海外ドラマ:メンタリストシーズン3-22感想
まず初めに、この先の感想はネタバレ全開です
これを読まれてる方が、メンタリストっておもしろいのかな?って参考程度に読もうとしてるならば、すぐさま左回りクリックでお戻りください
ただただパトリック•ジェーンが好きだという感想を連ねて行く自分用の備忘録でもあるのであしからず
もちろん、パトリック•ジェーン好きの同士はぜひ読んでもらって一緒に好きの海に悶えて欲しい
シーズン3-22ラプソディー•イン•レッド
サクラメント北東部で事件が起き、現場にリズボンとジェーンがいます
ジェーンは月の方を見て突っ立ったままです
そこをリズボンが通り、「ジェーン」と声をかけ通り過ぎます
しかし、ジェーンは突っ立ったままでリズボンは立ち止まり振り返り
「ジェーン 来てよ」
ジェーンは月を指さし
「スーパームーンだ 月の最接近 美しいねぇ」
「ホントね でも被害者はこっち」
「知ってる」
ジェーンは月を見つめたままです
リズボンが来ないの?もしくは分かってるなら早く来ての顔をします
ジェーンは
「仕事!」
と気持ちを切り替え現場に向かいます
なんでしょうこの始まり方は
月と言えば3-9ですが、それをなぜ思い起こさせるのか
関係あるんでしょうか?
チョウはジェーンとリズボンに被害者はエレノア•アルテガで銃殺されてると伝えます
ジェーンは被害者を演奏家だと推量します
チョウはギャングを当たると言い、現場から離れます
ジェーンは遺体の近くにアジサイの花びらを見つけ
「遺体に花なんてギャングにしては風流すぎる」とリズボンに花びらを渡します
あれ?なんかジェーンの髪のサイドがスッキリしてる印象ですね
髪切った?なんで??光の加減?
もしくは整えたんですかね?気になる
チョウはギャングの情報をくれるように電話で話しています
そこに黒人の男の子がぶつかってきます
ジェーンとリズボンは野次馬から目撃者を探します
ジェーンは得意なワザで情報を持ってる男を見つけますが、逃します
チョウは先程の男の子に車のキーを盗まれ、車を盗られます
ジェーンはチョウに
「スタスキー乗りなよ 奴を追おう」
と自分の愛車に乗るよう言いますが
チョウは乗らないでどこかに行きます
ジェーンが
「乗らないの?」と言いシーンは変わります
刑事スタスキー&ハッチなんてドラマ知らなかったよw
リグスビーとヴァンペルトは被害者の母親に話を聞きに行きます
母親は被害者は指揮者の次に偉いコンマスだと言い、2人3脚でここまで来たと話しますが、娘を亡くし感情をうまくコントロール出来ません
リグスビーはリズボンに情報を報告します
被害者の恋人はオグレシアスでギャングの一員だとわかり、さらにその恋人は昨夜現場から逃げた男でした
イヤホンで音楽を聴いているジェーン
そこにリズボンがやってきます
いつものソファじゃなくてここは自分の机の椅子に座ってます 舞台感出でて良き
ジェーンと何度も呼びかけるも、目をつぶり音楽を堪能してるジェーン
リズボンはジェーンにかかってるイヤホンをとり
「殺人事件の捜査にご協力を」
「忙しい ブラームスのバイオリン協奏曲だ エレノアはうまいね ルバートが優雅だよ」
とイヤホンをつけなおすジェーン
もう一度イヤホンを取るリズボン
「音楽は後にして 元カレが怪しいの」
「その筋はないといいな」
「なぜ?」
「元カレが犯人だなんて悲劇的だけど退屈
絶対避けたい事態だよ」
呆れるリズボン、首を振ります
ジェーンは立ち上がり歩き出しながらイヤホンを耳につけます
リズボンは
「どこへ?」
ジェーンは指揮者のように腕を振りながら歩いていきます
リズボンは
「ジェーン?」
ジェーンは振り返らず踊りながら前に進んで行きます
言いたいのは
いや、ジェーン絶対リズボンの声聞こえてるだろ!www
今はノイズキャンセリング機能あるけど、この時はまだないだろうし、絶対聞こえてるw
あとねリズボンがジェーンのイヤホン取った時のジェーンのビクッとする瞬間がかわいすぎるぅぅぅ
肩を叩くとか他にも方法あるから直接イヤホン触って取るなんて思ってないジェーン
リズボンの事が読めてない
かわいいっ…!
チョウの元に警官が来て、チョウの車を盗んだ男の子を預かるように言います
男の子の父親はある事件の容疑者で勾留中です
そこにリズボンが来て、車を盗まれたのはチョウの責任だと男の子の面倒を見るように指示をします
ジェーンは被害者が所属していた音楽隊の元に行き、広報助手のキーランと挨拶します
キーランは
「首席オーボエです」
と言い、ジェーンは
「いかにもだな」
と言います
2-11思い出すなぁ
あの時ジェーンはリズボンが学生時代楽器をやっていて何の楽器をやっていたか当てられませんでした
その時ジェーンがリズボンに聞いたのは
クラリネット、ファゴット、ティンパニ、トランペットでした
そして全てにリズボンは違うと答えていました
今回で答えはわかるのかな?
