻され
ドアが閉まるその瞬間までジェーンが遺体を見つめたまま話は終わります
いやー2話目もすごかったな
ふわふわルンルン気分を最後に一気に締めてきましたね
これまたいっぱい話したいことありますよ
シーズン重ねるごとにやっぱ1.2.3も振り返りたくなってしまうので総じて長くなると言うねw
まず前話より私が気にしてたリズボンの髪型
今回もさらさらストレートでした!
かわいい!
しかし、一転ヴァンペルトですよ
前話はくるくるして縛っていたのが今話でガチガチに三つ編みにして縛ると言う髪型
当たり前だけど悩んでるなぁ〜
もしかしたらリズボンとの相関関係は破綻したのかもしれませんね
これはもう少し見ていかないと分かりませんが
そして人物について話せばレイ•ハフナー初登場回でしたね
最後の疑惑の7人の1人です
あと忘れちゃいけないのが
トークです
私の中じゃハフナーよりトークよw
こいつについてはシーズン7でもたくさん言いたいことあるww
しかしトークがいたからジェーンの作戦はうまくいったと言っても過言じゃない
トークを足がかりにハフナーチーム解体を目論むジェーン
ここで言っておこうありがとうトーク
そしてラローシュ
ここで役目を終え、一旦前線から下がりました
なんだかこうしてラローシュが近くにいなくなると寂しくなるのはプルイット・テイラー・ヴィンスさんの演技力のせいなのか
あんなに出方が不穏な不気味イメージ引っ提げてたのにw
だけど、リズボンにハグするのはやはり私の予想通りボスコと同じ立ち位置にいたと言う証明で間違いなさそう
リズボンってジェーンしかりボスコしかりラローシュしかりで、好かれる男性の傾向があるよねw
んでロザリンドね
私的にはリズボンに
「あなたが惑わされ死人を追い続けるよう」と言われてジェーンがお茶を飲んだ瞬間、
ジェーンはよしロザリンドに確認してもらおっ!って思ったと思ってますw
そしてジェーンがついにロザリンドにロイはレッド•ジョンとはっきり伝えましたね
1-23と状況が違うので当たり前ですけど
ジェーンの強い意志が見れて良かったです
おそらくジェーンはロザリンドがピアノを弾くのをやめたと聞いて今ならそう言ってもロザリンドが拒否反応示さないやろうなと思って言ったんでしょう
それとレッド•ジョン関係で言えば3-23で警備員が銃や携帯を隠した犯人だったとさらっとジェーンが言ってて
ああ警備員で確定したんだと思いました
だとしたらこの時点で警察内部にあの悪人組織があると言う設定が確立しているはずです
なので前話で私が予想したウエイトレス犯人説は完全になくなりました
あと気になるのはサリーの書いたと思われる置き手紙が3-9のホバートの聴取と似ていて美文調だと言うこと
ホバートは絶対繋がってるやろ
ってまた決めつけると外れるw
まぁ、そんなことは今回の話においてそんなもんにして
まー語りたい!何がって当たり前ですが
ジェーンとリズボンについて!!
まず、終始一貫してこの話はジェーンの傲慢さが出ているわけです
リズボンの意思なんて関係ない
自分がリズボンと組みたい仕事をしたい
だからリズボンをCBIに戻す
だってリズボンだって本当はそう思ってるんだろ?
これがバシバシ出てる
ジェーンのこう言うところダメな人はほんとジェーンに腹立つだろうなw
でも私は好き 大好きw
リズボンの「失業しても レッド•ジョンを倒せたし悔いはない」
「供述を聞けば分かる あなたは仕留めたのよ おめでとう」
このセリフにジェーンはめちゃくちゃ傷ついたと思います
だってまだレッド•ジョンと僕の戦いは終わっていないのに!
なのにリズボンは戦いは終わったと1人戦いの舞台から降りようとするわけです
まさに今回の犯人の供述
「”私とあなたの仲でしょ 離れないで”と
彼は”何のことかわからない”って顔してた
忘れてたのよ」
「削除されたみたいで」
刺さりまくるよ
そしてジェーンがチョウ、リグスビー、ヴァンペルトを集めて話したシーン
まさに2-3の再現ですよね
状況も酷似している
2-3でジェーンは犯人だとされたリズボンをどうするかについて
「僕は知らんぷり 警官じゃない」と言っていました
この時には明言しないんですよね
リズボンを助けようって
遠回しにチームがそう動くように発言しているんです
なのに今回です
開口1番ジェーンは
「リズボンの解雇を止める」
もう言葉に出ない感動
ジェーンに余裕がないってこともわかりますし何より3人の前でリズボンを助けたいと明言するジェーンがもう…!
もちろんチームがリズボンに信頼を2-3より格段にしているからってのもあるとも思いますけど
それにしても感動
そしてチョウ達に怒るリズボンのあのシーンも途中、先生と生徒かってつっこみましたが
家族にも見えるんですよね
奥さんが子ども達を危険な目にあわせたと旦那さんを叱るかのようにも見えてめちゃくちゃおいしいシーンなわけです
で、リズボンはジェーンが自分は頼んでないのに復帰させようとしてくることには一切怒らないわけです
「部下を巻き込まないで」
「復帰して幸せかしら」
この程度
リズボンも戻りたい気持ちがあるからそうなのかもしれませんけど、それでもこのジェーンの傲慢さを育てていく原因はリズボンのせいでもあるんですよね
それが爆発するのが未来の話ですよ
そして私が感動しすぎて毎回号泣するあの名シーンが生まれるわけです
ここで種はもう撒かれていたんですね
しかもリズボンに関しては
最後に「人がいい証拠だよ」とジェーンに言われて
「誰かと違って?」
吹き替えだとじゃあ嘘が上手いあなたは?
とまで言ってるわけです
あなたはこうやって私を戻したりするけど、ハフナーを陥れたりしていると投げかけてるわけですよ
もしかしたら私とどうしてそんなに組みたいのかを聞いているのかもしれませんね
どっちにしてもジェーンにはうまく答えられない質問です
そりゃあんな顔するww
あのジェーンが返事に困るって相当です
さすがリズボン
私からしたらジェーンがいい人かについてはロザリンドがティモシー•カーターの遺体について
「遺体の引き取り手がない?悲しいわね
手続き期間中はここに置いておくの?」
と言った際のジェーンの表情1つで
ジェーンはいい人なんだと言えてしまいます
そしてジェーンさん
リズボンがいないところでリズボン戻せとめちゃくちゃ頑張ってましたね
はぁかっこいい
そんなことつゆ知らずのリズボンがまた良い
はい、そしてみんな大好き3-19のジェーンのセリフ
「僕の理想の女性とは…心から信用できる人だ 精神的に強くて穏やかな人 僕よりいい人間 欠点を知っても僕を愛してくれる」
今回ジェーンからいい人判定をもらったリズボン
ありがとう!!!
ここまでせんえつながら私なりの判定をさせていただくと
心から信用できる(1-17)
精神的に強くて穏やか(2-16)
僕よりいい人間(4-2)
ここまできたー!
あと1つでリズボンコンプリート!!
最後が埋まった時、ああ…さっきも触れた大号泣のあの名シーンでございます
いやーしかし、ここまではっきりとジェーンがリズボンを求めているのに初見の時に2人が付き合わないのがいいんだよね〜って思ってた馬鹿な自分を殴りたい
もう素直に気持ち伝えて付き合ってくれよ…!!
では最後に今回取り調べした被害者と関係を持ってた奥さんのセリフ
「夫に隠してるけどいっそバレればとも思う」
これを残して次です
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