ジェーンはキーランに
「音楽家は固執するタイプだ 子供の頃から練習ばかりじゃゆがみも出るよね」
と言います
ジェーンも奥さんと子どもがピアノを弾いていたのを思い出すシーン(1-5)が過去にありましたけど、音楽好きですよね
踊るの得意だ(2-20)って言ってたし
ジェーンは指揮者のヴィンセント•マンハンザーについてキーランから聞いているとマンハンザーが来て、コンスタンスを次のコンマスに選びます
さらにアリエルを次席に選び、演奏が始まります
ここでキーランのカットが入るわけですが、この時点で犯人が予想できるようになっていてすごい
CBIでチョウとリグスビーは男の子に翻弄されますが、男の子はギャングの情報を与え、情報が正しければ自分を解放してくれと言います
ジェーンは演奏を聴いています
指揮者は演奏を止め、それぞれ指示を出します ジェーンは指揮者を揺さぶり周りの反応を確認します
ティンパニを使って遊ぶジェーンww
だから、かわいいのよぉぉ
チョウとヴァンペルトは男の子の情報を元に張り込み、被害者の恋人を連行します
男の子の事を「昔の僕だ」と表現するチョウ
この字幕違和感だなぁ
チョウは僕じゃなくて俺だよなぁ
まぁシーズン1もリグスビーの吹き替えの一人称が僕で違和感あったもんなぁ
どうでも良い事なんだけど気になるw
被害者の恋人を取り調べするリズボン
「不釣り合いな2人よね 気鋭の音楽家とゴロツキ」
犯人扱いすると怒る恋人
「あいつ音楽一筋でよ 付き合ってた時からだ すげえと思ってた」
さらに、別れても付きまとった理由を
「仲がいいから会ってただけだ」
と言い、接近禁止令が出てるのは母親が騒いでるだけだと言います
そして、恋人は
「俺はやってない あいつが好きだった
信じるかどうかは任せるけどな」
とリズボンの目を見て言い切ります
はい ジェーンとリズボンの事ですね
私はそう捉えます
元詐欺師と警官 この2人も不釣り合いなカップルです
この時点で恋人犯人説は無いと確信できます
リズボンとヴァンペルトは母親が怪しいと話し合い、ヴァンペルトに母親ともう1度会って来るように指示するリズボン
チョウは男の子を取り調べ室に案内し、ここで寝ろと伝えます
男の子は逃げ出そうともがき、チョウは何があった?と真剣に向き合います
男の子は父親は無実でそれを証明する人物に証言してもらう為に出て行こうとしてたと話し、さらにその為にギャングに入ろうとしたとわかります
ジェーンとヴァンペルトは被害者の母親に会いに行きます
母親は殺しを否定し、ジェーンはその通りだと言い、自分の推量の確信を得ます
ジェーンは音楽隊のパーティーに出向き、罠を仕掛けます
ここのシーン
アリエルは赤ワインが好きやアリエルが赤いドレスを着ていてミスリードをしてますね
こう言う赤の使い方もすることはメモしておかないと今後ミスリードに引っかかりそうです
チョウは男の子の父親の元を訪れ、話を聞きます
パーティーにリズボンも到着し、ジェーンと合流します
ジェーンの罠により被害者に恋心を持っていた相手がコンスタンスだとわかります
コンスタンスを取りしらべするリズボン
コンスタンスは被害者に告白したがフラれていました
さらにコンスタンスの車から凶器の銃が見つかったと追い詰めるリズボン
コンスタンスは犯行を否定します
ジェーンはリズボンの部屋でイヤホンで音楽を聴きながら鉛筆を指揮棒のように振っています
そこにリズボンが来て背中を叩きます
ジェーンはコンスタンスは無実だと言い、リズボンは物証を求めます
ジェーンおそらく本当はここで犯人が出て来ると本当は思ってたと思います
だけど、違った だから消去法的に犯人が分かったんだと思います
つまりはここでもやっぱりちょっと外してる
22話目にしてもこれなのは23話気になるなぁ
ジェーンとリズボンが会話をしているとそこに検事補のオズヴァルドが来ます
チョウが自分の事件についてかぎまわってる事について釘を刺しに来ました
リズボンも関与するべきじゃないとチョウに釘を刺します
チョウは男の子の様子を見に取り調べ室に行くも施設の人が引き取りに来たとロンが言い、チョウは慌ててエレベーターに向かい施設の人から男の子を取り返すチョウ
ロンwもうだんだんロンが好きになってるw
セリフもらえて良かったね 嬉しいよ
ジェーンはアリエルの元に行き、コンマスになったお祝いを言いに行きます
ここでもアリエルを確認して自分の考えが違った事を認識するジェーン
アリエルでもないと犯人はあいつしかいないとジェーンは思ったことでしょう
チョウは男の子の父親の無実を証言する人物を捉えて連行します
リズボンは音楽隊が練習してる建物に来ます
おそらくと言うか確実にジェーンに呼び出されてますね
ジェーンはリズボンに
「君に」
と一輪の青いアジサイをあげます
リズボンは
「水でもでる?」
と疑い、すぐには受け取りません
ジェーンは
「仕掛けなんてない」
と言い、リズボンは無言で受け取ります
ジェーンは続けて
「犯人逮捕の小道具さ」
「これが?」
「そうだ」
「説明を」
「つまらなくなる」
「あなたがでしょ」
「人生楽しまなきゃ」
笑顔になるジェーン
リズボンの後ろに手をやりリズボンをエスコートします
CBIでオズヴァルドが来てチョウに男の子の父親の事件は不起訴になったと言います
オズヴァルドは
「今後検事局は一切便宜を図らない 君だけじゃないチーム全体が対象だ 君はとんだ厄介者だな 半年もすればロームはまた酒屋を襲い子供は施設へサウスサイドは勢いを増す」
チョウは
「違うな」
それを聞きオズヴァルドは首を一瞬傾げて
「賭けるか?」
と言いその場を去ります
ジェーンは罠を仕掛け、犯人を炙り出します
犯人はキーランでした
キーランはアリエルに片思いしており、彼女をコンマスにする為に被害者を殺していました
チョウはCBIで男の子に父親と会わせます
喜ぶ親子
チョウは父親にギャングを抜けろと言い、チャンスを逃すなとアドバイスします
そこにリグスビーが来て事件が起きたとチョウに言いに来ます
男の子はリグスビーに抱きつき
「リグスビーさん マジありがとう」
と言い父親と帰って行きます
リグスビーは何で自分に言うのか不思議がりますが、チョウが
「ポケット見ろ」
と言い、リグスビーはサイフを盗られたことに気づき追いかけます
チョウが笑い、シーンは変わります
ジェーンは楽器を片付けてる音楽隊のとこにいます
おもむろにコントラバスを手で弾いて弾き出します
周りの皆んなもその音に合わせて音楽が鳴っていきます
ジェーンは嬉しそうに皆んなと音楽を楽しみ、ジェーンの周りに音楽隊が集まり、この話は終わります
自分は音楽が疎くて全くわからないけど、おそらく最後にジェーンが弾き出したのはタイトルにもあるラプソディー•イン•ブルーなのかな
赤にしなきゃいけないんでタイトルはブルーではなくてレッドですけど
あとアジサイが青だったのもこのブルーから来てるのかな
んで、アジサイですよ
お祝いの花にアジサイ送るってめちゃくちゃ違和感あるんですけど、実際あることなんですかね??
アジサイの花言葉は
冷淡、高慢、無情、辛抱強い愛情
みたいなんですけどそんな花を贈り物にするってなんなん?良いの?
しかもジェーンはリズボンに一輪あげてるっていうww
辛抱強い愛情はまさにそうだけどもw
もう1つ気になるのが、男の子の父親ロームが最後、男の子を引き取るシーン
ロームの服が赤
1話に必ずどこかに赤を入れなきゃ気が済まないのはわかるけど
アリエルがすでに赤を着てるんですよ
ここでロームも赤
しかもチョウはオズヴァルドにロームがまた悪に染まるかどうか賭けするか?と聞いてきているし
チョウも2-14でわかるように、ギャングから抜けてまともに生きるのは難しいと考えてるわけです
それを踏まえるとこの赤がとてもつらい
最後チョウが笑顔になってチョウの笑顔にほっこり、人によってはきゅんするところなんだけど
実はめちゃくちゃつらいシーンでもあるわけです
だけどアリエルのミスリード赤があったので、ここもそうだと信じたいところ
この親子の行方についてはこの後出てきた記憶がないんだけど、何かわかるのかなぁ
すごい心配なんだけど…
あとキーランの自白シーンも気になっていて、なんで取り調べ室じゃないん?
この音楽ホール借りたからもったいなくて音楽ホールで話聞くことにしたのかな?ってぐらい違和感
もしくは取り調べ室で撮る時間がなかったとしか思えない
おそらく意味はないと推測しますけど気になるなぁ
で、冒頭のジェーンの月のコメントもなになの?w結局よくわからずじまい
22話目でこのシーズン最終話前での含みなんでしょうか?
突拍子もない事を書くと、この話事態が実は22話目じゃなかったんでは?と思ってしまう
3-9の前、3-4.5.6とかでこの話なら月のシーンは9の前振りですごいしっくり来るんだけどなぁ
だけど、チョウ回は大抵話数後半が多いのでその点では22話目で納得できるし
うーん、今の自分ではまだ理解できない事が多いです
また次見返す時に新しい発見があるのを期待します